ゾウムシの仲間・夏~秋 ①
2013/09/18(Wed)
季節はだんだんと本格的な秋に変わりつつあります。
そんな中、雑木林を歩いていると、ドングリの実が小枝ごと落ちているのを
よく見かけます。
今回は、その仕業の犯人?ハイイロチョッキリです。

落ちていたコナラのドングリ(ブナ科)
コナラhk03

コナラhk01
殻斗(帽子)の部分に小さな穴が穿いているのが分かりますか?

ハイイロチョッキリ(チョッキリゾウムシ科)
ハイイロチョッキリg02
落とした主がこちらです。
アップで見ると毛深くて、アリクイかキイウイバードのように見えます。
体長6.3~8㎜。

コナラの…
ハイイロチョッキリg03
ドングリに穿孔中です。

こちらは…
ハイイロチョッキリ♀y02
クヌギに穿孔中。

産卵中
ハイイロチョッキリy01
穿けた穴に産卵管を差し込んで産卵します。
これを近くのドングリでも繰り返します。
他にも、カシやシイ、カシワ等にも産卵するようです。

枝を切る
ハイイロチョッキリ♀y01
その後、数個の産卵したドングリが付いた小枝を「チョッキリ」と切り落とします。

3匹いた!
ハイイロチョッキリg01
高い所にいたものを撮影後トリミングしてみたら、なんと3匹もいました。
幼虫は、ドングリの実を食べて育ちやがて土に潜って越冬します。
そして翌年5~6月に蛹になり羽化します。

撮影地:広川町、グリーンピア八女、矢部村、阿蘇高森町
撮影機材 カメラ:ニコンD90、D7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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