筑後広域公園 観察会
2013/10/31(Thu)
26日(土)に久しぶりに観察会を行いました。
広域公園にも冬鳥が渡って来つつあるようです。
観察できた生き物です。鳥が主になりました。

アオサギ
アオサギk05
相変わらず個体数は多いですが、警戒心が強く近寄るとすぐに飛んで逃げます。
近くにダイサギもいました。

ダイサギ
ダイサギk02
こちらは結構近くまで寄れました。
コサギやコガモと同じ場所で日向ぼっこ中でした。
ダイサギk03
首が長いので首に近い場所の羽毛の手入れは大変そうです。

コサギとコガモ
コサギとコガモk01
一緒に日向ぼっこです。
ダイサギのすぐ傍です。

コガモ(カモ科)
コガモ群k01
ユーラシア大陸の中・北部で繁殖し日本へは冬鳥として渡って来ます。
コガモk02
渡ってきたばかりのようです。オスの羽は、まだエクリプス(非生殖羽)のままのようです。
全長38㎝。

カイツブリ(カイツブリ科)
カイツブリk01
留鳥なので年間を通して見られますが、夏と冬では羽色が変わります(冬は地味)。
水中に潜り、魚や水生昆虫、甲殻類や貝を捕えて食べます。
全長26㎝。手前の花はホテイアオイです。

イソシギ(シギ科)
イソシギk01
川や水田、干潟など様々な水辺で年間を通して見られます。
よく尾を上下に動かしています。全長20㎝。

セグロセキレイ(セキレイ科)
セグロセキレイk01
普通に見られるセキレイの仲間で日本特産種です。
セキレイ類は尾が長く、上下(稀に左右)に振るのが特徴です。
全長21㎝。

ジョウビタキ♀(ツグミ科)
ジョウビタキ♀k02
チベットから中国東北部などで繁殖し冬鳥として渡って来ます。
ジョウビタキ♀k01
今年は10月18日に我が家の裏で初鳴きを聞きました。
全長15㎝。

アトリ(アトリ科)
アトリk01
ユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し冬鳥として渡って来ます。
10数羽の群が葦原の中へ飛び込みました。よく見るとアトリの群でした。
葦の茎の中の虫を探しているようでした。
全長16㎝。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:タムロンSP400mm×1.4テレコン

なお、明日から1泊で職場の旅行(利用者引率)です。
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大授搦 秋 ⑦
2013/10/30(Wed)
最後は野鳥以外の生き物です。

ムツゴロウ(スズキ目ハゼ科)
ムツゴロウdk01
全長15~20㎝の有明海の干潟を代表する魚です。
各地で絶滅の危機に瀕しています。
ブルーの小さな斑点が美しく、干潟の泥の上を這ったり
(繁殖期には)跳ねたりします。
ムツゴロウdk02
右にいるのはヤマトオサガニです。

トビハゼ(スズキ目ハゼ科)
トビハゼdk01
よくムツゴロウと間違えられる魚ですが、全長は10㎝程しかありません。
干潟の上をちょこまかと跳ねまわっているのが観察できます。

シオマネキ(エビ目スナガニ科)
シオマネキdk01
お馴染みの鋏の片方が大きいカニです。
シオマネキdk02
背面の模様が複雑で意外と綺麗です。
シオマネキdk03
個体によって右利きと左利きがあるようです。
餌を食べるときは小さい方の鋏を使います。
甲幅20~40㎜。
2ショットdk01
シオマネキとトビハゼの2ショット

ヤマトオサガニ(エビ目スナガニ科)
ヤマトオサガニdk01
ここでは、シオマネキの次に多く見られるようです。
黒っぽいカニで、甲幅40㎜程です。

アシハラガニ(エビ目モクズガニ科)
アシハラガニdk01
鋏脚と甲の縁取りが淡黄色ということで同定しました。
以前はイワガニ科に分類されていたようです。
甲幅30㎜程。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:タムロンSP400mm×1.4テレコン
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大授搦 秋 ⑥
2013/10/29(Tue)
シギやチドリ以外の鳥は、サギの仲間など数は多かったのですが、種類はまだまだでした。
何よりクロツラヘラサギがまだ現れませんでした。

コサギ(サギ科)
コサギdk01
全長61㎝になる嘴と脚が黒く指が黄色のシラサギの仲間。
個体数はたくさんいました。

ダイサギ(サギ科)
ダイサギdk02
全長89㎝になる大型のシラサギです。
嘴は黄色ですが繁殖期には黒くなります。
アオサギ(未撮影)同様たくさんいました。

シチメンソウ(アカザ科)とダイサギ
ダイサギdk01
有明海の秋を彩るシチメンソウが赤く染まり始めていました。
塩水に強く塩性植物と呼ばれています。各地で絶滅しています。
そのシチメンソウの中にダイサギがいました。

ミサゴ(タカ科)
ミサゴdk01
2羽のミサゴが海の上を舞っていました。
時折魚を捕えるために海にダイブしたり、海の中の杭に止まったりしていました。

他には、遠くにカモ2羽、カモメ(セグロカモメ?)2羽を見ました。


撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:タムロンSP400mm×1.4テレコン
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大授搦 秋 ⑤
2013/10/28(Mon)
今日は、宿直明けでグリーンピア八女まで行ってきましたが、冬鳥はまだまだでした。
が、トンボ類がまだ健在でした。

ということで、シギの仲間の最後です。

ダイシャクシギとホウロクシギ
ダイシャクシギdk06
嘴が大きく湾曲した大きなシギの仲間2種です。
画像上部の真ん中の(羽の裏が白くない)個体がホウロクシギです。
ホウロク&ダイシャクdk01
左の2羽がホウロクシギです。

ダイシャクシギ
ダイシャクシギdk02
北欧から中央アジアにかけての中央部で繁殖し東南アジアなどで越冬します。
ダイシャクシギdk03
日本へは旅鳥または冬鳥として渡来します。
ダイシャクシギdk05
下腹部(腰)や羽の下(裏)が白っぽいのが特徴です。
ダイシャクシギdk07
ここでは割と多くが見られます。
ダイシャクシギdk08
満潮になるにつれ近くに寄って来ます。
ダイシャクシギdk04
満潮になってしまうとどこかへ飛び去り、潮が引き始めるとまた飛んできます。
全長60㎝。

ホウロクシギ
ホウロクシギdk01
シベリアやカムチャッカなどで繁殖し東南アジアやオーストラリアで越冬します。
日本へは旅鳥または冬鳥として渡来します。
右はツルシギ。
ホウロクシギdk02
下腹部(腰)や羽の下(裏)も白くなりません。
大きさはダイシャクシギと同じ位です。

次回以降はシギ・チドリ以外の鳥や生き物を紹介します。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:タムロンSP400mm×1.4テレコン
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大授搦 秋 ④
2013/10/27(Sun)
今日は所属する「まちづくりネットワークちくご」で、筑後広域公園の観察会を行いました。少しずつ冬鳥も渡ってきているようです。

が、その前に大授搦がまだつづきます。

アオアシシギ
アオアシシギdk01
ユーラシア大陸北部で繁殖し、東南アジアやオーストラリアで越冬します。
日本へは旅鳥として春と秋に渡ってきます。
脚が灰緑色をしています。
全長35cm。

ウズラシギ
ウズラシギdk01
オバシギの群れの中に茶色の羽の2羽が混じっていましたが、
顔を見せてくれず、羽の模様で同定しましたが自信なしです。
ツンドラ地帯で繁殖しオーストラリアやニューギニアで越冬します。
日本へは旅鳥として渡って来ます。
全長21cm。

トウネン
トウネンdk01
シベリア北東部等で繁殖し東南アジアやオーストラリア、ニュージーランドで越冬する小型のシギです。
トウネンdk02
日本へは旅鳥として渡って来ます。
全長15cm。

ミユビシギ
ミユビシギdk01
トウネンに似ていますが、嘴が長くちょっと大きかったのでミユビシギとしましたが…。
名前の由来である後指(第1趾)が無いことを、この画像では確認できません。
北極圏で繁殖し東南アジアやオーストラリアで越冬します。
日本へは旅鳥としてやって来ますが、越冬する個体もいます。
全長19cm。左はハマシギ。

ダイシャクシギ
水浴びdk01
水浴びしていたダイシャクシギです。
水浴びdk03
結構豪快にバシャバシャやってました。
なお、ダイシャクシギは次回で詳しく紹介します。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:タムロンSP400mm×1.4テレコン
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大授搦 秋 ③
2013/10/26(Sat)
今日は、よく似ていて間違いやすいシギの仲間です。
ということで…既に間違えているかもしれません。

ツルシギ
ツルシギdk04
日本へは、旅鳥として春と秋に訪れます。
嘴は真っ直ぐで、下嘴の元部と脚が赤いのが特徴。
オバシギ達と…。
ツルシギdk03
アカアシシギに比べ翅の模様が細かいように思います。
ツルシギdk02
ユーラシア大陸の寒帯や北極圏で繁殖し、インドや東南アジアで越冬します。
ツルシギdk01
全長32㎝。

オグロシギ
オグロシギdk01
旅鳥で、嘴が真っ直ぐで長く元部が赤くなります。脚は黒くて長い。
オバシギ、ハマシギに囲まれて…。
オグロシギdk03
飛ぶと尾羽が黒いのが分かります。
群のなかに2羽混じっています。
オグロシギdk02
ユーラシア大陸の中部から北部で繁殖し、インドやオーストラリアで越冬します。
全長38㎝。

オオソリハシシギ
オオソリハシシギdk00
旅鳥で嘴の元部が赤く長く反っているのが特徴です。
オオソリハシシギdk02
ユーラシア大陸の北部から北極圏で繁殖し、東南アジアやオーストラリアで越冬します。
隣は、ダイゼンとオバシギ。
オオソリハシシギdk01
真ん中にいます。
オグロシギに比べ脚が短く背中(羽)の模様が細かいように思います。
全長41㎝。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:タムロンSP400mm×1.4テレコン
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大授搦 秋 ②
2013/10/26(Sat)
昨夜は職場の会議で遅くなったので、朝の更新です。

この日、ハマシギとオバシギの群れがダントツに個体数が多かったようです。
ただし、シギ・チドリ類の冬羽は似たような色ばかりで種の同定は確実ではありませんので、悪しからずご理解ください。

混群①
群dk01
オバシギ、ハマシギを中心に、ダイゼンやオグロシギが混じっています。

混群②
群dk02
体の大きい方がオバシギで、手前の小さい方がハマシギです。

群翔
群翔dk01
ハマシギの群にオバシギが混じっています。

オバシギ(シギ科)
オバシギdk01
相当数がやって来ていました。
オバシギdk02
シベリア東北部で繁殖し、東南アジアやオーストラリアで越冬します。
日本へは旅鳥として春と秋に渡って来ます。
全長28㎝。

ハマシギ(シギ科)
ハマシギdk01
こちらは、毎年ここで多くが越冬します。
ハマシギdk02
ユーラシアと北アメリカのツンドラ地帯で繁殖します。
ハマシギdk03
全長21㎝。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:タムロンSP400mm×1.4テレコン
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秋の蝶 ③
2013/10/24(Thu)
秋の蝶の最後です。

アサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
アサギマダラh01
渡りをする蝶として有名です。
春アザミの花で吸蜜する個体。
アサギマダラy02
秋はヒヨドリバナに集まります。ここでも数個体が集まってきていました。
日本列島の南から北へそして北から南へ、2000㎞以上を翔んだという記録もあるそうです。
アサギマダラy01
九州北部では成虫が主に春と秋に見られ、一部は幼虫で越冬するようです。
幼虫はガガイモ科のキジョランなどを食べます。前翅長43~65㎜。
矢部村にて。

キアゲハ(アゲハチョウ科)
キアゲハz01
黄色いアゲハチョウで、色々な花を訪れます。
秋、山頂でテリトリーを張るオスをよく見かけます。
幼虫
キアゲハ幼虫a01
幼虫の食草はセリ科植物なのでニンジンを加害します。
前翅長36~70㎜。蛹越冬です。
女山森林公園にて。

ナガサキアゲハ♂(アゲハチョウ科)
ナガサキアゲハy01
尾状突起(尾)が無い黒いアゲハチョウです。
オスは黒一色ですが、メスにはよく目立つ白い紋(個体により大小様々)があります。
幼虫はミカン科の葉を食べます。
前翅長60~80㎜。蛹越冬です。
石人山古墳公園にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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秋の蝶 ②
2013/10/23(Wed)
今日は台風の影響か風が強くちょっと肌寒く感じます。夕方前から雨も降っています。

秋の蝶のつづきで、今日はタテハチョウ科の仲間です。

キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハk01
この個体はまだ夏翅です。前翅長22~34㎜。
幼虫の食草はカナムグラです。成虫越冬です。
筑後広域公園にて。

アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハa01
前翅長30~35㎜。幼虫の食草はカラムシやヤブマオです。
成虫越冬です。
南阿蘇ビジターセンターにて。

タテハモドキ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
タテハモドキk02
夏翅の個体で翅もだいぶ傷んでいます。
筑後広域公園にて。
タテハモドキs01
秋翅の個体。成虫越冬です。
タテハモドキs02
夏翅に比べて形が違います。また翅の裏も表も色も違います。
タテハモドキs03
地元でも定着しているようで、年間を通して見られます。
石人山古墳公園にて。

ヤマキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヤマキマダラヒカゲh01
笹類やススキが幼虫の食草になります。
前翅長27~37㎜。蛹越冬です。
夏の終わりに星野村にて。

クロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲh01
樹林の周りで見られます。
幼虫の食草はイネ科です。
前翅長23~33㎜。
星野村にて。

ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメウラナミジャノメt01
平地から山地まで普通に見られます。
前翅長18~24㎜。幼虫越冬です。
幼虫の食草はイネ科やカヤツリグサ科になります。
樫原湿原にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、D90、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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大授搦 秋 ①
2013/10/22(Tue)
大授搦の秋は、冬鳥の到来と旅鳥の休息地ということで賑わいます。
秋は、夏羽から冬羽に換わった鳥が多く、春に比べて地味な感じです。
まずは、チドリ科の鳥たちです。

シロチドリ
シロチドリdk01
意外に数は少なかったです。
白い模様が首輪状に繋がっているのが特徴です。
全長15~17.5㎝。

メダイチドリ
メダイチドリdk02
画像以上にたくさん群れていました。
白い首輪になりません。
全長19~21㎝。
メダイチドリdk01
両端はトウネンのようです。

ダイゼン
ダイゼン♂dk02
黒い夏羽の個体がいました。左の個体は冬羽。右端はオバシギです。
全長27~30㎝

ムナグロ?
ダイゼンdk01
右端の個体は体も少し小さく雰囲気も違うような気がします。
もしかしたらムナグロ(全長23~26㎝)の可能性も…。

ダイゼンのバトルに出くわしました。
バトルdk00
ダイゼンのバトル①
バトルdk01
バトル②
バトルdk02
バトル③
バトルdk03
バトル④
結構激しいバトルでした。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:タムロンSP400mm×1.4テレコン
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秋の蝶 ①
2013/10/21(Mon)
大授搦の報告もアップしたいのですが、秋を迎え活発に行動する蝶の画像も溜まっていますので…
交互にアップしようかなと思います(実はトンボや他の昆虫もいるのですが…)。
秋は成虫で越冬するチョウ達の動きが活発になります。
また翅の形や色が変わる種もいます。

キタキチョウ(シロチョウ科)
キタキチョウ集団k01
成虫越冬する蝶です。前翅長18~27㎜。
水辺で集団吸水をしていました。
キタキチョウ集団k02
因みに吸水の目的はミネラルの補給とも言われています、そして
そのほとんどがオスだということです。
キタキチョウ集団k03
筑後広域公園にて。

ツマグロキチョウ(シロチョウ科)
ツマグロキチョウy01
最近見かけることの少なくなった蝶です。
マメ科のカワラケツメイが幼虫の食草です。
キタキチョウとは翅裏の色模様で見分けます。
前翅長16~22㎜。矢部村にて。

ゴイシシジミ(シジミチョウ科)
ゴイシジミy01
黒と白の碁石模様がきれいな蝶で、笹藪で見つかります。
幼虫は蝶の中でも珍しい肉食派で笹や竹に付くアブラムシを食べて育ち、
ゴイシジミy02
成虫はアブラムシの出す蜜を吸います。幼虫越冬です。
前翅長10~17㎜。隣の広川町にて。

クロマダラソテツシジミ(シジミチョウ科)
クロマダラソテツシジミs001
元々は南方系の蝶ですが県内にも定着しています。
幼虫はソテツの葉を食べますので、ソテツの移入によって生息域を広げているようです。
前翅長15㎜前後。広川町石人山古墳公園のソテツの傍にいました。

ウラギンシジミ♂(シジミチョウ科)
ウラギンシジミ♂a01
大きなシジミチョウで樹の周りを活発に飛び回ります。
花にはあまり来ず、腐果や獣糞によく集まります。
♀の翅表は青白い紋が入ります。前翅長19~27㎜。
南阿蘇ビジターセンターにて。

オオスカシバ(スズメガ科ホウジャク亜科)
オオスカシバs01
翅が透明で一見ハチのように見えますが、日中に活動する蛾の仲間です。
ホバリングしながら口吻を伸ばして花の蜜を吸います。
開翅長50~70㎜。幼虫はクチナシの葉を食べます。
筑後市にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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岩清水と秋の花 ②
2013/10/20(Sun)
ノギクの仲間もたくさん咲いていましたが、ノギクは似たような種が多く
判別は苦手です。図鑑を見ながらじっくり観察すればよいのでしょうが…

???アザミ(キク科アザミ属)
アザミy01
ツクシアザミのように横向きの花を付けていましたが、ツクシアザミとは明らかに違っています。テリハアザミ(産地は稀)にも似ているのですが…。
草丈は1m位で、花径は3㎝程でした。

ツクシアザミ(キク科アザミ属)
ツクシアザミy01
ツクシ(筑紫)の名が示すように、主に九州の山野に自生する多年草です。
ちょっと大きめの横向きの花を付けます。
草丈は50~80㎝、花(総苞)の径は35~45㎜。

アキノノゲシ(キク科アキノノゲシ属)
アキノノゲシy01
日当たりの良い山野に自生する1年草または2年草です。
草丈は大きいものだと2m近くになります。
花径は2㎝程です。花後の種はタンポポのように綿毛があります。

ヤクシソウ(キク科オニタビラコ属)
ヤクシソウy01
草丈30~120㎝程になる2年草です。
日当たりの良い山野に自生し、15㎜程の花をたくさんつけます。

ノギクその1
ノギクAy01

ノギクその2
ノギクBy01

ノギクその3
ノギクCy01

ノギクその4
ノギクDy01

1と2及び3と4は似ているのですが、微妙に違うように見えます。
特に1は画像では解り難いですが、うっすらと紫色を帯びていました。
ヨメナ、ノコンギク、シロヨメナ、イナカギク等が想定されるのですが…。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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岩清水と秋の花 ①
2013/10/19(Sat)
昨日、ジョウビタキの初鳴きを聞きましたが、まだ姿は見ていません。
いよいよ冬鳥たちが渡ってきているようです。
そこで、今月27日(日)は、筑後広域公園で観察会を行います。
興味ある方は、午前9:00に公演駐車場(R209から入ってすぐ)に集合してください。

今日は、久しぶりに有明海の大授搦へバードウォッチングに行ってきました。
結果は後日アップしますがその前に…

10月14日(祝)は、奥矢部まで岩清水を汲みに行ってきました。
周りには秋の野草がたくさん咲いていました。

岩清水
岩清水y02
こんな場所です。

岩清水y01
この日も,私以外に3組の方々が水を汲んでいました。

アケボノソウ(リンドウ科)
アケボノソウy02
山野の湿地などに自生する多年草です。
50~100㎝の茎の先に1㎝程の花を多数付けます。

アケボノソウy01
花びらにある緑色の紋から蜜が出るそうで、アリなどがよく集まっています。

アキチョウジ(シソ科)
アキチョウジy01
山野の林縁などでよく見られる多年草です。

アキチョウジy02
丁子に似た2㎝程の紫色の花を付けます。
草丈30~100㎝。

ゲンノショウコ(フウロソウ科)
ゲンノショウコy01
福島では白花が多かったのですが、地元ではこの色がほとんどです。

ジンジソウ(ユキノシタ科)
ジンジソウy02
春から初夏に咲く「ユキノシタ」に似た花を咲かせる多年草です。
山地の林縁などの陰湿地で見られます。
草丈10~35㎝。

ジンジソウy01
花の形が人という字に似ているところからの命名です。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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センチコガネ
2013/10/16(Wed)
今日は風が強く肌寒い一日でした。
これも台風の影響でしょうか?

阿蘇ではセンチコガネも見かけました。
センチコガネのセンチは雪隠(せっちん=トイレ)が訛った言葉です。
名前の通りメスは獣糞を地中に埋め込んで産卵し、幼虫は糞を食べて育ちます。
いわゆる糞虫の仲間です。
阿蘇やくじゅうは放牧地が多く糞虫の仲間も多く見られるようです。
名前とは裏腹に美麗種が多いのも特徴です。

センチコガネ(センチコガネ科)
センチコガネa01
春先から地表近くを飛んでいる姿がよく見られます。

センチコガネa02
体色には変異が多く黒っぽい紫から藍色、金銅色など金属光沢があります。
同じ個体をフラッシュ撮影。

センチコガネa03
光の角度によっても色が変わります。
体長14~20㎜。

ムネアカセンチコガネ(センチコガネ科)
ムネアカセンチコガネa02
こちらは体長10㎜程です。赤と黒のツートンカラーがおしゃれです。
残念ながらこの個体は息絶えていました。

オオセンチコガネ(センチコガネ科)
オオセンチコガネyu01
この個体は、以前由布岳の麓で撮ったものです。
こちらの方がより光沢があり色も緑や赤味が強く綺麗です。

オオセンチコガネyu02
センチコガネとは頭楯の形等が違います。
体長16~22㎜。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
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アオモンイトトンボ
2013/10/15(Tue)
また台風ですが…、進路にあたる皆さんは十分お気を付け下さい。

広域公園にはアオモンイトトンボがたくさんいましたが、他にイトトンボの仲間は見つかりませんでした。

アオモンイトトンボ♂(イトトンボ科アオモンイトトンボ属)
アオモンイトトンボ♂k02
池沼や水田、湿地など色々な水辺で見られるイトトンボです。
アオモンイトトンボk01
地元でも一番普通に見られます。
体長は30~35㎜。

未熟♀
アオモンイトトンボ♀k04
メスの未熟個体は、オレンジ色をしていて綺麗です。


アオモンイトトンボ♀k01
成熟メスにはオスと同じような体色の個体と、地味な色の個体があります。
ウンカのようなものを捕えて食べています。

産卵中の個体
アオモンイトトンボ♀k03
産卵は水草など水中の茎に行います。


アオモンイトトンボ♂k03
よく似たアジアイトトンボとの違いは腹端の青紋です。
アオモンは第8~9節(8節が主)が、アジアは第8~10節(9節が主)が青くなります。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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秋の渡りは…? 阿蘇
2013/10/14(Mon)
昨日につづいて鳥たちです。
12日は久しぶりの南阿蘇ビジターセンターでした。
昆虫はそろそろ終わりかなぁ…ボチボチ鳥たちの渡りの季節かな…と、
出かけてみました。
結果は、まだ渡り鳥(旅鳥、冬鳥)はほとんど見られませんでした。

アオゲラ(キツツキ科)
アオゲラa01
体長29㎝の緑色のキツツキで1年を通して見られます。
オスの頭頂部は赤くなります。
久しぶりの出会いでしたが、あっという間にいなくなってしまいました。

エゾビタキ(ヒタキ科)
エゾビタキao2
夏、シベリア南部やサハリンなどで繁殖し、東南アジアやニューギニアで冬を越します。
日本へは旅鳥として春と秋にやって来ますが秋の方が多く、公園などでも見られることがあります。

エゾビタキao1
体長15㎝、胸の斑模様が特徴です。

エナガ(エナガ科)
エナガa01
新成鳥を含め、下記の鳥たちとカラ類の混群を作ります。
「ジュリジュリ…」と群のなかでも一番数が多いようでした。
体長14㎝で長い尾が特徴です。留鳥。
逆光気味で撮りにくかったです。

ゴジュウカラ(ゴジュウカラ科)
ゴジュウカラa001
こちらは尾が短く下向きにも止まれます。
木の幹や枝を縦横無尽に行ったり来たりしていました。
「フィーッフィーッ」と口笛のような声で鳴きます。
体長13㎝ですが尾が短い分エナガより大きいです。留鳥。

シジュウカラ(シジュウカラ科)
シジュウカラa01
こちらも年間を通して見られる留鳥で、街中の公園などでも見られます。
「ツピー、ツピー」「ツツピー」等と鳴きます。
体長14㎝。

ヤマガラ(シジュウカラ科)
ヤマガラa01
胸部から腹部の赤茶色が目立つ留鳥です。

ヤマガラa02
「ツーツーピー、ツーツーピー」「ジェージェー」等とゆったりしたテンポで鳴きます。

ヤマガラa03
体長14㎝。

鳥類の体長は頭頂部から尾の先までを表しています。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:タムロンSP400mm×1.4テレコン
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秋の初めの筑後広域公園
2013/10/13(Sun)
昨日の野草に続き、久しぶりに広域公園の野鳥です。
秋の渡りの季節を迎え、旅鳥でも…と思って観に行きましたがいつもの鳥さんたちばかりでした。
望遠レンズではなく昆虫(主にトンボ)狙いで付けていたマクロレンズで撮りました。
なので、かなりトリミングしています。

ミサゴ(タカ科)
ミサゴk01
ここでは、運が良ければ魚を狙って矢部川にダイブするところを見られますが、
上空を翔んでいる姿はよく見かけます。

ミサゴk02
体長55~63㎝、翼開長157~174㎝。

ダイサギ(サギ科)
ダイサギk01
体長89㎝にもなる一番大きな白鷺の仲間です。
ここではよく見かけます。

アオサギ(サギ科)
アオサギk01

アオサギk02

アオサギk03
こちらはさらに大きく90㎝を超える大きさになります。
ダイサギ以上にたくさんいます。
飛び立った瞬間です。

ハクセキレイ(セキレイ科)
ハクセキレイk01
秋を迎えハクセキレイが増えてきました。
ここではセグロセキレイの次に多く見かけます。
体長21㎝。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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夏から秋へ 野草編④
2013/10/12(Sat)
今日はめっきり涼しくなりました。
久しぶりに南阿蘇ビジターセンターへ出かけましたが、半袖シャツでは寒いくらいでした。
報告は後日アップします。

筑後広域公園の野草です。

イボクサ(ツユクサ科イボクサ属)
イボクサk01
水田や湿地に生える1年草。
葉の汁を付けるとイボが取れるというところから名付けられました。
草丈20~30㎝で、茎の先に15㎜弱の花を付けます。
公園内の水辺に大群生していました。

ツルボ(ユリ科ツルボ属)
ツルボk01
土手や畑の畔等に自生する多年草。
20~40㎝の茎の先に3~6㎝程になる総状花序を付けます。

ツルボk02
普通に見られますが、可愛い花です。

ミゾソバ(タデ科イヌタデ属)
ミゾソバk01
山野の水辺に群生する1年草。
30~80㎝の茎の先に5㎜程の花を球状に付けます。
花は白~淡いピンク、紅色と変異が多いです。

ヒガンバナ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
ヒガンバナk01
有毒の多年草で、秋の彼岸の頃あちこちで群生が見られます。
30~50㎝の茎の先に大きな散形花序を付けます。
花後、晩秋に長さ30~50㎝になる葉を出します。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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夏から秋へ 野草編③
2013/10/11(Fri)
とりあえず台風は、こちらは大きな被害はありませんでした。
秋は少しずつ深まりつつあるようですが…

久々に野草編です。

コバギボウシ(ユリ科ギボウシ属)
コバギボウシks01
日当たりの良い山野の湿地等に自生する多年草です。
草丈30~40㎝の茎に長さ4~5㎝の漏斗状の花を複数付けます。
以前、阿蘇で大群落を見たことがありますが…
この画像の花は樫原湿原です。

ヤマホトトギス(ユリ科ホトトギス属)
ヤマホトトギスks01
山地の林内や林縁に自生する多年草です。
草丈20~60㎝の茎の先に径2㎝程の花を付けます。
この花の模様が鳥のホトトギスの羽紋に似ていることから命名されました。
樫原湿原にて。

カラマツソウ(キンポウゲ科カラマツソウ属)
カラマツソウt01
山地の草原等に自生する多年草です。
草丈50~120㎝。茎の先に白く細い線形の小花をつけます(径2㎝程)が、
花のように見えるのは実は雄しべの花糸だそうです。
天山にて。

シオン(キク科シオン属)とオミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)
シオンks01
シオンは日当たりの良い山野に自生する多年草です。
草丈は180㎝程にもなります。茎の先にたくさんの花を付けます。
オミナエシは女郎花と書き秋の七草のひとつです。
草丈は60~100㎝の多年草。茎の先に小さな花を多数付けます。
漢方にも利用されるそうです。
ここではオミナエシの方が背が高いようです。
樫原湿原にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD90、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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コウモリ
2013/10/08(Tue)
今日は台風が近付く(上陸の可能性も)ということで、緊迫していましたが夕方になってようやく風が吹き始めたかなという感じです。
職場(障害者支援施設)で、台風に備えて雨戸(シャッター)を下そうとしていたら、何やらフワッとした毛の塊が…。よく見るとなんとコウモリです。
そういえば、以前もシャッターを下ろす際バタバタと飛んでいく数匹の鳥のようなものを見ましたし、日が落ちて帰る頃、施設の周りを飛んでいるコウモリを見ていました。
嬉しくなって、思わずカメラを取ってきて撮影しました。
種類は、アブラコウモリだと思われます。

シャッターの裏側に…
アブラコウモリ01
ひっそりとしがみ付いていました。

下向きに
アブラコウモリ02
時間をおいて再度見に行ったら下向きになっていました。

足です
アブラコウモリ03
しっかり掴まっています。
なんだか健気ですねぇ…。

モコッ
アブラコウモリ04
とした感じです。

つぶらな瞳に
アブラコウモリ05
なんだか癒されますねぇ…。

アブラコウモリ(コウモリ亜目ヒナコウモリ科)
別名イエコウモリと言い、市街地(民家の近く)でも普通に見られます。
体長37~60㎜の小型のコウモリです。
腕の長さは30~36㎜ありますので、翼長はその倍以上ということになります。

国連環境計画という環境に関する活動を行っている国際連合の機関が、毎年「国際○○年」と動物種を指定して、その動物の保護や理解を深めていくよう大々的に宣言しているそうで、2011~2012年は国際コウモリ年だったそうです。
コウモリは家に住み付くと縁起が良いと言われ2匹いるとさらに幸運を呼び込み5匹いると…、富の象徴だそうです。

撮影機材:カメラ リコーR8
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マウンテンゴリラ合宿 10月
2013/10/07(Mon)
昨日(5~6日)は、久しぶりの合宿でした。場所はいつもの『漫娯俚庵(まんごりあん)』。
今回はゲストが来るということもあり、何故か皆ちょっと早めの集合となりました。
大いに飲んで食べて、歌ったり話したりしながら午前2時頃には寝たと思います。

肩慣らし
mgr01.jpg
いつものYちゃんのコカリナに合わせてみます。
後に見えるのはゲストのあそBe隊々長のU氏です。
手前の一見スタンガン風のマシンは、メンバーのT氏持参の新兵器PCMレコーダーです。

全員で…
mgr02.jpg
ゲストのU氏に撮ってもらったので珍しく私も写っています。

2階より
mgr09.jpg
これもU氏撮影。みんな真剣(に見えます…)!

ハイ!こっち向いて!!
mgr03.jpg
右端はこれまたゲストで、先日Be隊のCD発表コンサートで共演したAさんです。
彼女の歌もこの後PCM録音しました。

今宵の肴
mgr04.jpg
22:00過ぎいよいよ宴会に突入です。
今宵は、庵主手作りの「おでん」に「豚キムチ鍋」「モロキュウ」。
なぜかT氏持参の「ヨモギだんご」も見えます。
さらに、ゲストからスイーツの差し入れもと豪華でした。

今宵のビール
mgr05.jpg
さすがにビールの消費量も多くなります。
これ以外にもSポロ黒生などもありました。

今宵の酒
mgr06.jpg
白鶴特別純米「山田錦」720ml。癖もなく飲みやすい酒でした。
山廃純米「加賀鳶(かがとび)」超辛口1升。辛口ではありましたが、
それほど癖もなく美味しくいただきました。

朝食後
mgr07.jpg
朝食(キムチ鍋うどん、フルーツヨーグルト、パン等)を撮り忘れました。
食後にくつろぐ?面々。
mgr08.jpg
テレビでは福島原発の汚染水の話題が…
「手に負えないのなら…助けてくださいと正直に言えよ!東電!!」

仕事のメンバーもいたりして、三々五々帰途につきました(と思います。私も仕事でした…)。

撮影機材 カメラ:リコーCX2

なお、次回合宿は11月3~4日の予定です。
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カミキリムシの仲間・夏~秋 ②
2013/10/04(Fri)
カミキリムシの続きです。

ヨツキボシカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
ヨツキボシカミキリ♀t01
ネムノキの倒木に多数群れていました。
この個体はメスのようで腹部が太く見えます
ヌルデ、ヤマウルシなどの広葉樹に集まります。
体長8~11㎜。天山山麓にて。

ホソキリンゴカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
ホソキリンゴカミキリh01
リンゴカミキリの仲間で、フジ、ハギ、サワアジサイ等に集まります。
体長12~19㎜。矢部村にて。

ヒメリンゴカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
ヒメリンゴカミキリh01
こちらはクスノキ科の木の葉裏で見つかります。
これはクロモジの葉裏で見つけました。
体長13~16.5㎜。星野村にて。

ヒトオビアラゲカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
ヒトオビアラゲカミキリg01
細い枯れ枝にいるところを見たことがありますが、この個体は地面にいました。
各種広葉樹の枯れ枝に集まるようです。
分かりにくいですが、体表は毛(荒毛)で覆われています。
体長7~10㎜。グリーンピア八女にて。

キクスイモドキカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
キクスイモドキカミキリh01
伐採枝を積み上げてある場所で見つけました。
各種広葉樹の伐採木に集まるようですが、見かける機会は少ないです。
体長7~11㎜。星野村にて。

アカハナカミキリ(カミキリムシ科ハナカミキリ亜科)
アカハナカミキリh01
ノリウツギなどの白い花によく集まって来ます。
マツ科の枯れ木に産卵します。
体長12~22㎜。星野村にて。

シラホシカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
シラホシカミキリy01
サルナシなどの広葉樹の葉を食べるそうですが、よく似たニセシラホシカミキリとの違いは、前翅の6個の白紋が丸くなっている所です。
産卵は広葉樹やマツ科に行うようです。
体長7~13㎜。矢部村にて。

ヤハズカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
ヤハズカミキリz01
前翅端が尖っていてこれを矢筈に見立てた命名です。
各種広葉樹に集まります。
体長12.5~25㎜。女山森林公園にて。

クワカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
クワカミキリc01
ゴマダラカミキリと並ぶ身近な大型のカミキリで、
子どもの頃イチジクの木でよく捕まえていました。
クワ、イチジクなどの生木を食害します。
体長32~45㎜。矢部川河川敷にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD90、D7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他

明日から一泊2日でバンドの合宿で~す(久しぶりです)。
昼間は仕事の会議なのですが…
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カミキリムシの仲間・夏~秋 ①
2013/10/03(Thu)
カミキリムシのシーズンもそろそろ終わりです。
カミキリムシも大小様々、多種多様ですが、どの種も植物の花や葉茎、樹木(生・枯・倒)に依存しています。

ヒメスギカミキリ(カミキリムシ科カミキリ亜科)
ヒメスギカミキリy01
春先から、杉材の集積所などで多くの個体が集まっているのが見られます。
色々な針葉樹に産卵のためにやって来ます。
体長7~12㎜。矢部村にて。

