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ゼフィルスの季節
2020/06/30(Tue)
シジミチョウ科は、シジミ貝のように小さいチョウのグループです。
その中でミドリシジミ族と呼ばれる一群を、以前の分類の名称のまま「ゼフィルス(通称ゼフ)」とチョウ好きは呼びます。日本に25種のうち九州に19種生息しています。
一部を除いて後翅に尾状突起があり、○○ミドリと呼ばれる種のオスの翅表は緑や青色に輝きます。これは構造色と呼ばれ光の具合や見る角度によって色が変わって見えます。

オオミドリシジミ
オオミドリシジミ♂aso200601
淡い金緑色に輝く翅です。
オオミドリシジミ♂aso200603
ちょうど活動時間帯に当たったようで
オオミドリシジミ♂aso200604
多くのオスが葉上でテリトリーを張ります。
オオミドリシジミ♂aso200605
他のオスが近付くとスクランブル発進し
オオミドリシジミ♂aso200602
通称「卍巴(まんじどもえ)」と呼ばれる追尾飛翔を繰り返します。
オオミドリシジミ♂aso200606
幼虫の食草(ホスト)は、ブナ科のコナラ、ミズナラ、カシワ等。

ハヤシミドリシジミ
ハヤシミドリシジミ♂aso200601
叩き出しで地面に降りてきた個体です。
ハヤシミドリシジミ♂aso200602
翅を広げ始めましたが全開前に飛び去りました。
ハヤシミドリシジミ♂aso200603
カシワの葉上の♂
ハヤシミドリシジミ♂aso200604
目の前に飛んで来て少し翅を広げましたがこちらもすぐに飛び去りました。
ホストはカシワ。

ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガシジミaso200601
翅表は灰茶色で地味ですが翅裏は白地に黒い筋のコントラストが綺麗です。
ミズイロオナガシジミaso200602
ホストはクヌギ、カシワ、コナラ、ミズナラ等。

ウラミスジシジミ
ウラミスジシジミaso200601
翅裏の模様が複雑で美しいゼフです。
ウラミスジシジミaso200602
翅表は青紫に輝きます(ブログ内検索で過去画像が見られます)。
ホストはクヌギ、カシワ、ミズナラ、コナラ等。

アカシジミ
アカシジミaso200601
濃いオレンジ色が美しいゼフです。
アカシジミaso200602
ホストはコナラ、ミズナラ、カシワ、コナラ、アラカシ等。

ゼフィルスの存在があまり知られていなのは、主な活動期間(5月末~7月)が梅雨時と重なること、活動時間帯が限られる(早朝や夕方に活動する種が多い)、樹上性で高い位置にいることが多く生息地が限定される(開発の影響を受けやすい)、採集圧等が考えられます。特に九州の生息地は山地に集中しています。
しかし、ミズイロオナガシジミやアカシジミは身近な里山(低山)等でも出会うことがあります。
観察は天候に左右されるのでこの時期は天気予報に一喜一憂です。
さて、今年あと何種と出会えるのでしょうか?

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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山間部の源流域へ
2020/06/25(Thu)
今日(6/25)は朝から大雨でしたが夕方前には少し晴れ間が…
一昨日は暑かったので星野村の源流域へちょっと涼みに…

ヤクシマトゲオトンボ(ヤマイトトンボ科)
ヤクシマトゲオトンボ♂yh200601
先日矢部村で観たものをアップしましたが、私の定番観察地はここです。
ヤクシマトゲオトンボ♂yh200602
草むらに紛れると見つけにくいのですが…
ヤクシマトゲオトンボ♂yh200604
オスが次々に目に飛び込んできました。
ヤクシマトゲオトンボ♂yh200603
オスの腹端上部の小さな突起(トゲ尾の由来)が分かりますか?
ヤクシマトゲオトンボ交尾態yh200602
メスの単体を探していてら交尾場面に遭遇しました。
ヤクシマトゲオトンボ交尾態yh200601
ハート形がちょっと歪んでいますが…

アサヒナカワトンボ(カワトンボ科)
アサヒナカワトンボ♀yh200601
珍しい赤銅色の雌雄でこちらはメスです。
アサヒナカワトンボ♂yh200601
成熟オスは白粉をふきます。

ミヤマカワトンボ♂(カワトンボ科)
ミヤマカワトンボ♂yh200601
太陽を浴びてボディが輝いています。

ミヤマカラスアゲハ夏型♂?(アゲハチョウ科)
ミヤマカラスアゲハyh200601
カラスアゲハとの判別が難しい…

ミドリヒョウモン♂(タテハチョウ科)
ミドリヒョウモンyh200601
ここではよく見られます。

スジグロシロチョウ(シロチョウ科)
スジグロシロチョウyh200601
新鮮な個体でした。

キタキチョウ(シロチョウ科)
キタキチョウyh200601
これも割と新鮮。

ヘリグロリンゴカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヘリグロリンゴカミキリyh200601
ヨモギの草むらから飛び立って葉裏にとまりました。

