FC2ブログ
ドングリに付く虫たち
2019/09/19(Thu)
夏が終わり甲虫の仲間を見る機会が減ってくる中、秋が活動の中心になる虫たちがいます。
クヌギやコナラ等のドングリをホストとして利用するゾウムシの仲間です。

ハイイロチョッキリ(オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科)
コナラgy190901
8月の終わりから10月にかけて森の中を歩くと枝付きのドングリがたくさん見つかります。
ハイイロチョッキリ♀osw190901
ハイイロチョッキリの仕業です。(コナラのドングリに…)
ハイイロチョッキgy190901
メスはドングリに口吻で穴をあけて産卵し、枝を切り落とすのです。
ハイイロチョッキリ♀osw190902
結構毛深い…
ハイイロチョッキリ♀osw190903
シギゾウムシより早く現れるようです。
ハイイロチョッキリ♀osw190904
体長7~9.1㎜。

コナラシギゾウムシ(ゾウムシ科)
コナラシギゾウムシhr190901
コナラのドングリに穿孔中。
コナラシギゾウムシhr190902
シギゾウの仲間は枝を切り落としません。ドングリは自然に落下します。
体長5.5~10㎜。

クヌギシギゾウムシ(ゾウムシ科)
幼虫はドングリの中身を食べ終わると土中に潜って蛹化します。
クヌギシギゾウムシuk190901
クヌギのドングリの傍で…
クヌギシギゾウムシuk190902
体長9.5㎜。

クリシギゾウムシ(ゾウムシ科)
クリシギゾウムシgy190901
クリのイガの隙間から産卵するため口吻はとっても長~い!
折れた枝から出る樹液を吸っているようです。
ちなみにシギゾウの産卵管は口吻と同じくらい長いそうです。
体長6~10㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | 甲虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
セイボウ
2019/09/19(Thu)
セイボウとは漢字で青蜂と書くようにハチの仲間です。
数種いる仲間のどれも青や緑のメタリックに輝きます。
他のハチやイラガなどの巣に寄生することが知られています。

ミドリセイボウ(セイボウ科)
ミドリセイボウyh190901
ヤマトルリジガバチに寄生します。
ミドリセイボウyh190902
アカメガシワの葉上をあっちへ行ったりこっちへ来たりを繰り返していました。
体長10~13㎜。

アオメアブ(ムシヒキアブ科)
アオメアブosw190901
緑色の複眼が綺麗なアブの仲間で、他の昆虫を捕食して体液を吸います。
体長20~29㎜。

ツクツクボウシ(セミ科)
ツクツクボウシ♂gy190902
このセミの声を聴くと秋はもうすぐです…が、今年は残暑が厳しい!
全長(翅端まで)40~47㎜。

オトコエシ(オミナエシ科)
オトコエシgy190901
オミナエシの黄色に対してこちらは白花です。

コバギボウシ(ユリ科→キジカクシ科)
コバギボウシgy190901
花はもう終わりかけでした。

ヒメキンミズヒキ(バラ科)
ヒメキンミズヒキgy190901

ヒメキンミズヒキgy190902
キンミズヒキに比べ花付きは疎らで草丈も低い。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | ハチ・アブ | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |