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トンボの季節 ⑫
2019/11/14(Thu)
赤トンボ(アカネ属)のとりあえず最後です。

ネキトンボ
ネキトンボ♂os191001
早い時期から全身が赤く成熟した個体をよく見かけます。
ネキトンボ♂yh191002
翅の基部(根元)に橙黄色の斑紋があるのでネキ(根黄)となりました。
ネキトンボ♀os191001
メスも黄色の斑紋がありますが赤くなりません。
全長38~48㎜。

ノシメトンボ
ノシメトンボ♂yg191001
オスは成熟しても真っ赤ではなく赤褐色になります。
ノシメトンボ♂z191001
雌雄とも翅の先端に焦げ茶色の斑紋があります。
ノシメトンボ♂z191002

ノシメトンボ♂z191003

ノシメトンボ♂z191004
アカネ属の中では大型種です。
ノシメトンボ♀os191001
最後の画像の個体はメスのようです。
全長37~52㎜。

コノシメトンボ
コノシメトンボ♂os191001
こちらの成熟オスは全身真っ赤になります。
コノシメトンボ♂os191002
前種同様雌雄ともに翅端に斑紋があります。
コノシメトンボ♂os191003

コノシメトンボ♂os191004

コノシメトンボ♂os191005
これを撮影した公園では個体数も多くたくさん観られます。
コノシメトンボ♀os191001
メスは他のアカネ属同様赤くなりません、胸部の黒条の形状で見分けます。
全長36~48㎜。

アカネ属は種類も多く未見やこのブログに未掲載種も多数あります。今季もまだ出会える可能性がありますので、
撮影出来たらまたアップしたいと思います。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     DX ZOOMNIKKOR 18-135㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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トンボの季節 ⑪
2019/11/13(Wed)
赤トンボ(アカネ属)の仲間、その2です。

タイリクアカネ
タイリクアカネ♂os191001
地元の筑後広域公園でもこの時期多くの個体が見られます。
タイリクアカネ♂os191002
オスは成熟しても真っ赤ではなくちょっとくすんだ感じの赤です。
タイリクアカネ♂os191003
顔面も赤みを帯び翅は淡い橙色を帯びます。
タイリクアカネos191001
雌雄連結して打水産卵を行います。
タイリクアカネos191002
全長39~49㎜。

ヒメアカネ♂
ヒメアカネ♂yg191002
アカネ属中最小とも言えそうな小型の赤トンボです。
ヒメアカネ♂yg191003
生息地は割と限られます。
ヒメアカネ♂yg191001
顔面が白く翅は透明で腹部が赤くなります。
全長28~38㎜。

マイコアカネ♂
マイコアカネ♂os191001
ヒメアカネと同じくらい小さい種です。
マイコアカネ♂os191005
生息地が限定され各地で減少しています。
マイコアカネ♂os191004
見つかればラッキー!という稀少種です。
マイコアカネ♂os191003
顔面が青白~緑白で腹部が赤く、これを京の舞妓さんに見立てた種名です。
翅は透明。
全長29~40㎜。

マユタテアカネ♂
マユタテアカネ♂os191002
マイ撮影フィールドでは最も普通に見られる赤トンボです。
マユタテアカネ♂z191001
顔面に2つの眉班が特徴で名前の由来でもあります。
マユタテアカネ♂os191001
メスは翅端に茶色斑がある個体もよく観られます。
全長30~43㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     DX ZOOMNIKKOR 18-135㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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トンボの季節 ⑩
2019/11/12(Tue)
秋の虫の代表といえばキリギリスやバッタそして赤トンボです。童謡や唱歌にも出てくるくらい身近な昆虫なのです。3回に分けてトンボ科アカネ属の仲間をアップします。
似たような種が多く、見分け方は、翅に色があるか、胸部を横から見た時の筋模様、赤の色付き具合、顔面の色(斑紋)などを見て総合的に判別します。よって、種別判定の写真を撮るときには、それらを踏まえて様々な角度から撮っておくことが求められます。
アカネ属の仲間の多くは、羽化後すぐは体色が赤くならないまま水辺から離れ、林縁や草むらなど小昆虫が多い場所で生活し、秋、(オスは)成熟し真っ赤になって水辺へ戻り繁殖行動をします。
特に、アキアカネやナツアカネ等は、夏場は高原や山など標高の高い所へ移動することで有名です。

アキアカネ
アキアカネ♂at191101
アカトンボと言えばアキアカネと言われるくらいアカネ属を代表する種です。
翅は透明で腹部が赤くなります。次種共々地元で見かける機会は意外に少ないです。
全長32~46㎜。

