くじゅうへ ②
2016/06/30(Thu)
ウラミスジシジミ以外にも色々といました。

ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科)
ミズイロオナガシジミkh1601
まだ新鮮な個体がたくさん…

アカシジミ(シジミチョウ科)
アカシジミkh1601
この日見たのは1個体のみでした。
アカシジミkh1602
でもまだ新鮮です。

ルリシジミ(シジミチョウ科)
ルリシジミkh1601
普通種ではありますが…

イチモンジチョウ(タテハチョウ科)
イチモンジチョウkh1601
開翅、実は翅裏も綺麗なのですが…

ミドリヒョウモン(タテハチョウ科)
ミドリヒョウモンkh1601
ヒョウモン類もこれから多くなりそうです。

ヒカゲチョウ(タテハチョウ科)
ヒカゲチョウkh1601
地元では次種に比べてほとんど見かけませんが、ここでは普通にいました。

クロヒカゲ(タテハチョウ科)
クロヒカゲkh1601
ヒカゲチョウと両方見られてラッキーでした。
クロヒカゲkh1602
珍しい?開翅

ヘリグロリンゴカミキリ(カミキリムシ科)
ヘリグロリンゴカミキリkh1601
警戒心が強く、すぐに飛んで草の葉裏に隠れます。
体長8~13㎜。

(ナミ)オトシブミ♂(オトシブミ科)
オトシブミ♂og1601
頭上のヤマハンノキから落ちてきたのでしょう。
体長8~9.5㎜。

カメラ:ニコン1V3、D7100。
レンズ:1ニッコール30~70㎜、1ニッコール70-300VR
マイクロニッコール85㎜。

明日から1拍2日で、再度くじゅう・阿蘇(2日は8864の会)方面へ向かいます。
2日帰宅後はバンドの合宿へ参加します、よってブログ更新ができませんので悪しからず…。
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くじゅうへ(ウラミスジシジミ) ①
2016/06/30(Thu)
雨が続き中々フィールドへ出かけられず、ブログ更新が滞っています。
この間コメントをいただいた皆様、お返事できず申し訳ありません。

先日、雨の合間を縫って久しぶりに大分県の『くじゅう』へ出かけました。
目的はゼフィルスの仲間の撮影。総勢5名での探索となりました。
初見のウラミスジシジミにも出会えました。

ウラミスジシジミ(シジミチョウ科)
ウラミスジシジミkh1601
別名ダイセンシジミとも言います。
ウラミスジシジミkh1602

ウラミスジシジミkh1603
幼虫の食草はクヌギやコナラなので、成虫もこれらの樹の枝葉上等で見られます。
ウラミスジシジミkh1604
開翅
ウラミスジシジミkh1605
翅を広げてくれました。
ウラミスジシジミkh1606

ウラミスジシジミkh1607
手乗り!
ウラミスジシジミkh1608
同行者の手に…
ウラミスジシジミkh1609
前翅長16~22㎜。くじゅう。

たくさん遊んでくれました!

カメラ:ニコン1V3、D7100。
レンズ:1ニッコール30~70㎜、1ニッコール70-300VR
     マイクロニッコール85㎜。
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カメムシ
2016/06/25(Sat)
連日大雨と今日は強風が一日中つづきました。
この天候では、中々フィールドへ出られません。
よって、今日はGW以降撮り貯めていたカメムシの仲間(半翅目)をアップします。

タケウチトゲアワフキ(トゲアワフキムシ科)
タケウチトゲアワフキat1601
ツノゼミの仲間に入れても良さそうな姿形です。
タケウチトゲアワフキat1602
体長8㎜程。阿蘇。

ウシカメムシ(カメムシ科)
ウシカメムシkm1601
肩のトゲというか角がかっこいいカメムシです。
ウシカメムシkm1602
今年はよく見ました。
ウシカメムシz1601
体長8~9㎜。清水山&女山森林公園。

ベニツチカメムシ(ツチカメムシ科)
ベニツチカメムシz1601
幼虫はボロボロノキの実を食べるらしいです。
体長16~20㎜。女山森林公園。

アカスジカメムシ(カメムシ科)
アカスジカメムシat1601
セリ科植物に付きます。
体長10~12㎜。阿蘇。

セアカツノカメムシ♀(ツノカメムシ科)
セアカツノカメムシ♀at1601
木の実の汁を吸う、綺麗なカメムシです。


セアカツノカメムシ♂at1601
体長14~18㎜。阿蘇。

ハサミツノカメムシ♀(ツノカメムシ科)
ハサミツノカメムシ♀yy1601
前種よりも緑が鮮やか。矢部村。


ハサミツノカメムシ♂at1601
オスの生殖節にはハサミ状の赤い突起がある。
体長18㎜前後。阿蘇。

カメラ:ニコンD7000、D7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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6月のトンボ ③
2016/06/23(Thu)
日中ちょっと止んだものの、まだ雨が降っています。

とりあえず今回のトンボのラストです。

アオビタイトンボ(トンボ科)
アオビタイトンボ♂ib1604
元々南方系のトンボですが、分布域が北上しつつあるようです。
アオビタイトンボ♂ib1602
ここでは、個体数も多く以前も見かけたので定着しているのではないでしょうか?
アオビタイトンボ♂ib1603
顔前面(額部)が金青色に輝き、これが名前の由来です。
アオビタイトンボ♂ib1601
体長31~43㎜。みやま市今福池。

チョウトンボ♂(トンボ科)
チョウトンボ♂ib1602
翅の輝きが美しいトンボです。
チョウトンボ♂ib1601
翅の幅が広く飛び方もチョウのようにヒラッヒラッという感じです。
チョウトンボ♂ib1600
ハスの花も咲き始めました。
チョウトンボib1601
交尾
チョウトンボ♀ib1601
交尾後、メスは草の間などに産卵(打水産卵)します。
体長31~42㎜。みやま市今福池。

オオシオカラトンボ♂(トンボ科)
オオシオカラトンボ♂ib1601
次種より少し大きく青がより鮮やかです。
体長49~61㎜。みやま市今福池。

シオカラトンボ♂(トンボ科)
シオカラトンボ♂os1601
水辺で最も普通に見られるトンボです。
体長47~61㎜。大牟田市。

コシアキトンボ♂(トンボ科)
コシアキトンボ♂os1601
腰部が白く空いているように見えます。
体長42~50㎜。大牟田市。

アカネの仲間(トンボ科)
アカネos1601
翅の先がこげ茶色を帯びるアカトンボ(アカネ)は何種類かあるので…
マユタテアカネではなかろうかと思うのですが?
大牟田市。

アオモンイトトンボ♂(イトトンボ科)
アオモンイトトンボ♂os1601
普通に見られるイトトンボですが…
体長30~37㎜。大牟田市。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール30~70㎜。
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6月のトンボ ②
2016/06/21(Tue)
昨夜から今朝にかけての大雨で、九州でも大きな被害が出たようです。
幸いにも我が家は無事でしたが、明日はまた降るらしいので十分気を付けたいものです。

トンボのつづきです。

オグマサナエ(サナエトンボ科)
オグマサナエgy1601
『日本のトンボ』(文一総合出版)記載の分布域ではない場所で見つけました。
オグマサナエgy1602
体長47~52㎜。絶滅危惧Ⅱ類。グリーンピア八女。

