あそBe隊CD発表コンサート
2013/09/29(Sun)
福島から帰った翌日、コンサート会場へ向かいました。
車内に秋晴れの気持ち良い風を入れながら気持ち良いドライブでした。
簡単なリハーサルの後、美味しい昼食で腹ごしらえ、そして本番を迎えました。

あそBe隊の演奏でスタート
Betai01.jpg

途中CD制作に関わったイラストレーターのA.M.さんが加わります。
Betai02.jpg

ゲストその1
piechickparchick.jpg
Be隊元メンバーが所属するコーラスグループ『ぴーちっくぱーちっく』です。
爽やかなコーラスにしばし癒されます。

ゲストその2
mongori01.jpg
いよいよ我が『マウンテンゴリラ』の出番です。
今日はY田が仕事で来れず4名での演奏です。

途中、押しかけゲスト?に1曲歌ってもらいました。
mongori02.jpg

再度Be隊の登場です。
Betai03.jpg
CD収録の歌が披露されていきます。

なかなか良い雰囲気です。
Betai04.jpg

打ち上げ
uchiage01.jpg
終った後は、昨年の九州北部豪雨で大きな被害を受けたBe隊メンバーの
I氏宅の庭で打ち上げ(BBQ)です。
uchiage02.jpg
悲しいこと嬉しいこと…、今生きていることのありがたさを実感した1日でした。

なお、Be隊のHPの出没情報にも当日の様子がアップされています。

撮影機材:カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF-Sニッコール18-135mm
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福島県
2013/09/28(Sat)
仕事の合間に写真を編集していて、ようやくひと段落つき久々のブログ更新です。

9月最後の連休、仕事関係の研修で福島県(郡山市)へ行ってきました。
その合間に会場の近くを散策してみました。
九州では見られない生き物を期待しましたが、時間が足りませんでした。
そんな中見つけた生き物です。

磐梯山
磐梯山fk01
福島県を代表する山と湖、猪苗代湖越しにみた磐梯山です。
天気が今一つでガスっています。

シルビアシジミ(シジミチョウ科)
シルビアシジミfk01
九州でも見られる蝶ですが、線路の近くを普通に飛んでいたので
ヤマトシジミだと思い込んでいました。こちらの方が斑紋がより大きくハッキリします。
帰ってパソコンで拡大してみてビックリでした。
以外と見つからないシジミチョウです。
マメ科のミヤコグサが幼虫の食草です。

アキアカネ(トンボ科)
アキアカネfk01
あちこちで多くの個体を見ました。

ノシメトンボ(トンボ科)
ノシメトンボkf01
赤トンボの仲間ですが、体は真赤になりません。
翅の先の褐色斑が特徴です。

ツノアオカメムシ(カメムシ科)
カメムシfk01
この画像では分かりにくいですが、翅は金緑色です。
胸部側角が突出しているのが特徴です。
体長17~24㎜。

ケヤキ(ニレ科)
ケヤキfk01
ケヤキの散歩道という自然林があり、ケヤキをはじめとした巨木が見られます。
このケヤキの幹の直径は1m以上あります。

ミズナラ(ブナ科)
ミズナラfk01
このミズナラもひと抱えもある程の巨木です。

シロバナサクラタデ(タデ科)
シロバナサクラタデfk01
タデ科の中でもサクラタデの花は大きく(といっても5㎜程です)可憐です。
そのサクラタデは淡いピンク色ですが、こちらは色花です。
猪苗代湖畔にまとまって咲いていました。

ゲンノショウコ(フウロソウ科)
ゲンノショウコfk01
ケヤキの森の林床にて。
九州のゲンノショウコは紅紫色がほとんどですが、ここでは白花ばかりでした。
花径1㎝程。

ソバの花とサビキコリ(コメツキムシ科)
ソバfk01
猪苗代湖の近くにソバ畑がありました。
その花に1匹のサビキコリが…
体長10㎜前後。

自然が豊かな福島、でも、目には見えずとも原発事故の不安は今も続いています。
本当の豊かさとは何なのでしょうか。

撮影機材:職場のオリンパスPEN E-PM2+Wズームレンズ
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ゾウムシの仲間・夏~秋 ②
2013/09/19(Thu)
昨日に続いて、ドングリに付くゾウムシ達です。

コナラシギゾウムシ(ゾウムシ科)
コナラシギゾウムシu01
コナラやカシに付きます。
幼虫はハイイロチョッキリと同じようにドングリの実を食べて育ち、
土中で越冬した後、蛹化し羽化します。
口吻を除いた体長5.5~10㎜。
この個体は、5月に撮ったものです。

コナラのドングリの上で
コナラシギゾウムシ♀hk03

今から穿孔していきます。
コナラシギゾウムシ♀hk04

ハイイロチョッキリと違って、殻斗(帽子)部ではなく実の部分に穿孔します。
コナラシギゾウムシ♀hk02

こちらは小枝を切り落とすことはなく自然落下を待つようです。
コナラシギゾウムシ♀hk01
コナラシギゾウムシがいる樹の下には、たくさんのドングリが落ちていることがあります。

クヌギシギゾウムシ(ゾウムシ科)
クヌギシギゾウムシhk01
こちらはクヌギのドングリに付きます。
体色は黒っぽく、口吻を除いた体長9~10㎜。

クリシギゾウムシ(ゾウムシ科)
クリシギゾウムシ♀g01
栗のイガを掻き分けて穿孔するため、栗の害虫(栗虫)とされます。
ツバキシギゾウムシに匹敵するくらい口吻が長くなります。
体色はコナラシギゾウムシに似ています。
口吻を除いた体長6~10㎜。

撮影地、広川町、久留米市、グリーンピア八女
撮影機材 カメラ:ニコンD90、D7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他

明日から22日まで仕事で福島県へ出張します。
翌23日は、あそBe隊のコンサートへ行きますので、その間ブログは更新できません。
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ゾウムシの仲間・夏~秋 ①
2013/09/18(Wed)
季節はだんだんと本格的な秋に変わりつつあります。
そんな中、雑木林を歩いていると、ドングリの実が小枝ごと落ちているのを
よく見かけます。
今回は、その仕業の犯人?ハイイロチョッキリです。

落ちていたコナラのドングリ(ブナ科)
コナラhk03

コナラhk01
殻斗(帽子)の部分に小さな穴が穿いているのが分かりますか?

ハイイロチョッキリ(チョッキリゾウムシ科)
ハイイロチョッキリg02
落とした主がこちらです。
アップで見ると毛深くて、アリクイかキイウイバードのように見えます。
体長6.3~8㎜。

コナラの…
ハイイロチョッキリg03
ドングリに穿孔中です。

こちらは…
ハイイロチョッキリ♀y02
クヌギに穿孔中。

産卵中
ハイイロチョッキリy01
穿けた穴に産卵管を差し込んで産卵します。
これを近くのドングリでも繰り返します。
他にも、カシやシイ、カシワ等にも産卵するようです。

枝を切る
ハイイロチョッキリ♀y01
その後、数個の産卵したドングリが付いた小枝を「チョッキリ」と切り落とします。

3匹いた!
ハイイロチョッキリg01
高い所にいたものを撮影後トリミングしてみたら、なんと3匹もいました。
幼虫は、ドングリの実を食べて育ちやがて土に潜って越冬します。
そして翌年5~6月に蛹になり羽化します。

撮影地:広川町、グリーンピア八女、矢部村、阿蘇高森町
撮影機材 カメラ:ニコンD90、D7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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夏のなごりと秋のはじまり 阿蘇
2013/09/17(Tue)
先日(9/14)の阿蘇の報告です。
この日は、昆虫も野鳥も意外と少なかったです。

ハガクレツリフネ(ツリフネソウ科)
ハガクレツリフネa01
先日紹介したツリフネソウの仲間で、葉の下に花が付くことから「葉隠れ」となりました。
山地の林縁や湿地などに咲きます。
草丈30~80㎝、花はツリフネソウよりちょっと大きくてぽってりしています。

クサフジ(マメ科)
クサフジa01
フジの花のような花房を付ける草です。
花期は長く、5月頃から9月まで咲き続けます。
花房の長さは10㎝前後です。

メンガタカスミカメ(カスミカメムシ科)
メンガタカスミカメa01
胸部の模様から名付けられたそうです。
ウド、タラノキ、ノリウツギ等樹木の花に付くそうで、ウドの花で見つけました。
左に頭部が見えるのは、同じカメムシ目のツマグロオオヨコバイ(ヨコバイ科)です。
体長7~8㎜。

ニセヒメホソヘリカメムシ(ホソヘリカメムシ科)
ニセヒメホソヘリカメムシa01
細長い体のホソヘリカメムシの仲間です。
笹類の汁を吸うそうです。
体長12~14㎜。

ラミーカミキリ(カミキリムシ科)
ラミーカミキリa01
まさかまだいたとは…?9月に観たのは初めてです。
翅も色褪せボロボロになっています。

ミドリシジミの仲間(シジミチョウ科)
ミドリシジミa01
こちらもまだいるとは思ってもみませんでした。たぶんメスだと思われます。
その場にいた観察者の間でも、オオミドリシジミかハヤシミドリシジミでは?という話になりましたが、結論は下せませんでした。

クヌギの枝に止まっています。
ミドリシジミa02
微状突起は長い方です。
前翅長23㎜ほど。

ナツアカネ(トンボ科)
ナツアカネa01
成熟したオスは全身(顔面まで)真赤になるアカトンボの仲間です。
体長33~41㎜。

オオカマキリモドキ(カマキリモドキ科)
オオカマキリモドキa01
ウスバカゲロウなどと同じアミメカゲロウ目に属します。
ビジターセンタースタッフのお隣さんが、自宅の灯火に飛んで来たと持ってみえました。
顔から前脚にかけてはカマキリそっくりで、翅や体型(色)はハチに似ているという不思議な昆虫です。
どちらに擬態したのでしょう?

カマキリの顔?
オオカマキリモドキa02
カマキリモドキの仲間は、小昆虫を捕えて食べる他、花の蜜も吸うらしいです。

幼虫はクモの卵の汁を…
オオカマキリモドキa03
吸って育ち、卵嚢(袋)の中で蛹になるという、これまた不思議な生態を持っているようです。
体長25㎜前後。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED

先日お知らせした「あそBe隊」のCD発表コンサートの詳細です。
開催日時は9月23日(祝)午後2時開演。
会場は、阿蘇市一の宮町の古城公民館、入場無料となっています。
あそBe隊のHPにチラシがアップされています。リンクから辿ってみてください。

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お知らせ
2013/09/14(Sat)
今日は、久しぶりに南阿蘇の高森町、南阿蘇ビジターセンター(野草園)まで出かけました。
DSC_1360.jpg
詳細はあす以降にアップします。

ところで、先日アップした「あそBe隊」のCD発売記念コンサートが、
9月23日(祝)午後2:00より開催されます。
わがバンドもゲスト出演の予定です。こちらも詳細が分かり次第アップします。

Be隊のCDはamazonでも買えます!
だから、ありがとうは今伝えよう WAKUWAKU Vol.2だから、ありがとうは今伝えよう WAKUWAKU Vol.2
(2013)
あそBe隊

商品詳細を見る
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タマムシ ②
2013/09/11(Wed)
いよいよ夏も終わり、タマムシのシーズンも終わりでしょうか?
残寝ながら今年は出会えなかったものの、過去に出会ったタマムシ達です。
タマムシに出会う一番の方法は伐採木置き場を見つけることです。

ウバタマムシ
ウバタマムシh01
松などの枯れ木に産卵する大型のタマムシです。
体色は結構地味ですが、渋い輝きがあります。
体長24~40㎜。星野村にて。

ウグイスナガタマムシ
ウグイスナガタマムシh01
ネムノキの倒木に来ていました。
小さなタマムシで動き回るので撮影には苦労します。
何となくウグイス色…
ウグイスナガタマムシh02
体長4~7㎜。星野村にて。

クロナガタマムシ
クロナガタマムシz01
黒くて大きいナガタマムシ。
成虫はクヌギやコナラなどの若葉を食べます。
食事中
クロナガタマムシz02
体長10~15㎜。女山森林公園にて。

シロテンナガタマムシ
シロテンナガタマムシa01
ケヤキやエノキ等の枯れ枝(幼虫の餌)に集まります。
体長5~10㎜。阿蘇にて。

ホソアシナガタマムシ
ホソアシナガタマムシg01
今年も見つけてアップしましたが、違う場所での撮影です。
少し紫がかっています。
グリーンピア八女にて。ツシマムツボシタマムシと同じ場所にいました。

ムツボシタマムシ
ムツボシタマムシy01
上翅に6個の凹んだ斑紋があります。
クヌギの枯れ枝に来ていました。
体長7~12㎜。矢部村にて。

ツシマムツボシタマムシ
ツシマムツボシタマムシg01
前種に似ていますが、紋が微妙に違っています。
また、紋が消失する個体もあります。
ツシマムツボシタマムシg02
コナラの倒木に飛んできました。
体長11㎜程。グリーンピア八女にて。

アオマダラタマムシ
アオマダラタマムシ
今年もたくさんアップ済みですが、今月8日に2個体見つけました。
今年最後かな?グリーンピア八女にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD90、D7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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夏から秋へ 野草編②
2013/09/10(Tue)
秋の花が盛りとなって来ました。

カワラナデシコ(ナデシコ科)
カワラナデシコks01
日当たりのよい草原や河原に自生する多年草で、秋の七草のひとつ。
草丈30~80㎝、花径3~4㎝。樫原湿原にて。

キキョウ(キキョウ科)
キキョウks01
山野の日当たりのよい草原に自生する多年草で、こちらも秋の七草のひとつ。
根は生薬として利用されますが、あちこちで絶滅の危機に瀕しています。
草丈40~100㎝、花径4~5㎝。同じく樫原湿原にて。

クルマバナ(シソ科)
クルマバナks01
山野の日当たりのよい草原に自生する多年草。
8㎜程の花を輪生して咲かせるのでこの名があります。
草丈20~50㎝。樫原湿原にて。

ママコナ(ゴマノハグサ科)
ママコナh01
痩せた乾き気味の山地の林下などに自生する、半寄生植物です。
花弁の下唇に白い隆起斑があり、これを米粒に見立てた命名です。
花丈30~50㎝、花径1㎝前後ですが長さは3㎝ほどあります。
星野村にて。

ナンバンギセル(ハマウツボ科)
ナンバンギセルks01
寄生植物でススキ等に寄生します。
漢字で南蛮煙管と書き、花の形が煙管の雁首に似ています。
花丈15~50㎝。樫原湿原にて。

ワレモコウ(バラ科)
ワレモコウks01
山の草地などに自生する多年草。
この花を見ると秋だなぁと思ってしまいます。
草丈1m程になります。
花は小さい花が集まって花序(1~1.5㎝)を形成します。
一つ一つの花を見るとバラ科というのが分かります。

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
ツリフネソウy01
山地の水流辺や湿地などに群生する1年草。
花の形が船を吊り下げたように見えるところから名付けられました。
ホウセンカと同じ仲間で、実が熟すと種子を弾け飛ばします。
草丈40~80㎝、花の大きさは3~4㎝。矢部村にて。