ナツアカネ交尾態
ナツアカネat191101
こちらは顔面から腹部まで全身が赤くなります。翅は透明。
全長33~43㎜。

リスアカネ
リスアカネ♂yg191001
雌雄とも翅の先端が褐色みを帯びオスの腹部が赤くなります。
リスアカネ♂yg191002

リスアカネ♂yh191001
周りに樹林が多い池沼でよく見かけます。
リスアカネ♀z191001
メスは真っ赤になりません。
リスアカネ♀z191002
全長31~46㎜。

キトンボ♂
キトンボ♂yh191001
全身橙黄色で翅も基部から前縁にかけて橙色を帯びます。
キトンボ♂yh191002
どちらかと言えば生息地は限られます。
キトンボ♂yh191003

キトンボ♂yh191004
11月も遅くまで観られます。
キトンボ♂yh191005
時々ホバリングを繰り返すので飛翔撮影はその時がチャンスです。
キトンボ♂yh191006
全長37~47㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     DX ZOOMNIKKOR 18-135㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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トンボの季節 ⑨
2019/11/12(Tue)
トンボのつづきです。
秋になってもまだ見られたトンボたちです。

アオモンイトトンボ(イトトンボ科アオモンイトトンボ属)
アオモンイトトンボibi191001
結構遅くまで見られるイトトンボです。
アオモンイトトンボibi191002
交尾態をホワイトバランスを変えて撮ってみました。
アオモンイトトンボ♀os191001
水草に産卵中です。
全長29~38㎜。

ギンヤンマ(ヤンマ科ギンヤンマ属)
ギンヤンマos191001
まだたくさん飛び回っていました。交尾態。
ギンヤンマos191002
連結産卵です。
ギンヤンマos191003
全長65~84㎜。

ハラボソトンボ(トンボ科シオカラトンボ属)
ハラボソトンボ♂os191001
シオカラトンボに似ていますが名前の通り腹部が細いのが特徴です。
ハラボソトンボos191001
交尾態。
全長48~62㎜。

タカネトンボ♂(エゾトンボ科エゾトンボ属)
タカネトンボyg191001
狭く緩い流れの上をメスを探して行ったり来たりしていました。
フラッシュ使用。
全長53~65㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
    DX ZOOMNIKKOR 18-135㎜
    1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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トンボの季節 ⑧
2019/11/09(Sat)
赤トンボはトンボ科アカネ属のトンボの総称(代表がアキアカネ)ですが、中にはアカネ属であっても赤くならない種がいます。逆にアカネ属ではないけれども赤くなる種も多くいます。
なお、赤くなるのはオスだけです。
今日はそんなアカネ属以外の赤?トンボの仲間(トンボ科)です。

ショウジョウトンボ(ショウジョウトンボ属)
ショウジョウトンボ♂os191001
身近で最も普通に見られる赤トンボでオスは全身(翅の基部も)が真っ赤になります。
ショウジョウトンボ♂os191002
全長41~55㎜。

ベニトンボ(ベニトンボ属)
ベニトンボ♂os191001
元々南方系の種ですが、近年生息域が北上しているようです。
ベニトンボ♂os191002
赤というより名前の通り妖艶な紅色です。
ベニトンボ♂os191003
池の縁石の上で縄張りを張っていて
ベニトンボ♂os191004
他のトンボが近付くとスクランブル飛翔しまた戻ってきます。
ベニトンボ♂os191005
ズームレンズの広角側で近付いてみました。
ベニトンボ♂os191006
飛翔写真にも挑戦しましたが中々難しい…
ベニトンボos191001
交尾態で飛翔しこの後メスが単独で打水産卵を始めました。
ショウジョウとベニos191001
比較画像(大きい方はショウジョウトンボ)。
全長32~43㎜。

ハネビロトンボ♂(ハネビロトンボ属)
ハネビロトンボ♂os191003
こちらも南方系の種ですが全国各地に飛来記録があるようです。
ハネビロトンボ♂os191002
下から見ると翅の広さや基部の褐色斑がよくわかります。
ハネビロトンボ♂os191001
全長51~58㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
    DX ZOOMNIKKOR 18-135㎜
    1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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トンボの季節 ⑦
2019/11/07(Thu)
久しぶりにトンボです。
まずは、秋になるとよく見られるようになるアオイトトンボ科の仲間です。
数か所で見かけたものをまとめています。

アオイトトンボ
アオイトトンボ♂ibi191001
アオイトトンボの仲間は翅を半開状態でとまります。
アオイトトンボ♂ibi191002
他の2種とは違って胸部と腹端に白粉を吹くのが見分けるポイントです。。
アオイトトンボ♂ibi191003
複眼は濃いブルーです。
アオイトトンボ♀yg191001
こちらはメスで腹端が太くなります。
アオイトトンボ♀yg191003

アオイトトンボ♀yg191002
連結して産卵態勢に入ります。
アオイトトンボos191001
潜水産卵も行うようです。
アオイトトンボos191002
全長35~48㎜。