クロサナエ(サナエトンボ科)
クロサナエyy1601
源流域で見つけました。
体長36~51㎜。矢部村。

ヨツボシトンボ(トンボ科)
ヨツボシトンボgy1601
平地では見かけませんが丘陵地の池や湿地ではよく見かけます。
体長38~52㎜。グリーンピア八女。

ハラビロトンボ♂(トンボ科)
ハラビロトンボ♂z1601
成熟したオスは胸部まで白粉を吹きます。
ハラビロトンボ♂os1601
女山森林公園&大牟田市。


ハラビロトンボ♀
メスは黄色い腹部がより幅広く見えます。
ハラビロトンボ♀os1602
大牟田市。
体長オス33~42㎜、メス32~39㎜。

二ホンカワトンボ♂(カワトンボ科)
二ホンカワトンボ♂km1601
アサヒナと見分けが難しいですが…
体長50~68㎜。清水山。

クロイトトンボ(イトトンボ科)
クロイトトンボgy1601
交尾カップルを発見しました。
体長27~38㎜。グリーンピア八女。

ヤクシマトゲオトンボ♂九州産(ヤマイトトンボ科)
ヤクシマトゲオトンボ♂yh1601
成熟すると脚が赤くなり目立ちます。源流部の水が染み出すような場所に生息します。
ヤクシマトゲオトンボ♂yh1602
九州北部豪雨の後、生息地の崖崩れで個体数が激減していたのですが
今年は結構多くの個体が見られました。
体長41~51㎜。星野村。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール30~70㎜。
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6月のトンボ ①
2016/06/20(Mon)
梅雨の晴れ間を縫って、佐賀県へ出かけました。
一つは有名になった湿原で、今では観光バスも来るような所です。
もう一か所はちょっと山手の小さな川へ。
2日とも貴重なトンボに出会えました。

ハッチョウトンボ♂(トンボ科)
ハッチョウトンボ♂ks1601
日本最小のトンボです。
ハッチョウトンボ♂ks1602
湿地や湿原に生息しますが局地的です。


ハッチョウトンボ♀ks1601
メスは地味な色です。
体長17~21㎜。

モートンイトトンボ♂(イトトンボ科)
モートンイトトンボ♂ks1601
湿地や湿原で見られますが、個体数が少ないうえに細く小さいので中々見つけられません。

羽化
モートンイトトンボ羽化ks1601
羽化したてを見つけました。
体長23~32㎜。準絶滅危惧種。

アオハダトンボ♀(カワトンボ科)
アオハダトンボ♀sk1601
湿原からの帰りに立ち寄った川で…


アオハダトンボ♂
普通種のハグロトンボと違って、オスもメスも体は金緑色です。
体長メス55~59㎜、オス57~63㎜。分布は局地的。

この日T君からグンバイトンボの情報を教えてもらい、日を改めて出かけました。

グンバイトンボ♂(モノサシトンボ科)
グンバイトンボ♂sa1601
生息環境の関係から局地的に分布をしています。
グンバイトンボ♂sa1602
オスの中・後脚が白く広がっています(軍配状)。

交尾
グンバイトンボsa1601
交尾後、水草の茎に産卵します。
グンバイトンボsa1602
オスは連結したまま直立して警護し、他のオスを白い脚で追い払います。
グンバイトンボsa1603
体長37~41㎜。準絶滅危惧種。

モノサシトンボ♂(モノサシトンボ科)
モノサシトンボsa1601
普通種ですが、ここではグンバイトンボの方が多く見かけました。
モノサシトンボ♂sa1601
オスも脚は普通です。
体長38~51㎜。腹節の模様がモノサシの目盛りのように見えます。

クロイトトンボ(イトトンボ科)
クロイトトンボ♂sa1601
こちらもどこにでもいる普通種ですが、見たのはこの個体のみです。
体長27~38㎜。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール30~70㎜。
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ヒョウモンチョウなど
2016/06/17(Fri)
昨日(16日)は朝から雨で、何処にも行けませんでした。
今日も所用で福岡市へ、夜はとある集まりへ参加予定、で野外出動は無しです。

さて、ゼフィルスの仲間に続きヒョウモンチョウなどタテハチョウ科の蝶達も最盛期を迎えつつあります。
この科は再編され多くの種が科から亜科に分類されたようです。

クモガタヒョウモン♂(ドクチョウ亜科)
クモガタヒョウモン♂gy1601
ヒョウモン類の中では早く表れるチョウですが、各地で数を減らしているようです。
グリーンピア八女。


クモガタヒョウモン♀yy1601
足元に降りてきました。大型ヒョウモン類はスミレ科が幼虫の食草となります。
矢部村。

メスグロヒョウモン♀(ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン♀gy1601
オスとメスでは翅の色模様が全く違います。


メスグロヒョウモン♂gy1601
オスは他のヒョウモンと同じような翅模様です。
グリーンピア八女。

ミドリヒョウモン♀(ドクチョウ亜科)
ミドリヒョウモン♀yh1601
既に翅が少し傷んでいます。
星野村。

ウラギンヒョウモン(ドクチョウ亜科)
ウラギンヒョウモンat1601
ノアザミの花を多くの個体が訪れていました。
南阿蘇ビジターセンター(野草園)。

アサギマダラ♂(マダラチョウ亜科)
アサギマダラgy1601
渡りをする蝶として有名です。
アサギマダラgy1602
幼虫の食草(ガガイモ科)の関係で体内に毒を持っています。
グリーンピア八女。

イチモンジチョウ(イチモンジチョウ亜科)
イチモンジチョウon1601
スイカズラ(食草)の開花に合わせるように、よく見かけるようになりました。
中津江村(日田市)。

イシガケチョウ(イチモンジチョウ亜科)
イシガケチョウz1601
ヒラッヒラッと特徴的な飛び方をします。翅を広げて止まることが多いです。
女山森林公園。

スミナガシ(イチモンジチョウ亜科)
スミナガシkm1601
珍しく翅を閉じています。
清水山(ここでは初見)。

ヤマ(山)キマダラヒカゲ(ジャノメチョウ亜科)
ヤマキマダラヒカゲyy1601
次種との判別が難しいので自信ないのですが…たぶん…
ヤマキマダラヒカゲyy1602
矢部村。

サト(里)キマダラヒカゲ(ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲgy1601
たぶんサト…
グリーンピア八女。

テングチョウ(テングチョウ亜科)
テングチョウat1601
顔の先端(実は下唇)が長く尖って、天狗の鼻のように見えます。
南阿蘇ビジターセンター野草園。

カメラ:ニコン1V3、D7100。
レンズ:1ニッコール30~70㎜、マイクロニッコール85㎜。
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ゼフィルスの季節
2016/06/14(Tue)
昨日(12日)は、南阿蘇ビジターセンター(野草園)にて『自然に親しむ集い~ハナシノブ観察会とラクダ山散策~』が開催され参加してきました。
前日は同じ熊本の七城町で、恒例の「Cさんを偲ぶ会」に参加し歌って飲んでそのまま宿泊。
mongoli1.jpg

mongori3.jpg

朝は雨模様ではありましたが、小康状態となったので予定通り出掛けることにしました。今回は同行者もあり道中眠くならずに済みました。
おかげで充実した2日間でした。

さて、いよいよゼフィルス(ミドリシジミの仲間)シーズン突入です。
今年は色々見てみたいなぁ…。梅雨に出るチョウなので天候(雨)との勝負です。

アカシジミ(シジミチョウ科)
アカシジミgy1601
ちょっと前に見た個体です。
アカシジミgy1602
何度か通ってようやく出会えました。
アカシジミgy1603
八女市。

ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科)
ミズイロオナガシジミat1600
昨日阿蘇で出会ったゼフィルスです。
ミズイロオナガシジミat1601
午後、時々雨の降る中数匹の個体と出会いました。
ミズイロオナガシジミat1602
画像は全て別個体です。
南阿蘇ビジターセンター。

ハナシノブ(ハナシノブ科)
ハナシノブat1603
梅雨はこの可憐な花の咲く時でもあります。
ハナシノブat1602
自然状態ではほとんど出会えません。一つの花の大きさは15㎜位です。
ハナシノブat1601
環境省レッドデータブック絶滅危惧1A類、熊本県希少野生動植物に指定。
南阿蘇ビジターセンター(植栽)

ツクシマツモト(ナデシコ科)
ツクシマツモトat1601
これも環境省レッドデータブック絶滅危惧1B類、熊本県希少野生動植物に指定。
花は大きく40㎜前後。
ツクシマツモトat1602
この株はひと際鮮やかな濃いオレンジでした。
南阿蘇ビジターセンター(植栽)

ジュウシホシクビナガハムシ(ハムシ科)
ジュウシホシクビナガハムシat1601
綺麗な小さいハムシを見つけました。
ジュウシホシクビナガハムシat1602
小さな体に14の黒い星があります。
体長6㎜前後。南阿蘇ビジターセンター

カメラ:ニコン1V3、D7100。
レンズ:1ニッコール30~70㎜、マイクロニッコール85㎜。
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旬の甲虫
2016/06/11(Sat)
昨日の午後と今日は好天に恵まれ夏のような暑さでした。
そんな中、ようやくホシベニカミキリを撮りました。

ホシベニカミキリ(フトカミキリ亜科ヒゲナガカミキリ族)
ホシベニカミキリz1601
タブノキやクスノキの枝先で枝を齧っています。
ホシベニカミキリz1602
今年も早くから見かけてはいたのですが、高枝にいるのばかりで…
ホシベニカミキリz1603
ようやく手の届く高さの枝にいるのを見つけました。
ホシベニカミキリz1604
体長18~25㎜。女山森林公園。

