樫原湿原 ①
2016/08/30(Tue)
ちょっと遅くなりましたが、先日(8/22)出かけた樫原湿原の花と昆虫を2回に分けてアップします。
最初は花とチョウです。

サギソウ(ラン科)
サギソウks1600

サギソウks1601
ここの8月を代表する花で、これを目当てに観光バスがやって来るほどです。
サギソウks1602
今年は、何となく花が少ないような気がしたのは気のせい?
サギソウks1603
花径は3㎝程。

ミズトンボ(ラン科)
ミズトンボks1601
こちらはかなりの個体数でした。
サギソウよりも丈は高く、花径は1㎝程です。

モウセンゴケ(モウセンゴケ科)
モウセンゴケks1601
食虫植物で有名ですが、5㎜程の可愛い花を付けます。

ヒメタヌキモ(タヌキモ科)
ヒメタヌキモks1601
水中に咲く食虫植物で、補虫嚢で水棲昆虫等を捕らえます。花径は15㎜程。

アカバナ(アカバナ科)
アカバナks1601
径8㎜程の可愛い花を付けます。

マアザミ(キク科)
マアザミks1601
湿地に咲くアザミの仲間で、別名キセルアザミと言うように普通は横や下向きに咲きます。

サワギキョウ(キキョウ科)とキアゲハ(アゲハチョウ科)
サワギキョウとキアゲハks1601
サワギキョウの花にキアゲハがやって来ました。

オミナエシ(オミナエシ科)
オミナエシks1601
秋の七草のひとつ。1m程の茎の先に小さな花の集まりを付けます。

シオン(キク科)
シオンks1601
山野に咲く野菊の仲間ですが、自生地は限られます。

タテハモドキ(タテハチョウ科)
タテハモドキyt1601
これは、帰りに立ち寄ったクリーク公園で見つけました。
残念ながら綺麗な翅表の画像が撮れませんでした。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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甲虫いろいろ
2016/08/28(Sun)
夏も終わりを迎え、甲虫の仲間を観る機会が少なくなってきました。
さて、ちょっと間が空きましたが矢部村から星野村への第3弾です。

ヤマトタマムシ(タマムシ科)
タマムシyy1601
材置き場にはタマムシが次々と産卵にやって来ました。
タマムシyy1602
8月が最盛期のような感じです。
タマムシyy1603
体長20~40㎜。

ミツギリゾウムシ♀(ミツギリゾウムシ科)
ミツギリゾウムシ♀yy1602

ミツギリゾウムシ♀yy1603

ミツギリゾウムシ♀yy1604
珍しく人目に付くように材の上を動き回っていました。
ミツギリゾウムシ♂
以前撮ったオスをアップしておきます。口吻の違いにご注目ください。
体長10.5~23.5㎜。

オビハナノミの一種?(ハナノミ科)
オビハナノミyy1601
材の上を動き回って背面の画像が上手く撮れませんでした。
コオビハナノミ?
体長6.5~9㎜。

フタオビミドリトラカミキリ♀(カミキリムシ科)
フタオビミドリトラカミキリyy1603
こちらもまだ健在でした。
体長7.5~15㎜。

キボシカミキリ(カミキリムシ科)
キボシカミキリyy1605
クワの木の葉に食痕を見つけ、よく見ると小枝にいました。
体長14~30㎜。

ミヤマクワガタ(クワガタムシ科)
ミヤマクワガタyh1601

ミヤマクワガタ♂yy1601
2ペアと単独オスを1匹見つけました。
ミヤマクワガタyy1601
体長オス43~72㎜、メス24~30㎜。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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ジネズミ
2016/08/23(Tue)
矢部村の林道で…
久しぶりに哺乳類と出会いました。しかも初見の小動物です。
林道の真ん中に黒く小さな(5~6㎝)毛むくじゃらの塊が。
「モグラ?それともヒミズ?死んでる?」と思って近づくと突然動きました。FB友のKさんに『ジネズミ』と教えていただきました。

