梅雨の合間に女山森林公園 ①
2013/06/30(Sun)
6月23日(日)。
今にも降り出しそうな空模様で、遠出は厳しそうなのでいつもの里山へ。
時々ポツポツと落ちてくる中、午前中いっぱい散策してきました。
この時期、花は少ないのですが可愛いネジバナがたくさん咲いていました。

ネジバナ(ラン科)
ネジバナz01
ねじれ花が詰まってネジバナになったのでしょうか?
別名モジズリ(綟摺)とも言います。
小さな花を螺旋状に付けます。螺旋は右巻き左巻きなど様々あるようです。

花びら
ネジバナz02
花の形はラン科そのものです。
花茎10~40㎝。花径5㎜くらい。

ネムノキ(マメ科)
ネムz01
ネムノキの花も梅雨を彩る花です。
落葉高木で10m程になります。
アゲハチョウの仲間など多くの昆虫が訪れます。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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野草園の甲虫 ②
2013/06/29(Sat)
今日は朝から腰痛(軽いぎっくり腰)、久しぶりの痛みです。
あまり酷くならなければと思っているのですが…
野草園の最後です。

ツバキシギゾウムシ♂(シギゾウムシ亜科)
ツバキシギゾウムシ♂a01
口吻を除いた体長6~9㎜。
メスの口吻は体長より長くなり、日本のゾウムシの中でも最長です。
この個体はオスだと思われます。ツバキの枝にいました。

ツンプトクチブトゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
ツンプトクチブトゾウムシa01
体長5.5~7㎜。
杭の上にいましたが種名に自信なしです。

ヒレルクチブトゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
ヒレルクチブトゾウムシa01
上翅の対になった黒紋が特徴なので間違いないと思います。
体長4.5㎜前後。

オオタコゾウムシ(ゾウムシ亜科)
オオタコゾウムシa01
ヨーロッパ原産の外来種です。
マメ科植物(シロツメクサやアカツメクサ)を食べるので、
それらに交じって渡ってきたようです。
体長7~8㎜。

ビロウドコガネ(コフキコガネ亜科)
ビロウドコガネa01
体表にビロード状の微毛があるコガネムシ。
体長8~9.5㎜。

タケムラデオキノコムシ(デオキノコムシ科)
デオキノコムシa01
キノコムシやオオキノコムシよりもハネカクシに近い種だそうです。
デオとは出尾の意味で上翅先端より後腹部が長く出ているためです。
体長6㎜前後。

ハイイロハネカクシ(ハネカクシ科)
ハイイロハネカクシa01
ハネカクシの仲間はこう見えても甲虫の仲間で、
小さい上翅の下に後翅をたたんでいます。
事実この個体もこの後すぐに飛んで行きました。
体長14~17㎜。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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野草園の甲虫 ①
2013/06/27(Thu)
天気は今ひとつでしたが、ビジターセンターの野草園にも色々な甲虫がいました。
まずは、カミキリムシの仲間です。

クビアカトラカミキリ♂(カミキリ亜科トラカミキリ族)
クビアカトラカミキリa01
センター棟裏のクヌギの伐採木の上にいました。
体長7~13㎜。

正面顔
クビアカトラカミキリa02

小さい♀にマウントする♂
クビアカトラカミキリa03
オスが小さいパターンはよく見かけるのですが、逆は初めて見ました。

アトモンサビカミキリ(フトカミキリ亜科サビカミキリ族)
アトモンサビカミキリa01
杭の上に小さいカミキリが…近付いてみるとこの方でした。
様々な広葉樹の枯れ木に付きます。
体長7~10㎜。

トガリシロオビサビカミキリ(フトカミキリ亜科サビカミキリ族)
トガリシロオビサビカミキリa01
初見のカミキリです。鞘翅(上翅)端が尖っているのが特徴です。
フジの枯れ蔓によく付くらしいです。
体長12~16㎜。

ヒメヒゲナガカミキリ(フトカミキリ亜科ヒゲナガカミキリ族)
ヒメヒゲナガカミキリa01
こちらは地元でも毎年見かけます。
長い触角と上翅中央部の白紋が特徴です。
前日の台風で折れた木の枝に付いていました。
体長9.5~18.5㎜。こちらは小さい方がオスです。

アオカミキリモドキ(カミキリモドキ科)
アオカミキリモドキa01
終わりかけの栗の花にいました。
以前も紹介しましたが、今回は緑色が分かりやすいと思います。
カミキリムシではありません。毒を持っています。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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ゼフィルスは…
2013/06/25(Tue)
梅雨のこの時期(5月末~7月)にしか見られない蝶たちがいます。
ゼフィルス(西風)と呼ばれるミドリシジミの仲間たちです。
久しぶりに訪れたビジターセンターの野草園でもすでに舞い始めていました。
しかし、高い木の梢にいますので中々近くで観察させてはくれませんでした。
そして、ヒョウモンチョウの仲間も色々と飛んでいました。

ミズイロオナガシジミ(ミドリシジミ亜科ミズイロオナガシジミ属)
ミズイロオナガシジミa01
どうにか撮れた1頭です(かなりトリミング)。
6月に多く見られるゼフィルスの仲間です。
クヌギやコナラの新芽が幼虫の食草になります。
前翅長11~18㎜。

ウラギンヒョウモン(タテハチョウ亜科ヒョウモンチョウ族)
ウラギンヒョウモンa01
ノアザミやオカトラノオの花をよく訪れます。
前翅長27~36㎜。
なお、ヒョウモンは漢字で豹紋と表し模様が動物のヒョウに似ていることによります。

イチモンジセセリ(セセリチョウ亜科イチモンジセセリ属)
イチモンジセセリa01
どこででも普通に見られるセセリチョウの仲間です。
翅裏の白紋が一列(一文字)に並ぶのが特徴です。
前翅長15~21㎜。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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草原の昆虫
2013/06/24(Mon)
ハナシノブの自生地の周りは低木や草が茂り、そこでは色々な昆虫が見られました。

カツオゾウムシ(カツオゾウムシ亜科)
カツオゾウムシa01
体型と色が鰹節に似ているところから名付けられました。
オレンジ色の新鮮な個体ですが、オレンジの鱗粉はいずれ剥げて黒くなります。
体長10~12㎜。イタドリの葉上にいました。

ナガカツオゾウムシ(カツオゾウムシ亜科)
ナガカツオゾウムシa01
初見のゾウムシです。前種に似ていますが、より細長くスマートに見えます。
体長9~13㎜。ヨモギの葉上にいました。

ハスジカツオゾウムシ(カツオゾウムシ亜科)
ハスジカツオゾウムシa01
こちらは地元でもよく見かけます。
体長9~14㎜。ヨモギやアザミの葉上でよく見かけます。

キスジアシナガゾウムシ(アナアキゾウムシ亜科)
キスジアシナガゾウムシa01
こちらも地元で、カラムシの茎にいるのをたまに見かけます。
体長8~11㎜。

ワモンヒョウタンゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
ワモンヒョウタンゾウムシa01
クワやミカン等に付くようですが。近くにクワの若木がありました。
体長6.5~10㎜。

アカクビナガハムシ(クビボソハムシ亜科)
アカクビナガハムシa01
赤色が鮮やかなちょっと大きめのハムシです。
サルトリイバラやシオデを食べるようです。
体長7~10㎜。

ルリクビボソハムシ(クビボソハムシ亜科)
ルリクビボソハムシa01
アザミの葉上で見られます。
体長5.5~6.2㎜。

ヤマイモハムシ(クビボソハムシ亜科)
ヤマイモハムシa01
その名の通りヤマノイモを食草とします。
ヤマノイモの蔓によくいます。
体長5~6.2㎜。

ヘリグロリンゴカミキリ(フトカミキリ亜科ヘリグロリンゴカミキリ属)
ヘリグロリンゴカミキリa01
ヨモギやアザミ等を食草とします。
草の間をよく飛び回り食草の葉裏に止まりますが、近付くとすぐに飛んで逃げます。
体長7.5~13㎜。

ケシルリオトシブミ(アシナガオトシブミ亜科ルリオトシブミ族)
ケシルリオトシブミa001
ノイバラの葉にまだいました。
体長2.5~3㎜。

オスグロオオハナノミ♂?(オオハナノミ科)
ハナノミa02
ネットで色々調べた結果、触角の形状からこの名前に落ち着きましたが…。
体長4~12㎜。甲虫の仲間です。

南阿蘇ビジターセンター編へつづく…。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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特定希少野生植物
2013/06/23(Sun)
台風4号は大したことがなかったものの、ようやく梅雨らしい天気が続いています。
そんな台風一過の22日、阿蘇へ行きました。
目的は、環境省のレッドリストでも最も絶滅のおそれが高い絶滅危惧ⅠA類に指定されている「ハナシノブ」に会うためです。
野生状態ではめったに見かけることがなく、「熊本県希少野生動植物の保護に関する条例」で保護されています。

ハナシノブ(ハナシノブ科)
ハナシノブa01
草丈1m前後になる多年草です。
以前見つけた自生地に今年も何とか咲いていました。
条例で保護されていても、毎年盗掘者のニュースが後を絶たないようです。

ちょっと近づいて…
ハナシノブa02
周りの木(杉)や草が年を追うごとに繁茂し、または盗掘の影響か花株がだいぶ減っているようです。

さらにアップで…
ハナシノブa03
花の直径は2㎝弱。
阿蘇・くじゅうの一部に自生しますが、くじゅうでは野生のものは絶滅したとも…。
清楚で可憐な花姿と花色に、梅雨の鬱陶しさを忘れてしまいます。

ツクシマツモト(ナデシコ科)
ツクシマツモトa01
こちらも希少種で、絶滅危惧ⅠB類。
別名マツモトセンノウとも言い、同じく条例で保護されています。

アップで…
ツクシマツモトa02
花の径は5㎝前後、草丈は1mをこえるものも…。
阿蘇の特産種です。
なお、自生の花も見つけたのですが、距離があったのでこれは野草園で撮った画像です。

阿蘇の生き物は続きます…

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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オカトラノオとヒョウモンチョウ
2013/06/21(Fri)
グリーンピア八女でもオカトラノオが咲き始めていました。
この花にはヒョウモンチョウの仲間をはじめ、色々なチョウが集まります。

ミドリヒョウモン(タテハチョウ科)
ミドリヒョウモンg01
割と多くみられるヒョウモンチョウですが福岡県の平地では見られません。
後翅裏面の模様が緑色を帯びています。

ミドリヒョウモンg02
幼虫の食草はスミレ類です。
前翅長31~40㎜。

キマダラセセリ(セセリチョウ科)
ヒメキマダラセセリg01
こちらも分布範囲は広く色々な花を訪れます。

ヒメキマダラセセリg02
幼虫の食草はイネ科植物です。
前翅長13~17㎜。

キバラハイスヒロキバガ(スヒロキバガ科)
キバラハイスヒロキバガ
初見の蛾の仲間ですが、あまりに小さく最初はヨコバイの仲間だと思いました。
体長10㎜前後。

ヒメオビオオキノコ(オオキノコムシ科)
ヒメオビオオキノコムシg01
セミスジコブヒゲカミキリのすぐ傍にいました。
枯れ木に生えるキノコ(菌)類を食べます。
体長9~13㎜。

コクワガタ♀(クワガタムシ科)
コクワガタg01
今年初のクワガタです。
一番普通に見られるクワガタですが、成虫越冬で数年生きます。
メスの体長20~28㎜。

マメコガネ(コガネムシ科)
マメコガネg01
マメ科やクヌギ、サクラ等色々な葉を食べます。
アメリカにも侵入して農作物に被害を与え、ジャパニーズビートルと呼ばれています。
体長9~13㎜。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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カミキリムシ
2013/06/19(Wed)
グリーンピア八女もカミキリの種類は多そうですが、この日は3種だけした。

セミスジコブヒゲカミキリ(フトカミキリ亜科コブヒゲカミキリ属)
セミスジコブヒゲカミキリg01
この日で3度目の出会いですが、ペアでいたので雌雄の違いが分かりやすいです。

枯れ木に…
セミスジコブヒゲカミキリg02
各種広葉樹の枯れ木に付くようです。
体色は地味で樹肌に紛れて最初は気付きませんでした。

長い触角
セミスジコブヒゲカミキリg05
触角が長く、全身を撮ろうとすると小さくなってしまいます。

自然光での撮影です。
セミスジコブヒゲカミキリg03
体長10~20㎜。

コブヒゲの由来
セミスジコブヒゲカミキリg04
オスは触角の第1節と第3節が、メスは第1節がコブ状に膨らんでいます。

リンゴカミキリ(フトカミキリ亜科リンゴカミキリ属)
リンゴカミキリg03
リンゴカミキリの仲間も種類が多く見分けは難しいのですが、この個体は脇腹部の一部が黒くなっていますので、リンゴカミキリで間違いないと思います。

サクラの葉?
リンゴカミキリg02
成虫は、サクラ等バラ科の葉(裏)にいるところをよく見ます。
でもこの葉はサクラではありません。サクラの木の下ではありますが…。

体長13~21㎜
リンゴカミキリg01
警戒心が強く、いつもはすぐに飛んで逃げますが、この個体はゆっくり撮らせてくれました。
オレンジと黒のコントラストが美しいカミキリです。

エグリトラカミキリ(カミキリ亜科クロトラカミキリ属)
エグリトラカミキリg01
小さなカエデの立ち枯れにいました。
体長9~13㎜。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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タマムシ
2013/06/17(Mon)
6月16日、梅雨なのに雨は降らず朝からそこそこ良い天気。
久しぶりにグリーンピア八女まで出かけました。
今日は夕方から宿直勤務のため、午後2時がタイムリミット。
もっとゆっくりしたかったというのが本音です…。

アオマダラタマムシ(タマムシ亜科)
アオマダラタマムシg01
始めて出会ったのは2008年4月の清水山(福岡県みやま市)でした。
何とも言えない渋く輝くメタリックグリーンが印象的でした。

アオマダラタマムシg03
その後、2011年にここで偶々1頭を初観察しました。

アオマダラタマムシg02
そして、昨年とある立ち枯れの木にたくさん群がっているのを発見。

アオマダラタマムシg04
今年も、この日多くの個体がその木(それ以外の枯れ木にも)にくっ付いていました。
画像は全て違う個体です。
体長16~29㎜。

クズノチビタマムシ(チビタマムシ亜科)
クズノチビタマムシg02
チビタマムシの仲間も見分けが難しく、ホスト(食草)となる植物で同定するしかないのですが、たまに違う植物の葉上にいたりするので困ります。
この個体もクズの葉上ではなかったのですが、すぐ傍にクズもありました。
体長3~4㎜。

ダンダラチビタマムシ(チビタマムシ亜科)
ダンダラチビタマムシg01
こちらもカシの葉上にいたので間違いないと思うのですが…。
体長3~4.2㎜。

小さな昆虫の同定は中々悩ましいものです。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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またまた女山森林公園
2013/06/15(Sat)
朝からの雨で遠出は厳しいため、またまた近場の女山へ…。
新規ゾウムシとの対面もありました。

ラミーカミキリ(フトカミキリ亜科)
ラミーカミキリz02
昔、中国大陸から輸入されたラミー(苧麻)という植物にくっ付いて来たといわれる外来種です。
同じイラクサ科のカラムシやヤブマオ、まれにムクゲの葉上などで見つかります。

カラムシの葉上にて
ラミーカミキリz01
体長8~17㎜。

*ラミー・カラムシ・ヤブマオは、古来より麻織物の原料として栽培されていたようです。

エグリトラカミキリ(カミキリ亜科)
エグリトラカミキリz01
超普通種のトラカミキリの仲間ですが、今年はこの日が初撮影です。
各種広葉樹の枯れ木や花にも集まります。体長9~13㎜。
エノキの立ち枯れにて。

トゲヒゲヒメカミキリ(カミキリ亜科)
トゲヒゲヒメカミキリ♂z01
今日もアカメガシワの葉裏にいました。
先日の個体より触角が長く、体型も細く感じますのでオスだと思われます。
ということは、先日の個体はメス?

ジュウシチホシハナムグリ(コガネムシ科)
ジュウシチホシハナムグリ♀z01
毎年クリの花に来ているのをよく見ますが、この個体はクリの伐採木に産卵に訪れたメスです。
オスの触角はもっと立派になります。
体長10~12㎜。

イチモンジハムシ(ヒゲナガハムシ亜科)
イチモンジハムシz01
黄色い前胸部に4個の黒点が特徴のハムシです。
イヌビワの葉を食べていました。
体長9㎜前後。

オオシロオビゾウムシ(オサゾウムシ科)
オオシロオビゾウムシz01
初見のゾウムシです。
オオゾウムシよりちょっと小さめで9~15㎜あります。
シダの葉上にいましたが、クヌギの樹液にも来るそうです。

掌の上で
オオシロオビゾウムシz02
最初は偽死して固まっていましたが…

イシガケチョウ(タテハチョウ科)
イシガケチョウ3齢幼虫z01
3齢幼虫で2㎝程でした。
イヌビワの葉が食草です。

終齢(5齢)幼虫
イシガケチョウ終齢幼虫z02
5㎝以上あります。たくさんいました。
いずれ成虫も紹介したいものです。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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ゾウムシなど(女山森林公園)
2013/06/10(Mon)
梅雨に入り、昆虫の仲間もだいぶ増えてきましたが、これからの時期の観察は雨と暑さとの闘いです。
雨の日は無理をせず、家で音楽を聴いたり画像の整理です。

クロタマゾウムシ(ゾウムシ科ゾウムシ亜科タマゾウムシ族)
クロタマゾウムシz02
桐(キリ)の葉につくゾウムシとして知られています。
そこで車道沿いにあるキリの木の葉を見てみると…いました!

名前の通り丸っこくてコロコロした感じの可愛いゾウムシです。
クロタマゾウムシz01
体長5㎜前後。

アシナガオニゾウムシ♀(ゾウムシ科クチカクシゾウムシ亜科)
アシナガオニゾウムシz01
昨日紹介したエノキの立ち枯れにいた初見のゾウムシです。

掌に載せたら…
アシナガオニゾウムシz02
死んだふり(偽死)して固まりました。
この虫もじっとしていると鳥の糞そっくりです。
体長12㎜前後。

エノキの枯れ木に付く…♂
アシナガオニゾウムシ♂z01
以前から一度は見たいと思っていましたが、昨年までは葉を付けていたエノキが立ち枯れていて、
もしやと思って近づくと幹を這っていました。
オスの前足が異様に長いのが特徴です。

アカガネサルハムシ(ハムシ科)
アカガネサルハムシz01
ブドウ科植物の葉でよく見つかりますが、ヤブガラシの葉上にいました。
体長7㎜前後。

ドウガネブイブイ(コガネムシ科スジコガネ亜科)
ドウガネブイブイz01
子どもの頃、夜の家の明かりによく飛んできていました。
クリの花を食べていました。体長17~25㎜。

キイロクチキムシ(クチキムシ科)
キイロクチキムシz01
毎年クリの花に来ているのを見かけます。
レモンイエローが爽やかです。
体長11~14㎜。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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カミキリムシ(女山森林公園)
2013/06/09(Sun)
6月8日午前、ちょっと時間があったので再度女山森林公園まで行ってきました。
家からは車で20分程の距離です。
クリの花がまだ残っています。そして、アカメガシワの花が最盛期を迎え始めていました。
新規のカミキリムシなど嬉しい出会いもありました。

アメイロカミキリ(カミキリ亜科ヒメカミキリ族)
アメイロカミキリz01
初見のカミキリです。
アカメガシワの花に来るとのことで、花を見て回りますが中々いません。
ふと見上げたら葉と葉の間に隠れていました。撮影しようとしたら地面に落ちてしまいました。

指でつまむと必死に噛みついてきます。
アメイロカミキリz02
小さいですが立派なアゴです。
体長8~11㎜。

トゲヒゲヒメカミキリ(カミキリ亜科ヒメカミキリ族)
トゲヒゲヒメカミキリz01
さらに別のアカメガシワの葉にはこちらが…
前種によく似ていますが、脚や触角の色など何となく雰囲気が違います。

トゲヒゲヒメカミキリz02
体長11~17㎜。

キマダラカミキリ(カミキリ亜科ミヤマカミキリ族)
キマダラカミキリz01
さらに別のアカメガシワに…
今年初の大型カミキリの仲間です。
体長22~35㎜。

ヨツスジハナカミキリ(ハナカミキリ亜科ハナカミキリ族)
ヨツスジハナカミキリz01
こちらはクリの花に来ていました。
体長12~20㎜。

黄色と黒
ヨツスジハナカミキリz02
個体数も多く毎年あちこちで見かけますが、美しいカミキリです。

キイロトラカミキリ(カミキリ亜科トラカミキリ族)
キイロトラカミキリz03
今年はよく見ます。
立ち枯れのエノキの幹を這い回っていました。
実はこの立ち枯れには初見のゾウムシがいたのですが、そちらは続編で紹介します。

