日中ちょっと止んだものの、まだ雨が降っています。
とりあえず今回のトンボのラストです。
アオビタイトンボ(トンボ科)
元々南方系のトンボですが、分布域が北上しつつあるようです。
ここでは、個体数も多く以前も見かけたので定着しているのではないでしょうか?
顔前面(額部)が金青色に輝き、これが名前の由来です。
体長31~43㎜。みやま市今福池。
チョウトンボ♂(トンボ科)
翅の輝きが美しいトンボです。
翅の幅が広く飛び方もチョウのようにヒラッヒラッという感じです。
ハスの花も咲き始めました。
交尾
交尾後、メスは草の間などに産卵(打水産卵)します。
体長31~42㎜。みやま市今福池。
オオシオカラトンボ♂(トンボ科)
次種より少し大きく青がより鮮やかです。
体長49~61㎜。みやま市今福池。
シオカラトンボ♂(トンボ科)
水辺で最も普通に見られるトンボです。
体長47~61㎜。大牟田市。
コシアキトンボ♂(トンボ科)
腰部が白く空いているように見えます。
体長42~50㎜。大牟田市。
アカネの仲間(トンボ科)
翅の先がこげ茶色を帯びるアカトンボ(アカネ)は何種類かあるので…
マユタテアカネではなかろうかと思うのですが?
大牟田市。
アオモンイトトンボ♂(イトトンボ科)
普通に見られるイトトンボですが…
体長30~37㎜。大牟田市。
カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール30~70㎜。