ジネズミ(トガリネズミ目ジネズミ科)
ジネズミyy1602
ネズミと付きますがモグラに近い仲間のようです。ただし土中にはもぐりません。
ジネズミyy1603
近付くと林道わきの草むらへ逃げますが、また道の真ん中へ出てきます。
ジネズミyy1601
体長は6~8㎝位になるようです。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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チョウいろいろ ③
2016/08/22(Mon)
先週17日。盆明け初出動で矢部村から星野村の山間部を回りました。
ちょっと遅くなりましたが…

イヌザンショウやカラスザンショウの花が咲き、色々なチョウが集まって来ます。

アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)
アオスジアゲハyy1601
個体数が多く次々にやって来ます。
前翅長32~45㎜。イヌザンショウの花で。

アオバセセリ(セセリチョウ科)
アオバセセリyy1601
高木になるカラスザンショウの花に来ていたのはアオバセセリですが、
遠すぎて、とりあえずの証拠写真です。
前翅長23~31㎜。

イチモンジチョウ(タテハチョウ科)
イチモンジチョウyy1601
翅裏をアップしますが、次のサカハチチョウと見比べてみてください。
前翅長24~36㎜。イヌザンショウで。

サカハチチョウ(タテハチョウ科)
サカハチチョウyy1601
前種によく似ていますが、こちらが一回り小さくなります。
サカハチチョウyy1602
夏羽の翅表です。
サカハチチョウyy1603
翅裏です。
前翅長20~25㎜。

ゴマダラチョウ(タテハチョウ科)
ゴマダラチョウyy1601
こちらもイヌザンショウの花に…
前翅長35~50㎜。

キマダラセセリ(セセリチョウ科)
キマダラセセリyy1601
2化目の個体が増えてきました。
前翅長13~17㎜。

チャバネセセリ(セセリチョウ科)
チャバネセセリyy1601
イチモンジセセリとよく似ています。
ミソハギの花に…
前翅長13~21㎜。

キタキチョウ(シロチョウ科)
キタキチョウyh1601
湿り気のある路肩で集団吸水していました。
前翅長18~27㎜。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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甲虫の仲間いろいろ
2016/08/17(Wed)
今日(8/16)は、朝から大雨で出鼻をくじかれてしまいました。

さて、ゾウムシ以外の甲虫たちです。

カブトムシ♂(コガネムシ科)
カブトムシ♂at1601
いつの時代も子どもたちの人気ナンバーワン!
体長32~53㎜(角を除く)。阿蘇野草園。

ノコギリクワガタ♂(クワガタムシ科)
ノコギリクワガタ♂at1601
大アゴ(角ではない)のカッコ良さで子どもたちの人気者です。
体長36~71㎜。阿蘇野草園。

ミヤマクワガタ♀(クワガタムシ科)
ミヤマクワガタ♀yh1601
目の前に飛んできたところを掴まえて地面に置き撮影しました。
体長32~39㎜。星野村。

ウグイスナガタマムシ(タマムシ科)
ウグイスナガタマムシyh1601
伐採されたネムノキに産卵に来ていました。
ウグイスナガタマムシyh1602
体長4~8㎜。星野村。

ウバタマムシ(タマムシ科)
ウバタマムシat1601
ヤマトタマムシのメスと勘違いする人が良くいますが、別種です。
体長24~40㎜。阿蘇野草園。

クロカナブン(コガネムシ科)
クロカナブンkr1601
カナブンやアオカナブンほど多くはなく見かけるのは稀です。
体長25~28㎜。高良山。

スジコガネ(コガネムシ科)
スジコガネyy1601
体色には個体差があります。
体長15~19㎜。矢部村。

エンマムシの一種(エンマムシ科)
エンマムシyy1601
エンマムシの仲間と思われる小さな甲虫が粗朶の上にやって来ました。
県境辺り。

オオセンチコガネ(センチコガネ科)
オオセンチコガネyd1601
草むらの上や間をたくさん飛び回っていました。
体長16~22㎜。由布岳山麓。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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ゾウムシの仲間いろいろ
2016/08/15(Mon)
今日は終戦記念日でした。
今、戦後が戦前になりつつあるような不安を感じます。知らない間に流されてしまわないよう常に意識する必要を感じています。

さて、盆も今日で終わり、明日からまだフィールドへ出かけられるかな?と思っていますが、連日の猛暑にウンザリしてしまいます。

今日は、小さくて渋めの虫たちです!