ワモンサビカミキリ(フトカミキリ亜科サビカミキリ属)
ワモンサビカミキリkk1601
いつも見かけるのは1匹だけということが多いのですが…
ワモンサビカミキリkk1602
今日はたくさんの個体が動き回っていました。
ワモンサビカミキリkk1603
体長9.5~14.5㎜。高良山。

アオマダラタマムシ(ルリタマムシ亜科)
アオマダラタマムシkk1601
材置き場に次々に飛来してお祭り状態でした。
アオマダラタマムシkk1602
一旦、木や草の葉に降り材へ移動することがけっこうありました。
アオマダラタマムシkk1603
体長16~29㎜。高良山。

明日から1拍で、音楽関係のイベント(恒例のCさんを偲ぶ会)に参加します!

カメラ:ニコンD7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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5月後半のゾウムシ ②
2016/06/10(Fri)
今日はゾウムシ色々です。

マダラアシゾウムシ(アナアキゾウムシ亜科)
マダラアシゾウムシgy1601
ヌルデの立ち枯れにいました。
マダラアシゾウムシgy1602
樹肌に溶け込み目立ちません。
体長15㎜前後。グリーンピア八女。

オジロアシナガゾウムシ(アナアキゾウムシ亜科)
オジロアシナガゾウムシgy1601
別名パンダゾウムシとも言いますが、じっとしていると鳥の糞そっくりです(擬態)。
体長9㎜前後。グリーンピア八女。

キスジアシナガゾウムシ(アナアキゾウムシ亜科)
キスジアシナガゾウムシyy1601
カラムシの茎で見つかります。
キスジアシナガゾウムシyy1602
体長8~11㎜。矢部村。

ナガカツオゾウムシ(カツオゾウムシ亜科)
ナガカツオゾウムシat1601
ヨモギによくいます。
ナガカツオゾウムシat1602
体長9~13㎜。阿蘇。

シロコブゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
シロコブゾウムシz1601
マメ科植物に付きます。
体長13~17㎜。女山森林公園。

ヒメシロコブゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
ヒメシロコブゾウムシyh1601
前種に似ていますが、タラノキなどウコギ科に付きます。
体長11~14㎜。星野村。

アオヒゲナガゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
アオヒゲナガゾウムシyy1601
この仲間では一番の美麗種ですが、デジカメではなかなかその美しさを出せません。
体長5~6.5㎜。矢部村。

アカナガクチカクシゾウムシ(クチカクシゾウムシ亜科)
アカナガクチカクシゾウムシyh1601
危険を感じるとすぐに口吻を隠し脚を縮めじっと動かなくなります。
体長6㎜前後。星野村。

オオシロオビゾウムシ(オサゾウムシ科)
オオシロオビゾウムシgy1601
ワラビなどシダ植物にいる大型のゾウムシです。
体長12~27㎜。グリーンピア八女。

トホシオサゾウムシ(オサゾウムシ科)
トホシオサゾウムシkk1601
ツユクサに付きます。
トホシオサゾウムシkk1602
体長6~8㎜。高良山。

シロヒゲナガゾウムシ♀(ヒゲナガゾウムシ科)
シロヒゲナガゾウムシ♀km1601
ヒゲナガゾウムシの中では大型です。


シロヒゲナガゾウムシ♂km1601
オスの触角は長く一見カミキリの仲間に見えます。
体長8~12㎜。清水山

ウスモンツツヒゲナガゾウムシ♂(ヒゲナガゾウムシ科)
ウスモンツツヒゲナガゾウムシ♂z1602
初見のヒゲナガゾウムシがクリの立ち枯れを動き回っていました。
ウスモンツツヒゲナガゾウムシ♂z1603
オスは触角に特徴があります。
体長5.5~9.5㎜。

カメラ:ニコンD7000、D7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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5月後半のカミキリ ③+
2016/06/09(Thu)
このシリーズ、カミキリの最後です。
が、本日(8日高良山で)新たなカミキリが撮れたので一緒にアップします。

ヤツメカミキリ(フトカミキリ亜科トホシカミキリ族)
ヤツメカミキリz1601
サクラの古木や伐採木に産卵にやって来ます。
ヤツメカミキリkk1601
トホシカミキリ族は美しく可愛い種が多いです。
ヤツメカミキリkk1602
体長12~18㎜。女山森林公園と高良山。

ヨツキボシカミキリ(フトカミキリ亜科トホシカミキリ族)
ヨツキボシカミキリz1603
ヌルデの葉裏によくいます
ヨツキボシカミキリyh1601
珍しく草に飛んできました。
ヨツキボシカミキリyh1602
体長8~11㎜。女山森林公園と星野村。

ニセシラホシカミキリ(フトカミキリ亜科トホシカミキリ族)
ニセシラホシカミキリat1601
ミズキやヤマボウシの葉上でよく見ます。
ニセシラホシカミキリat1602
体長8~12㎜。阿蘇。

ラミーカミキリ(フトカミキリ亜科トホシカミキリ族)
ラミーカミキリkm1601
元々は移入種(ラミーという繊維植物に付いてきた)ですが今ではすっかり普通種です。
体長8~17㎜。女山森林公園。

ヒメヒゲナガカミキリ(フトカミキリ亜科ヒゲナガカミキリ族)
ヒメヒゲナガカミキリkk1601
枯れ木や枯れ枝でよく見かけます。
体長9.5~18.5㎜。高良山。

アトジロサビカミキリ(フトカミキリ亜科サビカミキリ族)
アトジロサビカミキリkk1601
枯れた細枝でじっとしているとコブにしか見えません。
体長7~11㎜。高良山。

ドウボソカミキリ(フトカミキリ亜科ドウボソカミキリ族)
ドウボソカミキリyh1601
細い枯れ枝の上を歩いていました。
ドウボソカミキリyh1602
画像では大きく見えますが、体幅は2㎜もありません。
体長7~11㎜。星野村。

キイロトラカミキリ(カミキリ亜科トラカミキリ族)
キイロトラカミキリkk1601
伐採木の上を多数が走り回っていました。
キイロトラカミキリkk1602
体長13~19㎜。高良山。

ツマグロハナカミキリ(ハナカミキリ亜科ハナカミキリ族)
ツマグロハナカミキリkk1601
財置き場とクマノミズキの花で観ました。
体長12~17㎜。高良山。

カメラ:ニコンD7000、D7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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5月後半のタマムシ ②
2016/06/07(Tue)
カミキリもまだありますが、その前に小さなタマムシ(ナガタマムシ・チビタマムシ)をアップします。
クリの立ち枯れにはナガタマムシの仲間も産卵に訪れます。
ナガタマムシの仲間は複眼が大きく可愛く見えます。

ホソアシナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
ホソアシナガタマムシz1601
午前中から無数の個体が動き回ったり飛び回ったりしています。
ホソアシナガタマムシz1602
ただし小さいので、撮影には苦労します。
ホソアシナガタマムシz1603
体長5~8㎜。女山森林公園。

ミツボシナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
ミツボシナガタマムシz1601
画像では判り辛いですが、上翅に3つの白い斑紋(三ツ星)があります。
体長4~6㎜。女山森林公園。

ウグイスナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
ウグイスナガタマムシgy1601
割とよく見かける種で、所謂ウグイス色の金属光沢があります。
ウグイスナガタマムシky1601
アカメガシワの葉上にいました。
ウグイスナガタマムシgy1602
体長4~7㎜。女山森林公園とグリーンピア八女。

クロナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
クロナガタマムシz1601
飛んできたところを掴まえたら死んだフリをされました。
クロナガタマムシz1602
紺色がかった綺麗な黒色で、ナガタマムシの中では大型です。
クロナガタマムシz1603
危険を感じるとすぐに飛び去ります。
クロナガタマムシz1604
体長10~15㎜。女山森林公園。

ムネアカナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
ムネアカナガタマムシz1601
こちらは、ムクノキ(ニレ科)の枯れた細枝にいました。
体長7~11㎜。女山森林公園。

