矢部村 ⑧
2013/05/23(Thu)
オトシブミの仲間です。
雑木の森が多いので色々な種類が見られます。

アシナガオトシブミ♀(アシナガオトシブミ亜科アシナガオトシブミ族)
アシナガオトシブミy15
揺籃作りに遭遇しました。
クヌギの葉を巻いていましたが、以前紹介したヒメクロオトシブミよりも体が大きいこともあるのか、巻き始めから巻き終わるまで約40分と結構速かったです。
ただし、ヒメクロに比べ巻き方はやや雑でした。これは種によるものか個体差なのかは今後の観察でも確認したいと思います。

(ナミ)オトシブミ♀(オトシブミ亜科オトシブミ族)
オトシブミ♀y01
体色は前種に似ていますが、体長は大きくて8~9.5㎜でオスの首は少し長くなります。
クリやクヌギ、ハンノキなどの葉で揺籃を作ります。
この個体はクリの葉を巻いています。

オトシブミ揺籃y01
巻き終えた後切り落とされ地面に落ちていた揺籃(落し文)

ゴマダラオトシブミ♀
ゴマダラオトシブミ♀y01
体長7mm前後でクリやクヌギの葉で揺籃を作ります。
オレンジ地に黒い水玉模様が特徴ですが、この個体のように黒化するものもいます。
クヌギの葉を巻いていました。

ウスモンオトシブミ(オトシブミ亜科マダラオトシブミ族)
ウスモンオトシブミy02
丘陵地や山地でキブシの木があればたいてい見つかります。
他にはゴンズイの葉にも付きます。体長6.5~7mm。

ヒメコブオトシブミ(オトシブミ亜科オトシブミ族)
ヒメコブオトシブミy02
林道沿いにコアカソの群落が其処彼処にあり、注意深く探すと…いました!

ヒメコブオトシブミy01
揺籃を巻き終えたところです。体長6㎜前後。

ケシツブオトシブミ(アシナガオトシブミ亜科ルリオトシブミ族)
ケシルリオトシブミy01
カップルがノイバラの葉を食べていました。
最小種で大きくても3mm、ほとんどが2.5㎜前後です。

エゴツルクビオトシブミ♂(オトシブミ亜科クビナガオトシブミ族)
エゴツルクビオトシブミ♂y01
オスの体長8~9.5㎜。黒くて首の長いオトシブミです
メスは首が短く、エゴノキの葉で揺籃を作ります。

ヒゲナガオトシブミ(オトシブミ亜科クビナガオトシブミ族)
ヒゲナガオトシブミy01
揺籃を作るカップルの近くにオスがいます。

揺籃
ヒゲナガ揺籃y01
ヒゲナガオトシブミの揺籃づくりは丁寧です。

オス同士の争い
ヒゲナガオトシブミy02
長い首と触角をピンと伸ばし高さを競い合います。
それで決着がつかなければ首(頭)をぶつけ合います。
ナミオトシブミでもこのシーンを見たことがあります。

撮影機材 カメラ:ニコンD90 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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