ヒメクロオトシブミ(オトシブミ科)
ヒメクロオトシブミyh200601
結構長い期間見られます。

エサキモンキツノカメムシ(ツノカメムシ科)
エサキモンキツノカメムシyh200601
背中のハートマークが目印です。

アカハライモリ(イモリ科)
アカハライモリyh200601
通行止めの林道脇の水たまりにいました。

やはり山は涼しく特に水流の傍は気持良かったです。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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地元の池を巡って…
2020/06/25(Thu)
今週はじめは、筑後広域公園の池と隣市の溜池を回ってトンボ探ししました。
ようやくチョウトンボが出始めたようです。
ハスの花に止まるトンボを狙ったのですが止まるのは蕾ばかり…

チョウトンボ♂(トンボ科)
チョウトンボ♂ibi200601
まだ数が少なくこの日見たのはオス3、メス1でした。
チョウトンボ♂ibi200602
体長34~42㎜。今福溜池。

アオビタイトンボ♂(トンボ科)
アオビタイトンボ♂ibi200601
こちらはオスばかりでメスは確認できませんでした。
アオビタイトンボ♂ibi200602
体長32~43㎜。今福溜池。

コシアキトンボ♂(トンボ科)
コシアキトンボ♂ibi200601
普通種ですがここでは意外に数が少ない…
体長43~50㎜。今福溜池。

ショウジョウトンボ♂(トンボ科)
ショウジョウトンボ♂ibi200601
真っ赤なトンボですが、「赤トンボ(アカネ属)」の仲間ではありません。
体長41~55㎜。今福溜池。

オオシオカラトンボ♂(トンボ科)
オオシオカラトンボ♂ibi200601
こちらも数は少ないです。
体長49~61㎜。今福溜池。

ムスジイトトンボ♂(イトトンボ科)
ムスジイトトンボ♂ck200601
青い複眼と肩条で同定しました(よく似たセスジイトトンボは複眼が緑)
体長30~39㎜。筑後広域公園:ここでは初確認。

アオモンイトトンボ♂(イトトンボ科)
アオモンイトトンボ♂ck200601
ここでは最も多く観られるイトトンボ。
アオモンイトトンボ交尾態ck200601
交尾態もあちこちで…
体長29~38㎜。筑後広域公園。

アキアカネ(トンボ科)
アキアカネck200601
赤トンボと言えばこのトンボ。羽化して間もない新鮮な個体。
暑い夏は避暑に行き秋に戻って来る頃にはオスは真っ赤になっています。
体長32~46㎜。筑後広域公園。

コフキトンボ(トンボ科)
コフキトンボck200601
前がオスのような感じですが…?
コフキトンボ♀ck200602
こちらはメスで警戒している時のポーズらしい…
コフキトンボ♂ck200602
こちらは成熟したオス。
体長37~48㎜。筑後広域公園。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
     タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
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阿蘇へ ②
2020/06/24(Wed)
阿蘇の後編はチョウ以外の生き物です。
久しぶりに高森町を歩いてみて、改めて阿蘇の生き物の奥深さと多様性を感じました。
どれも人の営みと無関係ではありません。上手くバランスを取りながら共存していけたら良いですね。まだまだ通うことになりそうです!

ヤマホトトギス(ユリ科)
ヤマホトトギスat200601
面白い形の花です

カツオゾウムシ(カツオゾウムシ亜科)
カツオゾウムシat200601
色と形がかつお節に似ていることから命名されました。
イタドリの葉に。

ナガカツオゾウムシ(カツオゾウムシ亜科)
ナガカツオゾウムシat200601
カツオゾウムシに比べたら細長い。
ヨモギの葉に。

ジュウシホシクビナガハムシ(クビボソハムシ亜科)
ジュウシホシクビナガハムシリat200601
綺麗なハムシがキジカクシ(アスパラガスと同属)の茎に付いていました。

オオセンチコガネ(センチコガネ科)
オオセンチコガネat200601
5歳のH君が「センチコガネ!!」と、見つけてくれました。

キボシカミキリ(フトカミキリ亜科)
キボシカミキリat200601
クワやイチジクの葉や茎を加害します。

次種以降は、I(H君)家の近くの田んぼやその周りで見つけました。

アオスジカミキリ(カミキリ亜科)
アオスジカミキリat200601
ネムノキがホストなのですが何故か田んぼの稲に…
H君家にネムの伐採木がたくさんあるらしいのでそこから…?