クズノチビタマムシ(チビタマムシ亜科)
クズノチビタマムシyh1601
クズの葉上で観られる微小種で平地のクズにもいます。
体長3~4㎜。星野村。

アカガネチビタマムシ(チビタマムシ亜科)
アカガネチビタマムシyh1601
ウツギの葉にいます。チビタマムシの仲間は小さすぎて葉の上の黒い点にしか見えません。
体長3~3.5㎜。星野村。

カメラ:ニコンD7000、D7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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5月後半のカミキリ ②
2016/06/07(Tue)
今日はカミキリ第2弾です。
クリの立ち枯れに次々とやって来たのは、トラカミキリ族の仲間です。

エグリトラカミキリ(カミキリ亜科)
エグリトラカミキリz1601
一番の普通種で、色々な枯れ木や伐採木にやって来ます。
エグリトラカミキリgy1601
上翅の下端がトゲ状になっているのが特徴です。
体長9~13.5㎜。女山森林公園とグリーンピア八女。

クビアカトラカミキリ(カミキリ亜科)
クビアカトラカミキリz1601
ちょっと時間がずれると、こちらが主役。次々に飛来しました。
クビアカトラカミキリz1602
ここでは初見でした。体格にかなり個体差があります。
クビアカトラカミキリ産卵
産卵するメス。
体長7~13㎜。女山森林公園。

シラケトラカミキリ(カミキリ亜科)
シラケトラカミキリz1601
こっちは個体数が少なく見られたのは1~2匹です。
シラケトラカミキリz1602
白い体毛が目立ち、シラケ(白毛)と呼ばれる所以です。
シラケトラカミキリz1603
体長8~12㎜。女山森林公園。

キスジトラカミキリ(カミキリ亜科)
キスジトラカミキリz1601
こちらは、クリではなく、傍にあったイロハモミジの立ち枯れにいました。
キスジトラカミキリz1602
トラカミキリの仲間はハチに擬態していると思われますが…
キスジトラカミキリz1603
この種は本当に一見ハチに見えます。
体長10~18㎜。女山森林公園。

以下は新たに撮ったハナカミキリですが、クロハナカミキリ2種は、同定に今一つ自信なしです。

ヨツスジハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ヨツスジハナカミキリz1601
よく似た種がいくつかあります。普通種です。
体長12~20㎜。女山森林公園。

ムネアカクロハナカミキリ♂(ハナカミキリ亜科)
ムネアカクロハナカミキリ♂yh1601
ヤマボウシの花にやって来ました。
他にニンフホソハナカミキリやトゲヒゲトラカミキリもいました。
体長12~18㎜。星野村。

ミヤマクロハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ミヤマクロハナカミキリat1601
前種に似ていますが…
ミヤマクロハナカミキリat1602
初見のハナカミキリです。
体長9~14㎜。阿蘇。

カメラ:ニコンD7000、D7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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5月後半のゾウムシ ①
2016/06/05(Sun)
金~土曜日は阿蘇、今日は佐賀へ行っていたので更新が遅れました。

今日は小型のゾウムシ上科の虫たちです。

チャイロチョッキリ(チョッキリゾウムシ亜科)
チャイロチョッキりgy1601
クリの花が咲くのに合わせるように出現し始めます。
チャイロチョッキりz1601
チョッキリとしては大型でクリの葉裏によくいます。
体長5.5~6.8㎜。グリーンピア八女&女山森林公園。

ブドウハマキチョッキ(チョッキリゾウムシ亜科)
ブドウハマキチョッキりz1601
ヤマブドウやエビヅルなどブドウ科の葉を巻きます。
ブドウハマキチョッキりz1602
渋い光沢があります。
ブドウハマキチョッキリz1603
体長4.5~5㎜。女山森林公園。

ハギルリオトシブミ(アシナガオトシブミ亜科)
ハギルリオトシブミgy1601
ハギの葉が広がるころ、他のルリオトシブミ族より遅れて出てきます。
体長2.5~3.8㎜。グリーンピア八女。

クロタマゾウムシ(ゾウムシ亜科)
クロタマゾウムシz1602
5月下旬から6月始め頃キリの葉で見られます。
クロタマゾウムシz1601
体長4~5㎜。女山森林公園。

トゲカタビロサルゾウムシ(ゾウムシ亜科)
トゲカタビロサルゾウムシyy1601
オオマルバノテンニンソウの葉で見つかります。
トゲカタビロサルゾウムシyy1602
体長4㎜。矢部村。

