梅雨が明けました。今年の梅雨はちょっと異常で、前半雨が無く後半は大雨と、生き物の観察も例年とは違った感じでした、
ヒメシロチョウ(シロチョウ科)
九州では阿蘇くじゅう地域でしか見ることができません。
ツルフジバカマ(マメ科)が幼虫の食草です。
環境省RDB絶滅危惧ⅠB類。
前翅長19~24㎜。
カラスアゲハ(アゲハチョウ科)
ハンカイソウの花にやって来ました。
前翅長45~80㎜。
スジグロチャバネセセリ(セセリチョウ科)
夏に現れるセセリチョウの一つ。
よく似たヘリグロチャバネセセリより少し遅れて出現。
環境省RDB準絶滅危惧。
前翅長14~18㎜。
ヒメキマダラセセリ(セセリチョウ科)
2化目の出現にはまだ早いような…?
前翅長12~17㎜。
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科)
全国的に数を減らしつつあるチョウです。
これも1化目の個体のようです。
前翅長16~21㎜。
ホソバセセリ(セセリチョウ科)
これも夏のチョウです。
前翅長16~21㎜。
オオモモブトスカシバ♂(スカシバガ科)
ハチに擬態したガの仲間です。モフモフがいい感じ…!
開張36~39㎜。
(ナミ)オトシブミ♀(オトシブミ科)
地元ではクリの葉、阿蘇ではハンノキの葉をよく巻いています。
オスのほうが首が長い
背中に雨粒を背負っています。
体長8~9.5㎜。
ヒメシロコブゾウムシ(ゾウムシ科)
ウコギ科のシシウドやタラノキに付きます。
体長11~14㎜。
ヒメスジコガネ(コガネムシ科)
ハンノキの葉に大量に付いていました。
体長13~20㎜。
アカスジキンカメムシ(キンカメムシ科)
木柵の柱の上にじっとしていました。
体長17~20㎜。
ミヤマアカネ(トンボ科)
翅に帯のあるアカネ(赤トンボ)の仲間です。
体長32~39㎜。
アキアカネ(トンボ科)
盛夏を山で過ごし、秋に里へ下りてくるころにはオスの体は赤くなっています。
体長33~46㎜。
コサメビタキ(ヒタキ科)
幼鳥?が目の前の木に…
体長13㎝。
カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD