久々の音楽ネタです。
今後、週一位は音楽ネタで行こうかなと思っていますが…??
ウォッシュボードとオートハープは既に紹介しましたので、その他の楽器を紹介していきます。
まずはメイン楽器の「ギターシリーズその①」です。

最初に買ったギターは高校2年生の時の『KASUGA(春日楽器)W-150』。安いギターでした。それでも、学校に行っている時以外は常に側に於いて、一生懸命練習?しました。
そして、高校卒業後就職して最初のボーナス(1974年12月)で買ったのが、このギター『K.Country(Kカントリー)HC-650(同じく春日楽器)』です。型番の数字に「0」2つ付けると、その当時の国産ギターの定価でした。
実は最初、アメリカの老舗メーカーMartin(マーチン)と提携していたTOKAI(東海楽器)のギターをと思っていたのですが、楽器店で弾き比べてみると。こちらの方が良い(好みの)音だったのです。Gallagher(ギャラガー:同じくアメリカのメーカー)のコピーモデルです。
今の若者は、普通にマーチンやGibson(ギブソン:同じくアメリカの老舗メーカー)を弾いていますが、当時の私にはこれが精いっぱいでした。でも今や「ジャパニーズヴィンテージギター(昔のギターは材が良い)」として、当時作られたギター達が持てはやされているようです。
今は職場に置いて、毎日施設の利用者の歌の伴奏に活躍しています。
歴戦の勇士(弾き続けて40年)で傷だらけになっていますが…今日もデカくて歯切れの良い音を聞かせてくれています。

トップ(表板):スプルース単板



サイド&バック(側板&後板):ローズウッド合板
ネック:マホガニー

ヘッド表のメーカーロゴ

ヘッド裏とペグ:グローバータイプのメーカーオリジナル?


指板&ブリッジ:エボニー(黒檀)

ピックガード:べっ甲風
長年のピッキングで穴が開きそうです。

10年以上?前の演奏写真。