コバネアオイトトンボ
コバネアオイトトンボ♂yg191001
生息は局地的で環境省レッドデータリストでは絶滅危惧Ⅰ類の稀少種です。
コバネアオイトトンボ♂yg191003
複眼のコバルトブルーが綺麗です。
コバネアオイトトンボ♂yg191002
こちらはメスです。
コバネアオイトトンボ♀yg191001
全長38~44㎜。

オオアオイトトンボ♂
オオアオイトトンボ♂z191001
コバネアオイトトンボに似ていますが
オオアオイトトンボ♂yh191002
より大型で複眼は青緑、翅にある縁紋の形状が違います。
オオアオイトトンボ♂yh191001
メタリックグリーンのボディは一番きれいです(フラッシュ使用)。
オオアオイトトンボ♂at191001
全長40~55㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
    DX ZOOMNIKKOR 18-135㎜
    1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
    タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
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10月の大授搦、他 ②
2019/11/04(Mon)
大授搦やそれ以外の場所で観た鳥たちです。

クロツラヘラサギ(トキ科)
クロツラヘラサギdk191002
数が増えて30羽程を確認しました。
クロツラヘラサギdk191003
横長にトリミングしてみました。
クロツラヘラサギdk191004
全長74㎝。

ダイシャクシギ(シギ科)
ダイシャクシギdk191001
ホウロクシギとよく似ています。
ダイシャクシギdk191002
飛ぶと翼下面と背から腰が白いのが特徴です。
全長50~60㎝。

ホウロクシギ(シギ科)
ホウロクシギdk191001
こちらは翼下面も背から腰部も白くありません。
ホウロクシギdk191002
全長55~66㎝。

ハクセキレイ(セキレイ科)
ハクセキレイdk191001
秋になると見かける機会が多くなってきます。
ハクセキレイos191001
全長21㎝。漂鳥。

セグロセキレイ(セキレイ科)
セグロセキレイos191001
川辺でよく見かけます。
全長21㎝。留鳥。

キセキレイ(キセキレイ)
キセキレイz191001
こちらも川辺で見かけますが前2種ほど多くは見かけません。
キセキレイz191002
全長20㎝。留鳥。

ジョウビタキ♂(ヒタキ科)
ジョウビタキ♂os191001
今年も無事に帰って来ました。
♀2羽がバトル中!
ジョウビタキ♀os191001
冬場は単独で行動するので、オス同士メス同士はもちろん
オスとメスでも縄張り(採餌場)を巡るバトルがあります。
全長15㎝。冬鳥ですが日本でも数か所で繁殖が確認されています。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
    1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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10月の大授搦、他 ①
2019/11/01(Fri)
10月も15・31日の2回大授搦を訪れました。
そして、身近なところへも冬鳥たちが帰って来始めました。
まずは前回アップ以降に大授搦で新たに確認できた鳥たちです。
ほとんどが冬羽で、知らない人にはどれも同じように見えそうです。

アカアシシギ(シギ科)
アカアシシギdk191001
数は多くありませんが数個体を確認できました。
アカアシシギdk191003
脚が朱いのが特徴です。
全長27~29㎝。旅鳥。

ツルシギ(シギ科)
ツルシギdk191002
冬羽や幼羽の個体はアカアシシギによく似ていますが…
ツルシギdk191003
こちらの方が嘴と脚が長いです。奥はダイゼン。
全長29~32㎝。旅鳥。

コアオアシシギ(シギ科)
コアオアシシギdk191001
以前紹介したアオアシシギより一回り小さく嘴が細く尖っています。
コアオアシシギdk191002
全長22~25㎝。旅鳥。

オグロシギ(シギ科)
オグロシギdk191002
オオソリハシシギに似ていますが嘴は真っ直ぐです。
オグロシギdk191001
夏羽の名残の個体が1羽いました。飛ぶと黒い尾羽が確認できました。
全長36~44㎝。旅鳥。

ミヤコドリ(ミヤコドリ科)
ミヤコドリdk191002
15日2羽、31日3羽確認しました。
ミヤコドリdk191003
黒と白と赤のコントラストが綺麗な鳥です。
ミヤコドリdk191004
全長40~46㎝。冬鳥。

シロチドリ(チドリ科)
シロチドリdk191002
多くの個体が見られました。
シロチドリdk191003
全長15~17.5㎝。留鳥。

ズグロカモメ(カモメ科)
ズグロカモメdk191001
ここを代表するカモメもようやく渡って来ました。
ズグロカモメdk191002
春の渡りの頃は名前のごとく頭部が黒くなります。
ズグロカモメdk191003
全長32㎝。冬鳥。

セグロカモメ(カモメ科)
セグロカモメdk191001
大型のカモメです。
全長61㎝。冬鳥。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
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