アキノウナギツカミ(タデ科)
アキノウナギツカミg01
湿地等に自生する1年草。
茎や葉にトゲがあり、ウナギもつかめるというところから名付けられました。
別名ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)と言います。
蔓性の茎を分枝して伸ばします。
花茎の先には3mm程の花が集まって咲きます。

オトコエシ(オミナエシ科)
オトコエシg01
山野に生え1m程になる多年草。
オミナエシの黄色に対してこちらは白色。
根元から長い匐枝をだし、先端に新苗をつくって繁殖する。
1個の花の径は4mm程。グリーンピア八女にて。

センニンソウ(キンポウゲ科)
センニンソウg01
日当りの良い山野に自生する蔓性の多年草。
花径2~3㎝ですが、花弁のように見えるのは実は萼片です。
有毒植物ですが、薬草としても利用されるようです。
グリーンピア八女にて。

コバノガマズミの実(スイカズラ科)
コバノガマズミ実g01
山地に自生する落葉低木。
春に白い花を咲かせ色々な昆虫が集まります。
秋に熟した実は食べられます。
グリーンピア八女にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD90、D7000、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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夏から秋へ 野草編①
2013/09/09(Mon)
朝晩はめっきり涼しくなりましたが、日中はまだ汗ばむほどです。
しかし、季節は確実に秋に向かっているようです。

というわけで、夏から秋を彩る花々です。

アカバナ(アカバナ科)
アカバナt01
山麓や野原の水湿地に生える多年草で、草丈は30~70㎝。
花径は6㎜程です。天山山麓にて。

イワタバコ(イワタバコ科)
イワタバコy01
山地の湿った岸壁などに生える多年草です。
葉がタバコに似て岩場に生えることから名付けられました。
花丈は10~15㎝、花径は10~15㎜です。

花のアップ
イワタバコy02
矢部村にて。

ウツボグサ(シソ科)
ウツボグサy01
日当たりの良い山地の草はらなどに自生する多年草。
円筒形の花穂が弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることから付いた名です。
花穂は夏枯草(カゴソウ)と言って生薬として利用されるそうです。
花丈10~30㎝。矢部村にて。

オトギリソウ(オトギリソウ科)
オトギリソウy01
山野に自生する多年草。
漢字で弟切草と書き、悲しい言い伝えがあります。
これも傷薬等の薬草になります。
丈は20~50㎝で、花径は2㎝程。矢部村にて。

サギソウ(ラン科)
サギソウks01
山野の湿地や湿原に生える多年草。
花の形を白鷺の飛ぶ姿に例えた名前です。
可憐な花ゆえ盗掘されつくし絶滅危惧種となっています。
花丈15~50㎝、花径は3㎝程です。
佐賀県の樫原湿原にて。

ミズトンボ(ラン科)
ミズトンボks01
サギソウと同じミズトンボ属になり、生息環境も似ています。

花のアップ
ミズトンボks02
花丈40~80㎝、花径は15㎜前後。
同じく樫原湿原にて。

ヌマトラノオ(サクラソウ科)
ヌマトラノオks01
これも湿地や湿原に生え、同じく樫原湿原にて撮影しました。
花丈4070㎝、径5~6㎜の花を穂状に付けます。
同じ仲間のオカトラノオと違って、花穂は垂れません。

ユウスゲ(ユリ科)
ユウスゲks01
別名キスゲとも言い、山野の草原に生えます。
夕方から咲き始め翌日には萎れてしまいます。
丈は100~150㎝、花は10㎝程あります。
これも樫原湿原にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD90、レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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変わった甲虫の仲間 ②
2013/09/07(Sat)
今日は、午前中は天気も持ちそうだったので隣町の雑木林へ出かけました。
狙いは、コナラシギゾウムシやハイイロチョッキリなどドングリに集まる虫狙いでしたが、見つけ出す前に雨が降り始め(午後から仕事ということもあり)途中で断念しました。