エリザハンミョウ(ハンミョウ亜科)
エリザハンミョウat200601
上翅の模様が綺麗な初見のハンミョウでした。

ミヤマアカネ(トンボ科)
ミヤマアカネat200601
いわゆる赤トンボの仲間。羽化後間もないような新鮮な個体です。

コオイムシ(コオイムシ科)
コオイムシ♂at200601
メスはオスの背中に卵を産み付け、オスは孵化まで守り続けます。
コオイムシat200601
こちらは背負ってないのでひょっとしてメス?
コオイムシ幼体at200601
コオイムシの赤ちゃん!

この日はH君大活躍の一日でした!

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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阿蘇へ ①
2020/06/23(Tue)
県またぎも解除され、昨年の11月初旬以来の阿蘇高森町へ。
久しぶりの皆さんと一緒に楽しい調査と観察でした。
多いので2回に分けてアップします。まずはチョウの仲間から…

ウラギンスジヒョウモン(タテハチョウ科)
ウラギンスジヒョウモンat200601
草原のアザミやウツボグサの花にヒョウモンの仲間が次々にやって来ました。
絶滅危惧Ⅱ類。

ミドリヒョウモン(タテハチョウ科)
ミドリヒョウモンat200601
どちらかと言えば森林性のヒョウモンですが…

ウラギンヒョウモン交尾態(タテハチョウ科)
ウラギンヒョウモンat200601
ヒョウモン類は翅裏の模様等で判別します。

ヒメシロチョウ夏型(シロチョウ科)
ヒメシロチョウat200601
草原の貴婦人とも評される可憐なチョウです。
絶滅危惧ⅠB類。

ツマグロキチョウ(シロチョウ科)
ツマグロキチョウat200601
生息環境の開発等で数を減らしています。
絶滅危惧ⅠB類。

モンキチョウ(シロチョウ科)
モンキチョウat200601
これは地元でも見られます。

トラフシジミ夏型(シジミチョウ科)
トラフシジミ夏型at200601
クララの花に…。

ウラナミシジミ(シジミチョウ科)
ウラナミシジミat200601
どちらかというと秋のイメージが強いチョウですが…

サツマシジミ(シジミチョウ科)
サツマシジミat200601
遠かったので大きくトリミングしています。

ツバメシジミ集団(シジミチョウ科)
ツバメシジミat200601
獣糞?があったようで十数匹が群れていました(全てオス)

ゴイシシジミ(シジミチョウ科)
ゴイシシジミat200601
見た目の可愛さと違って幼虫は肉食(タケノアブラムシ)です。
成虫はアブラムシの分泌物を吸います。

ヒメアトスカシバ(スカシバガ科)
ヒメアトスカシバat200602
ハチに見えますがガの仲間です。

彩雲at200601
ちょっと分かり辛いですが彩雲が現れました。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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サナエトンボの仲間など
2020/06/21(Sun)
サナエ(早苗)とは苗代を田に植える頃を指し、サナエトンボ科はその頃に最盛期を迎える中型~大型のトンボです。飛び回るより止まっていることが多いトンボです。

クロサナエ♂(サナエトンボ科)
クロサナエ♂yy200601
突然飛んで来てガードレールにとまりました。
クロサナエ♂yy200602
山間部の源流域で観られます。
クロサナエ♂yy200603
今年も新たな場所で何とか会えました。
クロサナエ♀yy200601
メスもいました
クロサナエ♀yy200602
すぐ側を渓流が流れています。
クロサナエ♀yy200603
体長36~51㎜。矢部村。

コオニヤンマ♀(サナエトンボ科)
コオニヤンマ♂ks200601
ヤンマと付きますがヤンマ科ではない大型のサナエです。
体長75~90㎜。佐賀県。

ウチワヤンマ♂(サナエトンボ科)
ウチワヤンマ♂ck200602
これもヤンマと付いてもヤンマにあらずです。
ウチワヤンマ♂ck200601
腹端にうちわ状の突起があるのが特徴です。
ウチワヤンマ♂ck200603
コフキトンボの止まり場所を奪おうと迫ります。
ウチワヤンマ♀ck200601
突然目の前にメスが飛んで来て産卵を始めました。
ウチワヤンマ♀ck200602
卵は粘着性のある糸で繋がっていて卵糸が見えます。
ウチワヤンマ♀ck200603
体長70~87㎜。筑後広域公園。

コフキトンボ♂(トンボ科)
コフキトンボ♂ck200601
ウチワヤヤンマと同じ池でたくさん見られます
下画像は♀です。
コフキトンボ♀ck200601
体長37~48㎜。筑後広域公園。

ムカシヤンマ♀(ムカシヤンマ科)
ムカシヤンマks200601
1属1種の日本特産種です。
ムカシヤンマks200602
アオハダトンボの川岸の崖で想定外の遭遇!
体長63~80㎜。佐賀県。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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カワトンボの仲間など
2020/06/19(Fri)
樫原湿原の帰りにいつも立ち寄る川で今年も無事にアオハダトンボに出会えました。
その他大型のカワトンボの仲間などを…