チュウジョウアナアキゾウムシ(ゾウムシ科)
チュウジョウアナアキゾウムシyy1601
初見のゾウムシが粗朶の上に現れました。
体長4.3~4.9㎜。大分との県境(矢部村、日田市中津江村)。

ワモントゲトゲゾウムシ(ゾウムシ科)
ワモントゲトゲゾウムシyy1601
これも初見のゾウムシが同じ場所に…
ワモントゲトゲゾウムシyy1602
体長6~7.4㎜。県境。

ナガアシヒゲナガゾウムシ(ヒゲナガゾウムシ科)
ナガアシヒゲナガゾウムシyy1601
これも同所で。種名が分からなかったのですが…たぶん間違いないと思います。
ナガアシヒゲナガゾウムシyy1602
体長4.8~8.5㎜。県境。

オオシロオビゾウムシ(オサゾウムシ科)
オオシロオビゾウムシat1601
久しぶりに間近で観ました。
体長9~15㎜。阿蘇野草園。

ゴボウゾウムシ(ゾウムシ科)
ゴボウゾウムシat1601
定番のアザミの葉上にいました。
体長5.6~8.5㎜。阿蘇野草園。

ハスジカツオゾウムシ(ゾウムシ科)
ハスジカツオゾウムシat1601
背面の鱗粉がだいぶ剥げています。
体長9~14.1㎜。阿蘇野草園。

ヒョウタンゾウムシの仲間(ゾウムシ科)
ヒョウタンゾウムシat1601
背面が良く見えず同定ができませんでした。

ヒメクロオトシブミ(オトシブミ科)
ヒメクロオトシブミyy1601
オトシブミの仲間もまだ見られます。
体長4~5㎜。矢部村。

ゴマダラオトシブミ(オトシブミ科)
ゴマダラオトシブミat1601
こちらもまだ見られるとは…何故かウリカエデの葉裏に…
体長6~8㎜。阿蘇野草園。

ウスモンオトシブミ(オトシブミ科)
ウスモンオトシブミat1601
まだキブシの葉を巻いていました。
体長6.5~7㎜。阿蘇野草園。

ヒメコブオトシブミ(オトシブミ科)
ヒメコブオトシブミat1602
こちらはコアカソの葉を…
体長6~7.2㎜。阿蘇野草園。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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チョウいろいろ ②
2016/08/14(Sun)
タテハチョウ科のチョウたちです。

イチモンジチョウ(イチモンジチョウ亜科)
イチモンジチョウyh1601
前翅長24~36㎜。星野村。

オオムラサキ♀(コムラサキ亜科)
オオムラサキ♀at1601
だいぶ翅が擦れてきました。


オオムラサキ♂at1602
前翅長43~68㎜。阿蘇野草園。

ゴマダラチョウ(コムラサキ亜科)
ゴマダラチョウat1601
オオムラサキと同じ場所に…
前翅長35~50㎜。阿蘇野草園。

コムラサキ(コムラサキ亜科)
コムラサキyy1601
何処からともなく足元に飛んできました。
前翅長30~42㎜。矢部村。

ジャノメチョウ(ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウyh1601
草の間を飛び回るちょっと大型のチョウです。
ジャノメチョウat1601
前翅長28~42㎜。星野村&阿蘇野草園。

