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秋のゾウムシ
2016/09/27(Tue)
昨日(9/26)、ようやくコナラシギゾウムシに出会えたので、先々週撮影していたものと合わせて、
秋のゾウムシ達をアップします。

ハイイロチョッキリ(チョキリゾウムシ科)
コナラh1601
隣市の公園の雑木林、コナラの木の下にドングリの付いた小枝を発見。周りにもたくさん落ちています。
コナラh1602
小枝は綺麗に切られています。
コナラh1603
ドングリを拾ってよく見ると産卵痕が…


ハイイロチョッキリuk1601
小枝の落とし主です。
ハイイロチョッキリuk1602
ドングリに産卵後切り落とします。


ハイイロチョッキリ♂uk1601
肩にトゲがあるのでオスのようです。
口吻を除く体長6.3~8㎜。

コナラシギゾウムシ♀(シギゾウムシ亜科)
コナラシギゾウムシ♀h1600
高所のコナラのドングリにシギゾウを発見。
コナラシギゾウムシ♀h1601
アップにしてみます。
コナラシギゾウムシ♀h1602
長い口吻でドングリに穿孔し産卵します。
コナラシギゾウムシ♀h1603
珍しく殻斗(帽子)部分に穿孔しています(通常は実本体に穿孔)。
コナラシギゾウムシuk1301
参考のため、夏前に撮った過去画像を添付します。
口吻除く体長5.5から10㎜。

クヌギシギゾウムシ(シギゾウムシ亜科)
クヌギシギゾウムシuk1601
クヌギのドングリ(画像右方)を探していたら落ちてきました。
クヌギシギゾウムシuk1602
この日は2個体発見。体色は少し黒っぽいですね。
クヌギシギゾウムシuk1603
手乗り…
体長6~10㎜。

なお、同じコナラを主に利用するハイイロチョッキリとコナラシギゾウムシは、発生時期に少しズレがあります。まずハイイロチョッキリが出現し産卵後小枝ごと切り落とします。これはコナラシギゾウムシに先駆けて、より多くの子孫を安全に残すための戦略ではないでしょうか?コナラシギゾウムシは残ったドングリに産卵し枝を切り落とさず、自然落下を待つようです。
なお、過去記事にハイイロチョッキリが枝を切る画像を載せています。 ここです!

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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