アオハダトンボ(カワトンボ科)
アオハダトンボ♂ks200601
オスはメタリックグリーンの体に青藍色の翅。
アオハダトンボ♂ks200604
生息地が限定されるトンボです。
アオハダトンボ♂ks200602
時々翅を開く瞬間があります。
アオハダトンボ♂ks200603
初めて訪れた年に比べると個体数が減ってきているような気がします。
アオハダトンボ♀ks200601
メスは茶色っぽい翅に白い偽縁紋が目立ちます。
アオハダトンボ♀ks200602
メスの体もメタリックです、
体長55~63㎜。佐賀県。

ミヤマカワトンボ♂(カワトンボ科)
ミヤマカワトンボ♂yy200601
こちらもオスの体はメタリックグリーンです。
ミヤマカワトンボ♂yy200602
翅はこげ茶色。カワトンボの最大種です。
体長65~80㎜。矢部村。

ハグロトンボ♂(カワトンボ科)
ハグロトンボ♂ks200601
こちらもオスの体はメタリックグリーンです。
ハグロトンボ♂ck200601
平地でも普通に見られるトンボです。未成熟オスのようです。
体長57~68㎜。佐賀県、筑後広域公園。

ヤクシマトゲオトンボ♂(ヤマイトトンボ科)
ヤクシマトゲオトンボ♂yy200601
山地源流域の岩場から水が滴る様な薄暗い場所で見られます。
ヤクシマトゲオトンボ♂yy200602
林道が整備されるにつれ生息地が減ってきています。
ヤクシマトゲオトンボ♂yy200603
九州本土産はキュウシュウトゲオトンボとされる場合もあります。
翅を半開でとまります。体長41~51㎜。矢部村。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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樫原湿原のトンボ ②
2020/06/18(Thu)
樫原湿原のつづきで今日はイトトンボの仲間です。

キイトトンボ♂(イトトンボ科)
キイトトンボ♂ks200601
たくさん飛び回っていました。
キイトトンボks200601
連結産卵。
体長31~48㎜。

ベニイトトンボ♂(イトトンボ科)
ベニイトトンボ♂ks200601
キイトトンボに比べると若干少ない?
ベニイトトンボ♂ks200602
体長32~43㎜。

セスジイトトンボ♂(イトトンボ科)
セスジイトトンボ♂ks200601
ここでは初見です。
体長27~36㎜。

左クロイトトンボ♂(イトトンボ科)と
モノサシトンボ♂(モノサシトンボ科)
モノサシ・クロイト♂ks200601

モノサシトンボ♂
モノサシトンボ♂ks200601
体長39~50㎜。

ホソミオツネントンボ♂(アオイトトンボ科)
ホソミオツネントンボ♂ks200601
成虫越冬するのでオツネン(越年)です。
ホソミオツネントンボks200601
抽水植物の茎に連結産卵しています(下がメス)。
ホソミオツネントンボks200602
体長33~42㎜。

残念ながらモートンイトトンボには会えませんでしたので過去画像をアップします。
♂腹端がオレンジ色を帯びます
モートンイトトンボ♂ks020601
未成熟♀全身緋色から成熟すると黄緑色になります
モートンイトトンボ♀ks200601
体長22~32㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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樫原湿原のトンボ ①
2020/06/18(Thu)
県またぎ移動が緩和されたので、先週佐賀県の樫原湿原へ行ってきました。
花はトキソウが最盛期を迎えていましたが、今回はトンボ狙いです。
今日はトンボ科です。

ハッチョウトンボ(トンボ科)
ハッチョウトンボ♂ks200602
国内最小(世界でも最小の部類)のここを代表するトンボです。
ハッチョウトンボ♂ks200601
未成熟♂はオレンジ色をしています。
ハッチョウトンボ♂ks200603
成熟すると真っ赤になりますが小さいから以外に目立ちません。
メスの体色はさらに目立ちません。ここで打水産卵していました。
ハッチョウトンボ♀ks200601
草の中に同化しています。
ハッチョウトンボ♀ks200602
交尾シーンに遭遇しました!
ハッチョウトンボks200601
体長17~21㎜。

ショウジョウトンボ♂(トンボ科)
ショウジョウトンボ♂ks200601
こちらは普通サイズです。
体長41~55㎜。

ハラビロトンボ♂(トンボ科)
ハラビロトン♂ks200601
成熟するとさらに白粉をふきます。
ハラビロトンボ羽化後♂ks200601
羽化直後の個体を見つけました。
体長32~42㎜。

ヨツボシトンボ(トンボ科)
ヨツボシトンボ♂ks200601
体長38~52㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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甲虫いろいろ
2020/06/16(Tue)
今日は春から初夏に観られる甲虫の仲間いろいろです。