アオカミキリモドキ(カミキリモドキ科)
アオカミキリモドキz01
カミキリムシに似ていますがまったく別種になります。
画像では解りづらいですが、鞘翅は綺麗なグリーンです。
体長8~12㎜。有毒種(カンタリジン)。
アカメガシワの葉裏にて。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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照葉樹林(女山森林公園)
2013/06/07(Fri)
この公園がある低山は照葉樹(カシ・シイ・クス等)が多い雑木林ですが、コナラやクヌギ、クリ等の落葉樹も見られます。クリ以外の植物に付く昆虫たちです。

エゴツルクビオトシブミ♂(クビナガオトシブミ族)
エゴツルクビオトシブミ♂z01
エゴノキは林道沿いのあちらこちらにあり、そこにはこのオトシブミも普通に見られます。

オジロアシナガゾウムシ(ゾウムシ科)
オジロアシナガゾウムシ
クズの茎に傷を付けて産卵しますので、クズの葉や茎でよく見つかります。
鳥の糞に擬態していて、危険を感じると茎をしっかりと掴んで身動きしません。

オジロアシナガゾウムシz02
さらに危険と感じたらポロっと落ちてしまいます。
体長9㎜前後。

シロコブゾウムシ(ゾウムシ科)
シロコブゾウムシ
マメ科植物が食草になりますので、前種同様クズやハギ等の葉上でよく見つかります。
割と大きく体長は13~17㎜あります。

ヒサゴクチカクシゾウムシ(ゾウムシ科)
ヒサゴクチカクシゾウムシz01
何の変哲もない、直径3cm程のコナラの落ちた枯れ枝上を歩いていました。
体長3.5~5㎜。ちなみにヒサゴとは瓢箪のことです。

他にもトゲハムシの仲間やコガネムシ、カッコウムシ、カミキリモドキの仲間などが見られました。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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クリ(栗)の花(女山森林公園)
2013/06/05(Wed)
ここにはクリの木が多く、花や葉に色々な昆虫が集まります。

ツマグロハナカミキリ(ハナカミキリ亜科ハナカミキリ族)
ツマグロハナカミキリz01
そう頻繁ではありませんが普通に見られます。鞘翅の先端が黒くなります。
クリの花に来ていました。体長12~17㎜。

ツマグロハナカミキリ♀z01
こちらはクリの古い伐採木に産卵中です。

ツヤケシハナカミキリ(ハナカミキリ亜科ハナカミキリ族)
ツヤケシハナカミキリz01
こちらも多くはありませんが毎年出会います。
ツヤケシの名の通り鞘翅に光沢がありません。
鞘翅は黒から赤(茶)まで色や模様に変異があります。

肩部が赤い個体
ツヤケシハナカミキリ♀z02
ここではこのタイプをよく見ます。

チャイロチョッキリ(チョッキリゾウムシ科)
チャイロチョッキリz01
クリの葉裏に止まっているものがたくさんいます。
しかし、警戒心が強くカメラを近づけた途端、翔んだり落ちたりで中々撮らせてくれません。大きめのチョッキリで体長7㎜前後あります。

ゴマダラオトシブミ(オトシブミ亜科マダラオトシブミ族)
ゴマダラオトシブミz01
典型的な模様のゴマダラオトシブミで、水玉模様がオシャレです。
ここでは、栗の葉を巻いているものをよく見ます。

ゴマダラオトシブミz02
マダラオトシブミ族は揺籃を切り落とさず、枝先に残したままにします。
体長6~8㎜。

ヒゲコメツキ♀(コメツキムシ科オオヒゲコメツキ亜科)
ヒゲコメツキz01
大きいコメツキムシで体長21~27㎜あります。
オスはクシ状のりっぱな触角が特徴です。クリの花によく来ています。

ヒメアシナガコガネ(コガネムシ科コフキコガネ亜科)
ヒメアシナガコガネz01
体色に個体変異の多いコガネムシで黒っぽいものから黄色いものまで多彩です。
この時期栗の花は元より色々な花に集まり個体数も多いです。
体長6~10㎜。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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千恵美ちゃんを偲ぶ会 後編
2013/06/04(Tue)
偲ぶ会後編です。
音楽好きだった故人を偲びつつ…、
音楽でつながった仲間たちが集まりました。

準備
セッティング
まずは音響のセッティングです。

オリエンテーション
施設利用上の注意
施設スタッフより利用に当たっての説明。
美人スタッフOさんでした。

ちえみファミリー
ファミリー
出だしはファミリーが歌うFolksの「クスの木の森で」
メンバーが出会うきっかけはFolks、そのクスの木の森も昨年の九州北部豪雨で大きな被害を受けました。

観客
DSC_8345.jpg
みんな身内、和気あいあいとした雰囲気です。

2番手はあそBe隊楽団
あそBe隊
阿蘇も昨年の豪雨で大きな被害を受けました。

NewSong
あそBe隊1
多くの支援への感謝の気持ちが歌われます。
いい曲です!!