ナガニジゴミムシダマシ(ゴミムシダマシ科)
ナガニジゴミムシダマシy01
ゴミムシダマシという名前に負けず?虹色の光彩が綺麗です。
枯れ木に生えるキノコ類を食べます。
体長10㎜前後。矢部村にて。

ユミアシゴミムシダマシ(ゴミムシダマシ科)
ユミアシゴミムシダマシ
伐採木や枯れ木等に集まります。
体長25㎜前後。今日、広川町にて。

クシヒゲムシ♂(クシヒゲムシ科)
クシヒゲムシ
珍しい甲虫のようで、生態など詳細が不明な点もあるらしいです。
同じ仲間のクチキクシヒゲムシはセミの幼虫に寄生するらしいです。
触角がヘラジカの角のように見えました。
グリーンピア八女の広葉樹の葉にいました。
体長15㎜程


シラホシハナノミ(ハナノミ科)
シラホシハナノミy01
既に数種アップしていますが、まだまだ詳細が良く解らない科です。
体長6~8㎜。矢部村にて。

オオフタモンウバタマコメツキ(コメツキムシ科)
オオフタモンウバタマコメツキg01
コメツキムシは、ひっくり返して置くと跳ねて起き上がるという習性があり、
子どもの頃遊んだ方も多いのでは…という意味では雑虫とは言えないかもしれません。
ウバタマコメツキは大きなコメツキで、体長30㎜にもなります。
私は未経験ですが、「バチン!」と大きな音を立てて跳ねるそうです。
グリーンピア八女にて。

ダイミョウコメツキ(コメツキムシ科)
ダイミョウコメツキy01
地味な種が多い中で綺麗なコメツキです。
平地にはいません。
体長10~13㎜。矢部村にて。

マイマイカブリ(オサムシ科)
マイマイカブリy01
結構見かける虫です。
肉食でカタツムリやミミズを食べます。
カタツムリの殻に頭を突っ込んで食べる様子から名前が付きました。
体長26~65㎜。矢部村にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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変わった甲虫の仲間 ①
2013/09/06(Fri)
カブトムシやクワガタは子供から大人まで人気があります。また、カミキリやゾウムシ、タマムシの仲間も種類が多く結構人気があります。かくいう私もその一人なのですが…
そんな中、(雑草と同じような意味で)雑(甲)虫と呼ばれマニア以外にはあまり知られていない甲虫たちがいます。私は虫好きの本能からか、見つければついついカメラを向けてしまいます。
しかし、多くの先達は丁寧に生態等を観察し、それぞれに命名されています。
今日はその中の一部を紹介します。

クロヒゲナガジョウカイ(ジョウカイボン科)
クロヒゲナガジョウカイk02
触角が長く一見カミキリムシのように見えますが、ジョウカイボンの仲間で肉食です。

アップで
クロヒゲナガジョウカイk01
小さいジョウカイボンで体長は5~8㎜。
清水山にて。

ハンミョウ(ハンミョウ科)
ハンミョウt02
雑虫というには美麗すぎます。
ハンミョウの仲間は別名「ミチオシエ(道教え)」と言い、
山道などにいて、近付くと人の先へ先へと飛んでいきます。
体長18~20㎜。佐賀県の天山付近にて。

鋭いアゴです
ハンミョウt01
成虫も幼虫も肉食で小昆虫などを捕えます。

ニワハンミョウ(ハンミョウ科)
ニワハンミョウg01
同じハンミョウの仲間でもこちらは地味です。
結構普通に見つかります。緑がかったものや黒っぽいものなど、
個体によって体色に変異があります。
幼虫は地面に縦穴を掘って潜み通りかかった虫を捕えますが、
子どもの頃、幼虫を釣って遊んでいました。
体長15~19㎜。グリーンピア八女にて。