コジャノメ(ジャノメチョウ亜科)
コジャノメat1601
前翅長20~30㎜。阿蘇野草園。

クロヒカゲ(ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲat1601
個体数は多いです。
前翅長23~33㎜。阿蘇野草園。

キマダラモドキ(ジャノメチョウ亜科)
キマダラモドキat1601
林内を飛び回っています。
前翅長28~36㎜。阿蘇野草園。

オオウラギンスジヒョウモン♀(ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン♀yd1601
林縁の木の葉の上に…
前翅長34~43㎜。由布岳山麓。

シロスジトモエ(ヤガ科トモエガ亜科)
シロスジトモエ1601
これはガの仲間です。ビジターセンターの軒下にいました。
開翅長55~63㎜。阿蘇野草園。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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チョウいろいろ ①
2016/08/13(Sat)
いろいろなチョウの仲間にも出会いました。
ちょっと小さめのチョウ達です。

ヤマトスジグロシロチョウ?(シロチョウ科)
ヤマトスジグロシロチョウat1601
ヤマトが付かない方かもしれませんが…?
前翅長18~32㎜。阿蘇野草園。

ツマグロキチョウ(シロチョウ科)
ツマグロキチョウat1601
中々止まってくれないので飛翔写真に挑戦。画像には2頭いますが解りますか?
前翅長16~22㎜。阿蘇野草園。

ヒメシロチョウ(シロチョウ科)
ヒメシロチョウat1601
阿蘇・くじゅうでしか会えない貴重種です。
ヒメシロチョウat1602
クサフジの花に…
前翅長19~24㎜。阿蘇野草園。

イチモンジセセリ(セセリチョウ科)
イチモンジセセリat1601
平地でも普通に見られるセセリです。
前翅長15~21㎜。阿蘇野草園。

コチャバネセセリ(セセリチョウ科)
コチャバネセセリat1601
黄色が濃くて一見違う種に見えました。
前翅長14~19㎜。阿蘇野草園。

ヒメキマダラセセリ(セセリチョウ科)
ヒメキマダラセセリyh1601
あちこちで見られました。
ヒメキマダラセセリat1601
前翅長12~17㎜。星野村&阿蘇野草園。

クロシジミ(シジミチョウ科)
クロシジミat1601
まだ見られます。
前翅長17~23㎜。阿蘇野草園。

トラフシジミ(シジミチョウ科)
トラフシジミat1602
今年は夏型の個体をよく見ます。
前翅長16~21㎜。阿蘇野草園。

ウラナミシジミ(シジミチョウ科)
ウラナミシジミat1601
秋に見かけることが多い種ですが…
ウラナミシジミat1602
翅を開いてくれました。
前翅長13~18㎜。阿蘇野草園。

ヤマトシジミ(シジミチョウ科)
ヤマトシジミz1601
平地でも見られる普通種です。
前翅長9~16㎜。女山森林公園。

ゴイシシジミ(シジミチョウ科)
ゴイシシジミyd1601
成虫はタケノアブラムシの分泌物を舐め、幼虫は食べて(肉食)育ちます。
前翅長10~17㎜。由布岳山麓。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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トンボいろいろ
2016/08/12(Fri)
7月末から8月初旬にあちらこちらで見かけたトンボたちです。

さて、出掛けたフィールドの先々で色々なトンボに出会いました。

ミヤマサナエ♂(サナエトンボ科)
ミヤマサナエ♂yy1601
県境の林道を福岡側と大分側を行ったり来たりしていました。
矢部村。

オニヤンマ(オニヤンマ科)
オニヤンマ♂km1601
今年は止まっているところに本当によく出会います。
オニヤンマ♂km1602
清水山。

ヤブヤンマ♀(ヤンマ科)
ヤブヤンマ♀km1601
オニヤンマと同じ場所なので、てっきりオニヤンマだと思っていましたが、林道の崖辺りをホバリングしていました。
ヤブヤンマ♀km1602
そして苔の中に産卵を始めました。
清水山。