オオミスジマルゾウムシ(ゾウムシ亜科)
オオミスジマルゾウムシz1600
タブノキで見られるようですが同じ科のクスノキの葉にいました。
オオミスジマルゾウムシz1601
撮ろうとしたら掌に落ちてきました。
体長4~4.5㎜。女山森林公園。

カメラ:ニコンD7000、D7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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5月後半のタマムシ ①
2016/06/03(Fri)
いつもの女山森林公園でクリの木の立ち枯れを2本見つけました。
そのうちの1本の傍で待っていると、カミキリやタマムシの仲間が次々とやって来ました。
今日はタマムシの仲間です。ただし、美麗で有名なヤマトタマムシではありません(こちらは時期がもう少し後)。

アオマダラタマムシ(ルリタマムシ亜科)
アオマダラタマムシkm1601
これも美麗種ですが、木の葉の下で暗かったのでフラッシュ撮影です。
アオマダラタマムシkm1602
自然光下で見るとまた違う美しさがあります。クリの立ち枯れとば別の場所です。
体長16~29㎜。清水山。

オオムツボシタマムシ(クロタマムシ亜科)
オオムツボシタマムシz1601
クリの立ち枯れにやって来た初見のタマムシ。
いつも見ていた次種に比べると倍以上の大きさです。
オオムツボシタマムシz1602
体長14~20㎜。女山森林公園。

ムツボシタマムシ(クロタマムシ亜科)
ムツボシタマムシz1600
毎年どこかで出会うタマムシですが、ここでは初見です。
ムツボシタマムシz1601
前種より個体数は多いようです。
ムツボシタマムシz1602
六つの点は見る角度や光の具合で、金色や金緑色に見えます。
ムツボシタマムシz1603
枯れ木にやって来るのは、どの種も産卵のためです。
ムツボシタマムシz1604
体長に比例して体幅も変わりますので、前種よりかなり小さく見えます。
ムツボシタマムシz1605

ムツボシタマムシ産卵
傍にいるのは更に小さいナガタマムシの仲間(次回詳細を…)
ムツボシとホソアシナガz1601
体長7~12㎜。女山森林公園。

カメラ:ニコンD7000、D7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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5月後半のカミキリ ①
2016/06/02(Thu)
6月になりましたね!
GWシリーズ以降に撮った画像の選定がようやく終わったので、順次アップしていきます。
最初は、ハナカミキリの仲間を中心に…

ナガバヒメハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ナガバヒメハナカミキリyy1601
ヒメハナカミキリの仲間は学名のピドニア属と呼ばれます。
ナガバヒメハナカミキリyy1602
同じ種でも上翅の模様に変異があり、種名の同定が難しいです。
体長7~11.5㎜。矢部村。

フタオビヒメハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
フタオビノミハナカミキリyy1603
フタオビノミハナカミキリとも言うピドニア属。
体長4~8㎜。矢部村。

ツマグロハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ツマグロハナカミキリz1601
わりとよく見られるやや大型のハナカミキリです。
体長12~17㎜。女山森林公園。

ニンフホソハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ニンフハナカミキリyy1601
コガクウツギの花にやって来ました。
体長9~13㎜。矢部村。

ホソハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ホソハナカミキリyy1601
同じくコガクウツギの花で…。
ホソハナカミキリyy1602
体長7~10㎜。矢部村。

ベニカミキリ(カミキリ亜科)
ベニカミキリz1601
ハナカミキリの仲間ではありませんが、色々な花にやって来ます。
ベニカミキリz1604
幼虫は枯れた竹を食べるので竹林の近くで見つかります。
ベニカミキリz1602
クリの花の周りを乱舞していました。
ベニカミキリz1603
体長12.5~17㎜。女山森林公園。

トガリシロオビサビカミキリ(フトカミキリ亜科)
トガリシロオビサビカミキリyy1601
サビカミキリの仲間は地味な(渋い)色の個体が多いです。
体長12~16㎜。矢部村。

キクスイモドキカミキリ(フトカミキリ亜科)
キクスイモドキカミキリgy1601
コナラの葉裏にじっとしていました。
体長6~11㎜。グリーンピア八女。

カメラ:ニコンD7000、D7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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