PAマン
DSC_8351.jpg
Tちゃん、良い音作ってね!

杉ちゃん
杉ちゃん
2年振りの参加です。withアカべえ。
マンドリンとギターが冴えわたります!
「マイルドだろう!!」

マウンテンゴリラ
マンゴリ1
「緑風のささやき」でスタート。

筑後 この街 私の街
マンゴリ2
今回はユッタリめの曲が多くなりました。

withアカべえ
マンゴリ3


SAM
SAM1.jpg
最後はこの二人。
歌とギターが心地よい。

松ちゃん&アカべえ
SAM2.jpg
from京都&大阪
あなたの街の近くに来たら是非聞いてみてください。

終わった後は…
打ち上げ
恒例のバーベキュー。
その後延々と夜中まで宴は続きました。

来年も元気で会いましょうね!!

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF-Sニッコール18-135mm
           リコーCX2
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立ち枯れの樹(女山森林公園)
2013/06/03(Mon)
千恵美ちゃんを偲ぶ会後編は編集中のため…

天山の前後の報告です。
梅雨に入り好天の確証がないので、空いた時間を見計らって女山自然公園と清水山に足を運んでみました。

栗の花が咲き始める雑木林の中、クリとネムノキの立ち枯れを見つけました。
何となく昆虫の気配が…

ホタルカミキリ(カミキリ亜科ホタルカミキリ族)
ホタルカミキリz01
まず目に入った昆虫です。ネムノキに、数匹が動き回ったり…。
体長7~10㎜。

ホタルカミキリz02
ペアになったりしていました。

キイロトラカミキリ(カミキリ亜科トラカミキリ族)
キイロトラカミキリz01
クリの立ち枯れの裏を覗いたら目の前にいました。
体長13~19㎜とちょっと大きめです。脚も長い!

頭部(顔)を狙って…
キイロトラカミキリz02
撮ってみましたが、意外にかわいい顔をしています。

アカミヒゲナガゾウムシ(ヒゲナガゾウムシ科)
アカミヒゲナガゾウムシz01
さらに目を凝らしながら観ていくと動くものが…、
初見のヒゲナガゾウムシでした。

シャッターチャンス
アカミヒゲナガゾウムシz02
樹の周りをクルクル回って中々ゆっくり撮らせてはくれません…
ほんの一瞬のショットです。
体長3.5~4.5㎜。

ホソクチカクシゾウムシ(ゾウムシ科)
ホソクチカクシゾウムシz01
更に目を凝らすと極小のゾウムシらしきものが…
体長4.5㎜前後。

中々ちゃんと撮らせてくれないので…
ホソクチカクシゾウムシz02
掌に乗ってもらいました。

ホソアシナガタマムシ(タマムシ科)
ホソアシナガタマムシz01
突然小さな虫が飛んできて幹にとまり動き出しました。
よく見ると、これまた初見のナガタマムシの仲間でした。
動き回ったり翔んだりと何とか写し留めた1ショットです。

この立ち枯れ、これから夏~秋にかけて時々気掛けてみたいと思います。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF‐Sマイクロニッコール85㎜ED
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千恵美ちゃんを偲ぶ会 前編
2013/06/02(Sun)
6月1日、熊本県七城町の七城温泉ドーム・リバーサイドパーク内の「木の研修施設」にて、マウンテンゴリラも大変お世話になった、千恵美さん(柳川市の寺の女性住職)を偲ぶ会(8回目?)を開催しました。
主催のちえみファミリーをはじめ仲間たちが集まりました。

familt02.jpg

集まったメンバーで記念写真
family01.jpg

詳細は後編でアップします。

撮影機材 カメラ:ニコンD7000 レンズ:DX AF-Sニッコール18-135mm
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