マルクビツチハンミョウ♀(ツチハンミョウ科)
マルクビツチハンミョウ♀g01
ツチハンミョウの仲間はハンミョウと名が付きますが、全く別の種類です。
初めて出会った時はこの異様な体型に甲虫とは思えませんでした。
メスの腹部の中は無数の卵が入っています。過変態という形態をとるそうです。
幼虫は運を花に任せてハナバチに寄生しますが、生存率は極僅かということです。
体液にはカンタリジンという有毒成分が含まれ皮膚に触れると炎症を起こすそうです。
体長9~27㎜。グリーンピア八女にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
     他
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美麗カメムシ
2013/09/04(Wed)
台風一過で久しぶりに午後からは青空が顔を見せました。
でも、あちこちでこの台風や秋雨前線による自然災害が発生しているようです。
この異常気象は私たちの暮らし方にも原因があるのではないかと思わずにはいられません。

で、先日紹介し忘れていたカメムシです。

アカスジキンカメムシ(キンカメムシ科)
アカスジキンカメムシa01
幾多のカメムシの中でもかなりの美麗種だと思います。
特に日光を浴びるとキラキラ輝き、まるで宝石のようです。
幼虫はミズキ等の葉裏に集まるようです。
体長17~20㎜。阿蘇にて。

成虫へ羽化
アカスジキンカメムシa02
羽化したての個体は黄色でした。横に抜け殻が…。
幼虫は、落ち葉の下等で冬を越し初夏の頃成虫になります。
カメムシ目の仲間は卵~幼虫~成虫と変わる不完全変態です。
同じく阿蘇にて。

佐賀県にて
アカスジキンカメムシt01
天山の麓で見つけました。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED 
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バッタ・カマキリの仲間
2013/09/02(Mon)
今日も雨が降ったり止んだりの天気でした。お陰で夜はだいぶ涼しくなりました。
セミの声に代わって、秋の虫たちの声が多く聞かれるようになってきました。

バッタ(直翅)目とカマキリ目の仲間です。

サトクダマキモドキ幼虫(ツユムシ科)
サトクダマキモドキ幼虫g01
クダマキとはクツワムシの別称だそうです。
成虫の体型はクツワムシにちょっと似ています。
「チッチッチッ」と鳴きます。
前脚が茶色だと近縁のヤマクダマキモドキになるそうです。
成虫の体長45~62㎜。グリーンピア八女にて。

アシグロツユムシ幼虫(ツユムシ科)
アシグロツユムシ幼虫h01
体色が輝いてみえます。
「ジキッ、ジキッ」または「ジュクー、ジュクー」と鳴きます。
成虫の体長29~37㎜。星野村にて。

ウバユリの…
アシグロツユムシh02
花の中にいました。

アオマツムシ♀(マツムシ科)
アオマツムシz01
中国から入ってきた帰化昆虫です。
「フィリリリリ」と甲高い声で鳴きます。
体長23~28㎜。

ツチイナゴ幼虫(バッタ科)
ツチイナゴ幼虫z01
目の下の黒い模様が特徴で涙目のように見えます。
成虫で冬を越す、日本では唯一の種だそうです。
成虫の体長50~70㎜。女山森林公園にて。

ヤマトフキバッタ(バッタ科)
フキバッタy01
これでも成虫で、茶色の短い翅がありますが飛べません。
フキやクズの葉を食べます。
体長♂22.3-28mm、♀27.4-38mm。矢部村にて。

オオカマキリ(カマキリ科)
オオカマキリc01
体長70~95㎜の大型のカマキリ。
他の昆虫を捕えて食べますが、時にはカエルやトカゲさえも食べるようです。
筑後広域公園にて。

ハラビロカマキリ(カマキリ科)
ハラビロカマキリc01
腹部が広くて太めのカマキリです。
体長45~70㎜。筑後広域公園にて。

鳴く虫の仲間はどれも、オスの成虫がが翅を擦り合わせて音を出します。
同じ種類でも、音色が微妙に違ったりします。
バッタ科の仲間は草食ですが、キリギリスやツユムシ、コオロギの仲間は雑食(肉も草も)、
カマキリは肉食です。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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