変わった甲虫の仲間 ①
2013/09/06(Fri)
カブトムシやクワガタは子供から大人まで人気があります。また、カミキリやゾウムシ、タマムシの仲間も種類が多く結構人気があります。かくいう私もその一人なのですが…
そんな中、(雑草と同じような意味で)雑(甲)虫と呼ばれマニア以外にはあまり知られていない甲虫たちがいます。私は虫好きの本能からか、見つければついついカメラを向けてしまいます。
しかし、多くの先達は丁寧に生態等を観察し、それぞれに命名されています。
今日はその中の一部を紹介します。

クロヒゲナガジョウカイ(ジョウカイボン科)
クロヒゲナガジョウカイk02
触角が長く一見カミキリムシのように見えますが、ジョウカイボンの仲間で肉食です。

アップで
クロヒゲナガジョウカイk01
小さいジョウカイボンで体長は5~8㎜。
清水山にて。

ハンミョウ(ハンミョウ科)
ハンミョウt02
雑虫というには美麗すぎます。
ハンミョウの仲間は別名「ミチオシエ(道教え)」と言い、
山道などにいて、近付くと人の先へ先へと飛んでいきます。
体長18~20㎜。佐賀県の天山付近にて。

鋭いアゴです
ハンミョウt01
成虫も幼虫も肉食で小昆虫などを捕えます。

ニワハンミョウ(ハンミョウ科)
ニワハンミョウg01
同じハンミョウの仲間でもこちらは地味です。
結構普通に見つかります。緑がかったものや黒っぽいものなど、
個体によって体色に変異があります。
幼虫は地面に縦穴を掘って潜み通りかかった虫を捕えますが、
子どもの頃、幼虫を釣って遊んでいました。
体長15~19㎜。グリーンピア八女にて。

マルクビツチハンミョウ♀(ツチハンミョウ科)
マルクビツチハンミョウ♀g01
ツチハンミョウの仲間はハンミョウと名が付きますが、全く別の種類です。
初めて出会った時はこの異様な体型に甲虫とは思えませんでした。
メスの腹部の中は無数の卵が入っています。過変態という形態をとるそうです。
幼虫は運を花に任せてハナバチに寄生しますが、生存率は極僅かということです。
体液にはカンタリジンという有毒成分が含まれ皮膚に触れると炎症を起こすそうです。
体長9~27㎜。グリーンピア八女にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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コメント
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ちっちゃい頃は神社の境内で
ハンミョウの幼虫の作った蟻地獄をみつけては
蟻を放り込んでよく観察していました。
ハンミョウはじっとしてくれないので
なかなか写!できましぇ~ん・・・
2013/09/08 18:19  | URL | S.SHIN #k9MHGdfk[ 編集]
- Re: タイトルなし -
> ちっちゃい頃は神社の境内で
> ハンミョウの幼虫の作った蟻地獄をみつけては
> 蟻を放り込んでよく観察していました。
> ハンミョウはじっとしてくれないので
> なかなか写!できましぇ~ん・・・
アリ地獄は、ウスバカゲロウの幼虫だったような気がしますが…?
ハンミョウはホントにじっとしていませんね。
腹這いになってジワジワ寄って行くしかありません。
2013/09/09 21:57  | URL | ウォッシュボードマン #-[ 編集]
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遠い昔の記憶違いでした・・・
失礼いたさいました。
2013/09/09 22:48  | URL | S.SHIN #k9MHGdfk[ 編集]
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