アシナガオニゾウムシ(クチカクシゾウムシ亜科)
アシナガオニゾウムシky200504
これもエノキに集まってきます。
アシナガオニゾウムシ交尾ky200501
どこに隠れていたの?というくらいた次々と現れます。
アシナガオニゾウムシky200503
結構強面です。オスの前脚は特に長い!
体長8~12㎜。

イヌビワシギゾウムシ(ゾウムシ亜科)
イヌビワシギゾウムシky200501
イヌビワの実に穿孔して産卵します。
イヌビワシギゾウムシky200502
体長4㎜。

ホホジロアシナガゾウムシ(アナアキゾウムシ亜科)
ホホジロアシナガゾウムシky200501
ウルシ科等の新しい茎を齧ってそこに産卵します。
体長6.2~9.3㎜。

ハスジカツオゾウムシ(カツオゾウムシ亜科)
ハスジカツオゾウムシyh200501
ヨモギがホストなので葉上によくいます。
体長9~14㎜。

ゴボウゾウムシ(カツオゾウムシ亜科)
ゴボウゾウムシyh200501
ゴボウと同じキク科のアザミで観られます。
体長5.6~8.5㎜。

シリジロヒゲナガゾウムシ(ヒゲナガゾウムシ科)
シリジロヒゲナガゾウムシky200501
名前の通り翅の後端(尻)が白い(ハート型にも見える)のが特徴です。
シリジロヒゲナガゾウムシky200502
体長7㎜前後。

マルムネチョッキリ(チョッキリ亜科)
マルムネチョッキリyy200602
胸部が丸いチョッキリでシデの葉を巻いていました。
マルムネチョッキリyy200601
体長3.5~4.0㎜。

アトボシハムシ(ヒゲナガハムシ亜科)
アトボシハムシky200501
上翅後半に黒紋(星)が特徴です。
アトボシハムシky200502
体長4.5~5.5㎜。

イノコズチカメノコハムシ(カメノコハムシ亜科)
イノコズチカメノコハムシky200501
甲虫らしくない甲虫です。
体長6㎜前後。

ノコギリクワガタ♀(クワガタムシ科)
ノコギリクワガタ♀ky200601
何処からともなく飛んできました。
体長24~30㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3、オリンパスTG-3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
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タマムシの仲間 ②
2020/06/14(Sun)
こちらも間が空きましたがタマムシの仲間のつづきです。
今回はちょっと小さめのナガタマムシ(長玉虫)の仲間を中心に…
一見地味ですがよく見ると渋い中にも光沢がありタマムシの仲間なんだなぁと納得できます。似たような種が多く同定はなかなか難しいですがホストで判別しました。間違いがあればご教示お願いします。撮影地はどれも清水山です。

シラホシナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
シラホシナガタマムシky200501
メタリックグリーンに白い点々が綺麗なタマムシです。
シラホシナガタマムシky200503
エノキの新鮮な立枯れや伐採木に集まって来ます。
シラホシナガタマムシky200506
出会う機会は少ないのですが…
シラホシナガタマムシky200502
運良く?伐採されたエノキにたくさんやって来ました。
シラホシナガタマムシky200504
体長9~14㎜。清水山。

ムネアカナガタマムシ
ムネアカナガタマムシky200501
同じくエノキがホストです。
胸部が赤くケヤキナガタマムシに似ていますが翅端に突起がありません。
体長7~11㎜。

ヒシモンナガタマムシ
ヒシモンナガタマムシky200503
これもエノキにお祭り状態でした。
体長5~8㎜。

ウグイスナガタマムシ
ウグイスナガタマムシky200501
ホストのひとつであるタブノキに飛んできました。
体長4~7㎜。

オオウグイスナガタマムシ
オオウグイスナガタマムシky200501
前種によく似ていますがこちの方が大きいです。
コナラの伐採木で、隣はシラケトラカミキリ。
体長6.5~9㎜。

クロナガタマムシ
クロナガタマムシky200601
青味がかった黒色のタマムシでブナ科がホストです。
体長10~15㎜とナガタマムシの中では大きい。

ホソアシナガタマムシ
ホソアシナガタマムシky200503
これもブナ科にやって来ますがクヌギナガタマの可能性も…
体長5~8㎜。

ナガタマムシの一種
ナガタマムシの一種ky200501
エノキに来たのでシロテンナガタマムシの白点消失個体ではないかと思われます。
体長10㎜程ありました。

クズノチビタマムシ(チビタマムシ亜科)
クズノチビタマムシky200501
クズの葉がホストです。チビタマムシの仲間はどれも2~4㎜程と微小です。
体長3~4㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3、オリンパスTG-3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
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晩春~初夏のカミキリムシ ③
2020/06/13(Sat)
今日もカミキリのつづきをアップします。

ヨツスジハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ヨツスジハナカミキリky200601
白い花の中に見つけました!
ヨツスジハナカミキリky200602
体長12~20㎜。清水山。

ムネアカクロハナカミキリ♂(ハナカミキリ亜科)
ムネアカクロハナカミキリ♂yh200501
メスの胸部は赤くなります。
体長1218㎜。星野村。

ツマグロハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ツマグロハナカミキリky200501
材置き場に飛んできました。
体長1217㎜。清水山。

ヤツメカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヤツメカミキリkrs190601
サクラの古木や立枯れ、伐採木で見られます。
ヤツメカミキリkrs190602
体長12~18㎜。高良山。

ヨツキボシカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヨツキボシカミキリz200504
ヌルデの葉裏で見つかります。
ヨツキボシカミキリyh200501
これはハルニレの折枝(葉)に飛んできたものです。
体長8~11㎜。女山・星野村。

ラミーカミキリ(フトカミキリ亜科)
ラミーカミキリz200501
カラムシの葉でよく見られます。
ラミーカミキリ♀ky200501
メスの顔面は黒です
ラミーカミキリ♂z200502
こちらはオス
体長10~15㎜。女山・清水山。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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晩春~初夏のカミキリムシ ②
2020/06/12(Fri)
ちょっと間が空きましたがカミキリの仲間第2弾です。

ホシベニカミキリ(フトカミキリ亜科)
ホシベニカミキリky200601
タブノキの枝先を齧っていますが意外と目立たないものです。
ホシベニカミキリky200602
拡大してみます…生木を加害します。
ホシベニカミキリz200501
こちらは葉上にいました。クスノキ科がホストです。
ホシベニカミキリz200502
ネットインして近くで撮影後リリースしました。
体長18~25㎜。女山。

ベニカミキリ(カミキリ亜科)
ベニカミキリky200501
前種より小さく色々な花(特に白い花)を訪れます。
ベニカミキリky200502
ホストは竹(真竹や孟宗竹)です。
体長13~17㎜。清水山。

ヒトオビアラゲカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヒトオビアラゲカミキリz200503
伐採されたアカメガシワの枝に…
体長7~10㎜。女山。

ナカジロサビカミキリ(フトカミキリ亜科)
ナカジロサビカミキリky200501
今年初のサビカミキリです。この仲間は地味系が多い。
体長8~10㎜。清水山。

セミスジコブヒゲカミキリ♀(フトカミキリ亜科)
セミスジコブヒゲカミキリ♀ky200601
オスの触覚第1・3節が膨らむのでこの名が付きました。
体長10~20㎜。清水山。

ヒメヒゲナガカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヒメヒゲナガカミキリz200602
ヒゲナガカミキリ属の触覚は長い(オスのほうが長い)。
ヒメヒゲナガカミキリz200601
交尾態をサクラの幹に見つけましたが保護色で分かり辛いです。
体長10~18㎜。清水山、女山。

初夏を迎え気温が上がるにつれ大型種が増えてきました。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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ブッポウソウに会いに
2020/06/11(Thu)
先日、いつものダム湖へブッポウソウの様子を見に行ってきました。
昨年は1羽しか渡って来ず(1羽は旅の途中で落鳥?)繁殖に失敗しているので、今年はどうなることかと思っていました。
そんな心配をよそに無事新しいパートナーを見つけたようです。

ブッポウソウ(ブッポウソウ科)
ブッポウソウ♀yy200601
現地に着いたらすでに1羽が電線?にとまっていました。
ブッポウソウ♀yy200602
こちらはメスだったようです。大あくび!
ブッポウソウyy200601
暫くするとオスが現れました。
ブッポウソウyy200602
雌雄同色で違いが分かりません…
ブッポウソウyy200603
後から現れた方(オス)が飛び立っては餌を捕えてメスに求愛給餌を始めました。
ブッポウソウ給餌yy200601
獲物はトンボ等の昆虫がほとんどです。
ブッポウソウ給餌yy200602
飛んでいる昆虫をフライングキャッチしてはメスに運びます。
ブッポウソウ給餌yy200603
採餌の上手さをアピールしていると考えられます(育雛のため)
ブッポウソウ給餌yy200604
無事に繁殖に成功することを祈ります。
ブッポウソウ給餌yy200605
体長30㎝。夏鳥。環境省レッドデータリスト絶滅危惧ⅠB類。

「ブッポーソー」と鳴くからこの名がつけられたのですが、実は「ブッポーソー」と鳴くのはフクロウの仲間のコノハズクで、ブッポウソウは「ゲッゲッ」と鳴くことが分かっています。俗に言う「声のブッポウソウと姿のブッポウソウ」です。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
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タマムシの仲間 ①
2020/06/06(Sat)
今日はタマムシ科のルリタマムシ亜科に属するタマムシの仲間です。
タマムシは枯木を幼虫が食べ、成虫は木の葉を食べます。
この仲間は小型から大型までそして美麗種揃いです。
これも材置き場にやって来たものです。