ホソミイトトンボ♀(イトトンボ科)
ホソミイトトンボ♀yh1601
カミキリムシを探していたら思わぬところで出会いました。
ホソミイトトンボ♀yh1602
周りに水場はないのですが…
ホソミイトトンボ♀yh1603
体長28~34㎜。星野村。

キイトトンボ(イトトンボ科)
キイトトンボyh1601
これもまた違う場所ですが雑木林の中で…??
体長35~46㎜。星野村。

ウスバキトンボ(トンボ科)
ウスバキトンボyh1601
よく赤トンボと間違えられますが…南方から移動してくるトンボです。
体長44~54㎜。星野村。

ネキトンボ♂(トンボ科)
ネキトンボ♂yy1601
赤トンボのなかまで、翅の根元がオレンジ色を帯びます。
体長39~46㎜。矢部村。

アキアカネ(トンボ科)
アキアカネat1601
赤トンボの仲間を代表する種です。
体長33~46㎜。阿蘇野草園。

ナツアカネ(トンボ科)
ナツアカネat1601
前種とよく似ています。
体長33~41㎜。阿蘇野草園。

ミヤマアカネ♀(トンボ科)
ミヤマアカネ♀at1601
翅にある茶色の帯が特徴です。


ミヤマアカネ♂at1601
アカネの仲間の多くのオスは体が赤くなります。
体長32~39㎜。阿蘇野草園。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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夜の探虫会
2016/08/12(Fri)
8864の会の夜、場所を移動して夜の昆虫観察会を行いました。
向かったのは明るい外灯の下。灯に誘われて色々な昆虫がやって来ました。
中には絶滅危惧の超貴重種も…

ミヤマクワガタ♀(クワガタムシ科)
ミヤマクワガタ♀at1601
結構大きめのメスでした。
体長32~39㎜。

ノコギリクワガタ♂(クワガタムシ科)
ノコギリクワガタ♂at1601
小歯形のオスでした。


ノコギリクワガタ♀at1602
このメスも意外と大きめです。
オス体長:36~71㎜。メスの体長24~30㎜。

エゾカタビロオサムシ(オサムシ亜科オサムシ亜科)
エゾカタビロオサムシat1601
頭部は隠れたままでした。
体長25~35㎜。

コガシラアオゴミムシ(オサムシ科アオゴミムシ亜科)
コガシラアオゴミムシat1601
種名に確信無しですが…
体長11~13㎜。

シマゲンゴロウ(ゲンゴロウ科)
シマゲンゴロウat1601
本来は水棲昆虫なのですが灯火にもやって来ます。
体長14㎜。

ガムシ(ガムシ科)
ガムシat1601
同じく大型の水棲昆虫です。
体長32~35㎜。

コガムシ(ガムシ科)
コガムシat1601
こちらはかなり小さめです。
体長16~18㎜。

ヒゲコガネ♂(コガネムシ科)
ヒゲコガネ♂at1601
体形も大きいですが、オスの触角は大きくて立派です。
体長31~38㎜。

ダイコクコガネ♂(コガネムシ科)
ダイコクコガネ♂at1601
この日一番の観察目標に出会えました。
ダイコクコガネ♂at1602
動物の糞に依存する糞虫の仲間ですが角がカッコイイ!
牧畜業の衰退や草原環境の変化で絶滅の危機に瀕しています。


