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スプリング・エフェメラル
2014/04/10(Thu)
先日、時間があったので、グリーンピア八女へちょこっと行ってみました。

今日から、観察会~女山に加えてグリーンピア分も登場します。

『スプリングエフェメラル(春の儚い命)』と呼ばれる野草や昆虫があります。
春の短い期間にだけ、花を付けたり成虫で活動したりします。
野草ではカタクリ、蝶ではギフチョウが有名ですが…。
九州では、カタクリはあと1~2週間後、ギフチョウは生息しません。
でも、今回他の蝶に出会えました…

ツマキチョウ♂(シロチョウ科)
ツマキチョウ♂ck1401
先日飛翔中の画像をアップしましたが、止まりものを近くで観察できました。
翅の先の黄色が良くわかります。あまり止まらず直線的に飛翔します。
ツマキチョウ♂ck1402
幼虫はアブラナ科のハタザオやタネツケバナ等を食べます。
前翅長20~30㎜。中之島公園観察会にて。

コツバメ(シジミチョウ科)
コツバメgy1401
グリーンピア八女のアセビ(馬酔木:ツツジ科)が気になっていて…
コツバメgy1402
昨年は見つけることができませんでしたが、今年は…やはりいました!
コツバメgy1403
幼虫は、ツツジ科の蕾や花を食べます。
コツバメgy1404
動きが敏捷で撮影には苦労します。
前翅長11~16㎜。翅表の綺麗な紫色は中々見せてくれません。

ミヤマセセリ(セセリチョウ科)
ミヤマセセリgy1401
林床をせわしなく飛び回りますが…
ミヤマセセリgy1402
コツバメを探していたら、アセビの花にやって来ました。
ミヤマセセリgy1403
一見地味ですが、渋い美しさがあります。
ミヤマセセリgy1404
幼虫はクヌギやコナラの葉を食べます。
前翅長14~22㎜。

以上3種は、いずれも3月終わりから4月頃観ることができます。
ツマキチョウは平地にもいますが、他の2種は丘陵~山地にいます。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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