マスダクロホシタマムシ
マスダクロホシタマムシky200501
スギやヒノキをホストとする金属光沢のある小さなタマムシです。
マスダクロホシタマムシky200502
伐られて間もない材にやってきて樹皮下に産卵します。
マスダクロホシタマムシky200503
緑がかったものから赤みの強いものまで
マスダクロホシタマムシky200505
体色には個体差があります。
マスダクロホシタマムシky200503 (2)
また構造色といって光や見る角度によって色が変化します。
マスダクロホシタマムシky200502 (2)
1~4は同一個体、それ以外は全て別個体です。
マスダクロホシタマムシky200601
体長6~13㎜。清水山。

アオマダラタマムシ
アオマダラタマムシkrs160601
モチノキ科等の衰弱木や伐採木でよく見ます。
アオマダラタマムシkrs160602
伐られたばかりの材があると晴れた日には次々に飛来します。
体長18~29㎜。高良山。

ウバタマムシ
ウバタマムシgy200501
渋い光沢の大型タマムシ。
林の中を歩いていたら私の肩に飛んできました。
赤松の老木等をホストにします。
体長24~40㎜。グリーンピア八女。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.
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春から初夏のチョウ ①
2020/06/05(Fri)
カミキリムシはまだ続きますが…今日はチョウの仲間を。
セセリチョウ科とシロチョウ科の仲間です。

アオバセセリ♂(セセリチョウ科)
アオバセセリyy200501
青緑色翅にオレンジ色の紋が綺麗なセセリチョウです。
アオバセセリyy200502
早朝と夕方、山のウツギの花を訪れますが出会う機会は稀です。
アオバセセリyy200503
前翅長23~31㎜。

イチモンジセセリ(セセリチョウ科)
イチモンジセセリz200501
最も普通に見られるセセリチョウです。
前翅長15~21㎜。

ミヤマチャバネセセリ(セセリチョウ科)
ミヤマチャバネセセリyy200501
イチモンジセセリに似ていますが、こちらは山間部に生息します。
前翅長16~22㎜。

ヒメキマダラセセリ(セセリチョウ科)
ヒメキマダラセセリyh200501
複眼が可愛い。
前翅長12~17㎜。

ダイミョウセセリ(セセリチョウ科)
ダイミョウセセリyh200502
開翅して止まった時の色と形を
ダイミョウセセリyy200501
大名の裃(かみしも)に見立てて命名されたそうです。
前翅長15~21㎜。

モンシロチョウ(シロチョウ科)
モンシロチョウyh200501
平地では一番多く見られるチョウです。
前翅長20~30㎜。

スジグロシロチョウ(シロチョウ科)
スジグロシロチョウyh200501
丘陵地から山地で多く見られます。
スジグロシロチョウyy200501
前翅長24~35㎜。

モンキチョウ(シロチョウ科)
モンキチョウyh200501
キチョウ(キタキチョウ)と共によく見られる黄色いチョウ。
前翅長22~33㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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晩春~初夏のカミキリムシ ①
2020/06/04(Thu)
6月に入りカミキリムシの種類も増えてきました。
カミキリムシは幼虫時代を植物に依存します。茎や葉そして花が幼虫や成虫の食べ物になります。枯れ木や倒木に産卵に訪れますが中には生木を加害する種もいて果樹や園芸業者にとっては厄介な害虫扱いされるものもあります。
今日はトラカミキリの仲間です。すでにアップ(5/16)したシラケトラカミキリ以降に出会ったものです。

キイロトラカミキリ
キイロトラカミキリz200503
トラカミキリの中では大きい方です。黄色地に黒い模様は正に虎カミキリです。
キイロトラカミキリz200501
交尾態。下のメスは白化個体のようです。
キイロトラカミキリz200502
伐採木置き場に次々と現れお祭り状態でした。
体長13~19㎜。

キスジトラカミキリ
キスジトラカミキリky200501
トラカミキリの仲間はどれもハチに似ています(擬態)が
キスジトラカミキリky200502
特にキスジトラそれが顕著なような…
キスジトラカミキリky200601
今年はエノキの伐採木でたくさん見ます。
体長10.5~18㎜。

エグリトラカミキリ
エグリトラカミキリky200501
上翅の後端がえぐられた様に尖っているのでこの名が…
エグリトラカミキリky200502
マイフィールドで最も普通に見られるトラカミキリです。
エグリトラカミキリky200503
ブナ科など各種広葉樹で見られます。
エグリトラカミキリky200601
体長9~13.5㎜。

クビアカトラカミキリ
クビアカトラカミキリky200501
ブナ科(クヌギ・コナラ・クリ等)の新鮮な伐採木によく来ます。
クビアカトラカミキリky200502 (2)
首赤と言いますが赤い部分は実は胸部です。
クビアカトラカミキリky200502
ブドウトラカミキリによく似てります。
クビアカトラカミキリky200503
体長7~13㎜。

今年の清水山は、茂りすぎていたのかたくさんの樹(大木も)が伐られていて、伐採木が積まれた場所にカミキリをはじめゾウムシやタマムシ等が色々現れます。しばらくの間(伐採木が撤去されるまで?)要注目です!

