矢部村 ③
2013/05/18(Sat)
ゾウムシの仲間も色々いましたが、今日はゾウムシに見えないゾウムシの仲間たちです。
が、その前に蝶を追加します。

ジャコウアゲハ♂(アゲハチョウ科)
ジャコウアゲハ♂y01
ジャコウアゲハは、翅の黒色が若干薄いように感じます。
赤い紋が体にもあり他のアゲハとは区別できます。
幼虫の食草になるウマノスズクサはアルカロイド系の毒を含み、それを食べることで体内に毒を蓄積しています。そうすることで鳥などの天敵から身を守ります。

ジャコウアゲハ♀
ジャコウアゲハ♀y01
メスはさらに色が薄くなり、茶色っぽく見えます。
紋も薄いオレンジ色です。

コジャノメ(ジャノメチョウ科)
コジャノメy01
前翅蝶20~30㎜の地味な蝶ですが、じっくり観ると眼状紋も美しく
丸っこい翅が可愛いです。
幼虫の食草は、アシボソ、チジミザサ、ススキなどです。
道路上にいました。

杣の里(そまのさと)の駐車場の傍らに伐採されたケヤキ等が置いてあります。
R0013422.jpg
ここには色々な昆虫が集まってきます。
昨年は伐採されたばかりで皮も残っていて、ケヤキナガタマムシがたくさんいたのですが、
今年、皮がきれいに剥かれていました。

ヒゲナガゾウムシ科の仲間は、ゾウムシと名がつくものの、口吻の形が所謂ゾウムシとはかなり違っています。名前の通り触角が異常に長い種もいます。
大きさも数ミリから2㎝をこえるものまで様々ですが小さい種の方が多いです。
例外を除いて枯れ木や伐採木、そこに生えたキノコ類に集まります。

エグリコブヒゲナガゾウムシ
エグリコブヒゲナガゾウムシy01
体長5~6㎜程、初見です。上記の場所で見つけました。
ゆっくり観察させてもらいました。
背面、翅のコブが分かりますか?

顔面です。
エグリコブヒゲナガゾウムシy02
悪人面ですね~。

側面です。
エグリコブヒゲナガゾウムシy04
なかなか面白い体型です。

(小さい)ヒゲナガゾウムシの仲間は、以外に警戒心が強く、よく動き回ります。
そして危険と判断するや否やパッと飛んで行ってしまいます。
エグリコブヒゲナガゾウムシy03
その瞬間を捉えました。翅を広げる前に飛び跳ねているようです!

手の上に載せてみました。
エグリコブヒゲナガゾウムシy05
本当に小さいです。

コモンヒメヒゲナガゾウムシ
コモンヒメヒゲナガゾウムシy02
同じ場所で、こちらも初見です。
さらに小さく3㎜程しかありませんが、触角は意外に長いですね。

側面です。
コモンヒメヒゲナガゾウムシy01
意外に可愛いです。

クロフヒゲナガゾウムシ
クロフヒゲナガゾウムシy01
こちらは、林道沿いの折れたカエデの小枝にいましたが、
この後アッという間に飛んでいなくなりました。

ヒゲナガゾウムシとの出会いは少ないですが、なかなか面白いです。

撮影機材 カメラ:ニコンD90 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
       リコーCX2
この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<矢部村 ④ | メイン | 矢部村 ②>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://tenohia.blog.fc2.com/tb.php/78-eeb19771

| メイン |