夏のなごりと秋のはじまり 阿蘇
2013/09/17(Tue)
先日(9/14)の阿蘇の報告です。
この日は、昆虫も野鳥も意外と少なかったです。

ハガクレツリフネ(ツリフネソウ科)
ハガクレツリフネa01
先日紹介したツリフネソウの仲間で、葉の下に花が付くことから「葉隠れ」となりました。
山地の林縁や湿地などに咲きます。
草丈30~80㎝、花はツリフネソウよりちょっと大きくてぽってりしています。

クサフジ(マメ科)
クサフジa01
フジの花のような花房を付ける草です。
花期は長く、5月頃から9月まで咲き続けます。
花房の長さは10㎝前後です。

メンガタカスミカメ(カスミカメムシ科)
メンガタカスミカメa01
胸部の模様から名付けられたそうです。
ウド、タラノキ、ノリウツギ等樹木の花に付くそうで、ウドの花で見つけました。
左に頭部が見えるのは、同じカメムシ目のツマグロオオヨコバイ(ヨコバイ科)です。
体長7~8㎜。

ニセヒメホソヘリカメムシ(ホソヘリカメムシ科)
ニセヒメホソヘリカメムシa01
細長い体のホソヘリカメムシの仲間です。
笹類の汁を吸うそうです。
体長12~14㎜。

ラミーカミキリ(カミキリムシ科)
ラミーカミキリa01
まさかまだいたとは…?9月に観たのは初めてです。
翅も色褪せボロボロになっています。

ミドリシジミの仲間(シジミチョウ科)
ミドリシジミa01
こちらもまだいるとは思ってもみませんでした。たぶんメスだと思われます。
その場にいた観察者の間でも、オオミドリシジミかハヤシミドリシジミでは?という話になりましたが、結論は下せませんでした。

クヌギの枝に止まっています。
ミドリシジミa02
微状突起は長い方です。
前翅長23㎜ほど。

ナツアカネ(トンボ科)
ナツアカネa01
成熟したオスは全身(顔面まで)真赤になるアカトンボの仲間です。
体長33~41㎜。

オオカマキリモドキ(カマキリモドキ科)
オオカマキリモドキa01
ウスバカゲロウなどと同じアミメカゲロウ目に属します。
ビジターセンタースタッフのお隣さんが、自宅の灯火に飛んで来たと持ってみえました。
顔から前脚にかけてはカマキリそっくりで、翅や体型(色)はハチに似ているという不思議な昆虫です。
どちらに擬態したのでしょう?

カマキリの顔?
オオカマキリモドキa02
カマキリモドキの仲間は、小昆虫を捕えて食べる他、花の蜜も吸うらしいです。

幼虫はクモの卵の汁を…
オオカマキリモドキa03
吸って育ち、卵嚢(袋)の中で蛹になるという、これまた不思議な生態を持っているようです。
体長25㎜前後。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED

先日お知らせした「あそBe隊」のCD発表コンサートの詳細です。
開催日時は9月23日(祝)午後2時開演。
会場は、阿蘇市一の宮町の古城公民館、入場無料となっています。
あそBe隊のHPにチラシがアップされています。リンクから辿ってみてください。

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