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3、オリンパスTG-3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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春~初夏のトンボ ②
2020/06/03(Wed)
今日は不均翅亜目のトンボです。
この仲間は、前翅と後翅の形が違い翅を広げて止まる(例外もあり)のが特徴です。

シオカラトンボ(トンボ科)
シオカラトンボ♂ck200501
最も普通に見られるトンボです。
シオカラトンボ♀ck200501
メスはその色からムギワラトンボとも呼ばれます。
シオカラトンボ♀ky200501
体長47~61㎜。広域公園&女山。

オオシオカラトンボ♂(トンボ科)
オオシオカラトンボ♂z200501
シオカラトンボより濃い青です。
体長49~61㎜。女山。

シオヤトンボ♂(トンボ科)
シオヤトンボz200501
白粉を吹いて腹部が白く見える成熟オス
体長40~49㎜。女山。

ハラビロトンボ♀(トンボ科)
ハラビロトンボ♀z200501
腹部が幅広いのが特徴です。
ハラビロトンボ♀z200502

ハラビロトンボ♀z200503
体長32~39㎜。女山。

コフキトンボ♂(トンボ科)
コフキトンボ♂ck200501
体に比べて複眼が大きく感じます
コフキトンボ♂ck200502
体長37~48㎜。筑後広域公園。

ヨツボシトンボ(トンボ科)
ヨツボシトンボgy200501
雌雄同色です。
体長38~52㎜。グリーンピア八女。

ギンヤンマ(ヤンマ科)
ギンヤンマ♂ck200501
メスを探してひたすらパトロール飛翔を繰り返すオス。
体長67~83㎜。筑後広域公園。

ヤマサナエ♂(サナエトンボ科)
ヤマサナエgy200501
やや大型のサナエトンボです。
体長62~72㎜。グリーンピア八女。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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春~初夏のトンボ ①
2020/06/02(Tue)
ちょっとブログをサボってる間に6月に入ってしまいました。
5月に観たトンボたちで、今日はイトトンボやカワトンボに代表される均翅亜目に属するトンボです。この仲間は前翅と後翅の形が同じで、殆どの種が翅を閉じて止まります(例外もあり)。地元公園から低(里)山、そして深山まで色々な場所で撮影しています。

アオモンイトトンボ(イトトンボ科)
地元では、街中の公園等でも最も多く見られます。
アオモンイトトンボ♀ck200501
未成熟メスは胸部が橙色です。
アオモンイトトンボ交尾態ck200501
交尾態。左のメスは未成熟。右は淡緑色型。
アオモンイトトンボ交尾態ck200502
こちらはオスと同色のオス型
体長29~38㎜。筑後広域公園。

セスジイトトンボ(イトトンボ科)
セスジイトトンボ♂ck200501
アオモンに比べこちらは個体数が少なくブルーの体色が綺麗です。
セスジイトトンボck200501
交尾前か後か??上がオス。
セスジイトトンボck200502
水草の茎などに雌雄連結して産卵(連結産卵)します。
体長27~37㎜。筑後広域公園。

クロイトトンボ(イトトンボ科)
クロイトトンボgy200501
グリーンピア八女の池の岸辺で無数のカップルが産卵活動中でした。
クロイトトンボgy200502
3カップル交錯しています。
体長27~38㎜。グリーンピア八女。

モノサシトンボ♂(モノサシトンボ科)
モノサシトンボz200501
腹部の模様をモノサシの目盛りに準えた種名です。
体長38~51㎜。女山。

アサヒナカワトンボ(カワトンボ科)
アサヒナカワトンボ♂ky200501
オスの翅色は透明から茶褐色まで個体差があります。
アサヒナカワトンボ♂ky200502

アサヒナカワトンボ♂yy200501
成熟オスは白粉を帯びます。
アサヒナカワトンボ♀ky200501
こちらはメスです(翅の縁紋が白、オスは赤茶色)。
体長42~66㎜。清水山。

ミヤマカワトンボ♀(カワトンボ科)
ミヤマカワトンボ♀yy200501
カワトンボ科の最大種です。オスは胸部~腹部が金緑色になります。
体長63~80㎜。矢部村。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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