ダイコクコガネ♀at1601
運よくメスにも会えました。
体長20~32㎜。

ゴホンダイコクコガネ♀(コガネムシ科)
ゴホンダイコクコガネ♀at1601
前種の半分くらいの大きさです。
体長10~16㎜。

ガの仲間もたくさんいましたが…

ウンモンスズメ(スズメガ科)
ウンモンスズメat1601
本来はもっと緑がかっているのですが…
開翅長65~80㎜。

未同定種
未同定
ガは難しい…種名が分かる方はご教示ください。
体長は50~60㎜ほどでした。

2時間弱程の間に多くの昆虫が見られました。
なお、ダイコクコガネ等は条例で保護されていて、採集者には100万円以下の罰金が科せられます。条例に関係なく、多様な昆虫(動植物)やその生息環境がいつまでも大切にされることを願うばかりです。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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カミキリムシ色々
2016/08/09(Tue)
山野ではリョウブの花が散りノリウツギの花が盛りを迎えています。
先週末は阿蘇高森町の南阿蘇ビジターセンター野草園で、8864(葉っぱ虫)の会の観察会に参加しました(毎月第1土曜日の午前を中心に開催中)。夜は場所を変えて夜行性の昆虫観察会を行いました。その前の成果を含め少しずつアップしていきます。

ビロウドカミキリ(フトカミキリ亜科)
ビロウドカミキリyy1601
大分との県境、釈迦岳登山口近くで出会いました。
体長12~25㎜。

クワサビカミキリ(フトカミキリ亜科)
クワサビカミキリyy1601
同じく県境で。
体長6~10㎜。

トガリシロオビサビカミキリ(フトカミキリ亜科)
トガリシロオビサビカミキリyy1601
同じく県境で。フジの枯れ枝にたくさんいました。
トガリシロオビサビカミキリyy1602
体長13~17㎜。

アトジロサビカミキリ(フトカミキリ亜科)
アトジロサビカミキリkm1601
清水山にて。
体長8~11㎜。

ナガゴマフカミキリ(フトカミキリ亜科)
ナガゴマフカミキリkm1601
同じく清水山で。
体長13~21㎜。

カタジロゴマフカミキリ(フトカミキリ亜科)
カタジロゴマフカミキリat1601
南阿蘇ビジターセンター野草園にて。
体長10~18㎜。

ミヤマケシカミキリ(フトカミキリ亜科)
ミヤマケシカミキリyy1601
アリより小さいカミキリです。県境にて。
ミヤマケシカミキリyy1602
体長3.5~6.2㎜。

ゴマダラカミキリ(フトカミキリ亜科)
ゴマダラカミキリyh1601
平地から山地まで見られる普通種です。
体長25~35㎜。星野村。

ニセシラホシカミキリ(フトカミキリ亜科)
シラホシカミキリat1601
一見シラホシかなとも思ったのですが、ニセシラホシ(別名ダイセン)のようです。
体長8~12㎜。阿蘇野草園。

ヒメヒゲナガカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヒメヒゲナガカミキリyy1601
ゴマダラカミキリに次いでよく見かけます。
体長10~18㎜。矢部村。

アカハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
アカハナカミキリyh1601
リョウブやノリウツギの花に来たり
アカハナカミキリyy1601
枯れ木に産卵に来る個体が見られました。
アカハナカミキリat1601
体長12~22㎜。星野村&矢部村&阿蘇野草園。

ヨツスジハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ヨツスジハナカミキリyy1601
あちこちで見かける普通種ですが
ヨツスジハナカミキリyh1601
綺麗なカミキリです。
ヨツスジハナカミキリat1602
体長13~20㎜。矢部村&星野村&阿蘇野草園。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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ヒゲナガゾウムシ
2016/08/02(Tue)
ヒゲナガゾウムシの仲間は地味な種が多いのですが、生態に多様性があり中々奥深い虫です。そして、この時期エゴノキを見つけるとついつい探してしまうゾウムシがいます。

エゴヒゲナガゾウムシ(ヒゲナガゾウムシ科)
エゴヒゲナガゾウムシz1601
エゴノキの実が膨らんだこの時期に現れます。
エゴヒゲナガゾウムシz1602
実の上でオスがメスを追いかけまわしていました。
エゴヒゲナガゾウムシz1603
実の直径は1㎝もありませんので、大きさを想像してみてください。
エゴヒゲナガゾウムシz1604
木の実に産卵するヒゲナガゾウムシはこの種だけのような気がします。