アオスジカミキリ(カミキリムシ科カミキリ亜科)
アオスジカミキリh01
ネムノキの古木に集まって来ます。枯れた部分に産卵するようです。
体長15~35㎜。星野村にて。

シラケトラカミキリ(カミキリムシ科カミキリ亜科)
シラケトラカミキリg01
クヌギの伐採枝上を動き回っていました。
各種広葉樹の伐採木に集まるトラカミキリの仲間です。
体長8~12㎜。グリーンピア八女にて。

キスジトラカミキリ(カミキリムシ科カミキリ亜科)
キスジトラカミキリy01
ケヤキの伐採木に来ていたトラカミキリです。
各種広葉樹に産卵のために集まります。
成虫は各種の花にも集まります。
体長10.5~18㎜。矢部村にて。

アカジマトラカミキリ(カミキリムシ科カミキリ亜科)
アカジマトラカミキリa01
赤い色が鮮やかなトラカミキリです。
ケヤキ等に集まるようですが希少な種のようです。
この個体は、10月初旬サクラの木にいました。

アカジマトラカミキリa02
体長12.5~17㎜。阿蘇にて。

ホソカミキリ(ホソカミキリムシ科ホソカミキリ亜科)
ホソカミキリt01
他のカミキリとは科が違い、ホソカミキリムシ科に属します。
クワガタでもいないかとクヌギの樹を蹴ったら落ちてきました。
各種広葉樹やマツ科に集まるようです。
体長19~30㎜。天山山麓にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD90、D7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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ゾウムシの仲間・夏~秋 ④
2013/10/02(Wed)
ゾウムシの仲間の一応最後になります。

シラホシヒメゾウムシ(ゾウムシ科)
シラホシヒメゾウムシh01
色々な花にあつまるヒメゾウムシの仲間です。
フラッシュの影響で写真では分かりにくいですが、
白というよりも黄色い模様で、死んだ後に白く変わるそうです。
体長5㎜ほど。矢部村にて。

アラハダクチカクシゾウムシ(ゾウムシ科)
アラハダクチカクシゾウムシy01
偶然に見つけたクチカクシゾウムシの仲間です。

アラハダクチカクシゾウムシy02
撮影している間にも口吻を体の下へ下へと隠してしまいました。
体長4~5㎜。矢部村にて。

マダラクチカクシゾウムシ(ゾウムシ科)
マダラクチカクシゾウムシa01
前胸部に一対の毛束があるのが特徴ということで特定しましたが…。
体長4~5㎜。阿蘇高森町にて。

サビマルクチゾウムシ(ゾウムシ科)
サビマルクチゾウムシy01
特大の口吻が特徴的なゾウムシです。
見つけた時は、あまりの口の太さに何かの病気かと思ったほどです。
このように進化した理由は何なのでしょうか?
体長5㎜前後。矢部村にて。

キマダラヒゲナガゾウムシ(ヒゲナガゾウムシ科)
キマダラヒゲナガゾウムシg01
クヌギなどの広葉樹の伐採木でよく見つかる普通種です。
体長6㎜前後。グリーンピア八女にて。

チャマダラヒゲナガゾウムシ(ヒゲナガゾウムシ科)
チャマダラヒゲナガゾウムシa01
伐採木などに集まって来ます。
敏感でこの個体も3ショットシャッターを切ったらあっという間に飛んで消えました。
体長6~8㎜。阿蘇高森町にて。

ブドウハマキチョッキリ(チョッキリゾウムシ科)
ブドウハマキチョッキリa01
ヤマブドウ、エビヅルなどブドウ科の葉を巻きます。
派手ではありませんが渋い美しさがあります。
体長5㎜前後。阿蘇にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD90、D7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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ゾウムシの仲間・夏~秋 ③
2013/10/01(Tue)
ゾウムシ上科に分類される甲虫は日本だけでも1200種ほどが知られ、さらに新種が発見されているので、最終的は2000種近くになるのではないかと言われる程の大きなグループです。大きさ、形、色、生息環境など本当に多様性に富んでいます。
まだ、紹介していなかったゾウムシ達です。

セダカシギゾウムシ(ゾウムシ科)
セダカシギゾウムシg01
シギゾウムシの仲間で体長は3~5㎜程です。
ガマズミやコバノガマズミの葉裏でよく見かけます。

セダカシギゾウムシg02

私の指と比べても…
セダカシギゾウムシg03
小ささが良く分かると思います。
グリーンピア八女にて。

ヤノシギゾウムシ(ゾウムシ科)
ヤノシギゾウムシz01
前種によく似ていますが灰色っぽい体色になります。
体長4mm程。サクラの葉にいました。
女山森林公園にて。

トゲカタビロサルゾウムシ(ゾウムシ科)
トゲカタビロサルゾウムシy01

サルゾウムシの仲間で体長4mm前後です。
トゲカタビロサルゾウムシy02
オオマルバテンニンソウに付くようですが、珍しい種なのかこの日以降まだお目にかかっていません。矢部村にて。

トホシオサゾウムシ(オサゾウムシ科)
トホシオサゾウムシy01
ツユクサに付きますが、クヌギの樹液にも来るようです。

トホシオサゾウムシy02
体長6~8㎜。矢部村にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD90、D7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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