エゴヒゲナガゾウムシ♀z1601
実を齧って産卵孔を作ります。
エゴヒゲナガゾウムシ♀z1602
孔に尾部を入れて産卵します。別の個体です。


エゴヒゲナガゾウムシ♂z1601
近くで見守るオス。複眼が突出し中々ユニークな面構えです。
エゴヒゲナガゾウムシ♂z1602
この顔に毎年会いたくなるのです!別名ウシヅラ(牛面)ヒゲナガゾウムシ。
体長3.5~5.5㎜。女山森林公園。

ウスモンツツヒゲナガゾウムシ(ヒゲナガゾウムシ科)
ウスモンツツヒゲナガゾウムシyy1603
クリの立ち枯れを常に歩き回っています。
体長5.5~9.5㎜。女山森林公園。

ヒゲナガゾウムシの一種(ヒゲナガゾウムシ科)
ヒゲナガゾウムシyy1601
種名は確信が持てないので一種とします。どなたかご教示いただければ幸いです。
ヒゲナガゾウムシyy1602
体長5㎜程です。福岡と大分の県境辺り。伐採木の上を歩いていました。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜。
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タマムシ
2016/08/01(Mon)
先週末(7/30~31)はバンドの合宿で更新できませんでした。
こどもキャンパス後の週(先週)撮ったタマムシの仲間です。

まずはスギの伐採地で出会った…
マスダクロホシタマムシ(ルリタマムシ亜科)
マスダクロホシタマムシayh1601
伐採されてすぐのスギヒノキ等の針葉樹にやって来て、樹皮裏に産卵していきます。
マスダクロホシタマムシayh1602
最初の個体はグリーン味が強い個体です。

マスダクロホシタマムシbyh1601

マスダクロホシタマムシbyh1602
次にやって来たのはちょっと赤味がかった個体。

マスダクロホシタマムシc1601

マスダクロホシタマムシcyh1602
更に赤味の強い個体が来ました。

マスダクロホシタマムシdyh1601
この日最後は一番グリーンの綺麗な個体です。
マスダクロホシタマムシdyh1602
上翅は構造色なので見る角度によって色が違って見えます。
体長6~13㎜。星野村。

アオマダラタマムシ(ルリタマムシ科)
今年はあちこちでよく出会いますが、まだ活動しています。
アオマダラタマムシz1611
清水山の個体。

アオマダラタマムシkr1601
久留米市の高良山の粗朶場に来た個体。
体長16~29㎜。

ムツボシタマムシ(クロタマムシ亜科)
ムツボシタマムシz1611
こちらもまだ活動しています。
体長7~12㎜。女山森林公園。

タマムシ(ルリタマムシ亜科)
タマムシz1601
ヤマトタマムシとも言う、タマムシ科を代表する大型の美麗種です。
女山森林公園のサクラの立ち枯れに産卵に来たところです。

タマムシkr1601
こちらもアオマダラタマムシ同様、
タマムシkr1602
高良山の粗朶場へ次々と飛来してきました。
体長25~40㎜。

タマムシの仲間も、相対的には10㎜以下の小さい種が多く、また動きも敏捷で見つけたり撮影するには慣れが必要です。立ち枯れや材置き場へやって来るのはほとんどがメスで、産卵のためにやって来ます。まだまだ未見の種がたくさんあります。
成虫は木の葉や茎を齧っているものと思われます。

ハンミョウ(ハンミョウ科)
ハンミョウkm1601
タマムシの仲間ではありませんが、タマムシ並みあるいはそれ以上に美しいですね。
ハンミョウkm1602
体長18~20㎜。清水山。

トウキョウヒメハンミョウ(ハンミョウ科)
トウキョウヒメハンミョウkr1601
これもかなり珍しい種のようです。
動きは速くあっという間にいなくなりました。
体長9~10㎜。高良山。

ハンミョウの仲間は肉食なので獰猛そうな顎(牙)をしています。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜。
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