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NACS-J市民カレッジ
2018/11/26(Mon)
昨日(11/25)は『日本自然保護協会(NACS-J)』主催の市民カレッジ
「~食べて守る生物多様性~オオルリシジミとあか牛の秘密の関係in熊本」に参加してきました。
オオルリシジミは長野県の一部と阿蘇(くじゅうも?)だけに生息地が残っている絶滅危惧種のチョウです。このブログでも毎年のようにアップしていますので、興味がある方はブログ内検索してみてください。
特に阿蘇ではオオルリシジミと牧畜との関係性が深く、放牧地で牛たちが食べずにたくさん残ったマメ科植物のクララ(毒があるので牛は食べない)の、蕾と花だけが幼虫の食草となります。そこで私たちが積極的に阿蘇のあか牛を消費することで牧畜業が守られ、そのことでオオルリシジミが生息できる草原の保全にもつながるということなのです。
以下はカレッジの様子です。

講義1
講義1
最初は、帝京科学大学の江田慧子さん(前職信州大学)のオオルリシジミについてのお話。

種の説明
オオルリシジミの専門的な話や長野県での活動などを…

絵本
絵本も作られています

講義2
講義2
高森町在住の井上真希さんのお話(阿蘇愛に満ちた話はすごい!!)

棲息地
生息地の写真

紙芝居
高森町では紙芝居が作られていました!

オオルリシジミの標本(阿蘇産、長野産)
オオルリシジミ標本

こちらが阿蘇産の標本
オオルリシジミ標本02
左が♂、右の♀の翅表には黒斑が見えます。

講義の後はグッズ作り体験
グッズ
缶バッジとプラ板キーホルダー、プラ板は収縮率が計算されていて出来上がりが原寸大になるのがすごい(*_*)

最後に「あか牛弁当」のオマケ付き!!
赤牛弁当
美味しかったぁ!

昆虫好きには、私も含めオジサン(というかジジイ)が多いのですが、講師は二人とも女性というのが新鮮でした。
特に最近は、若い女性の虫好きが増えてきたようでうれしい限りです。
こういう企画をきっかけに、チョウも含め色々な生き物に興味をもつ人が増えて、
身の周りの自然に目を向けられるようになったら良いなぁと思いました。
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アオイトトンボの水辺へ ④
2018/11/09(Fri)
チョウ達もまだ結構残っていました。

キタテハ秋型(タテハチョウ科)
キタテハyg181101
ノギク(ヨメナ?)の花で吸蜜していたので
キタテハyg181102
すぐ傍まで寄れました。
キタテハyg181103
秋型は翅裏の色が濃くなります。

タテハモドキ秋型(タテハチョウ科)
タテハモドキyg181101
秋は見かける機会が多い気がします。
タテハモドキyg181102

タテハモドキ夏型yg181101
夏型もまだ残っていました。

メスグロヒョウモン♀(タテハチョウ科)
メスグロヒョウモン♀yg181101
ひらひらと草むらへ降りるチョウを見つけ急いで駆け寄ると頭上へ
メスグロヒョウモン♀yg181102
見失わないように近付いたら、まさかのこのチョウでビックリ!

ベニシジミ(シジミチョウ科)
ベニシジミyg181101
外来種のアレチハナガサの花で吸蜜。

ヤマトシジミ♂(シジミチョウ科)
ヤマトシジミ♂yg181101
ヤマラッキョウの花にやって来ました。
ヤマトシジミ♂yg181102
じっと待っていたら開翅してくれました。

キマダラセセリ(セセリチョウ科)
キマダラセセリyg181101
こちらも、まだいました?!

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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アオイトトンボの水辺へ ③
2018/11/08(Thu)
トンボのつづきです…

マユタテアカネ♂
マユタテアカネ♂yg181103
水流をバックに…
マユタテアカネ♂yg181101
顔面に眉班があるのでヒメアカネと見分けられます。
マユタテアカネ♀yg181102
メスは翅端に褐色を帯びるものとそうでないものがいます。
マユタテアカネ♀yg181101
褐色を帯びていないメスです。
マユタテアカネ交尾態yg181101
交尾態。
体長30~43㎜。

ノシメトンボ♂
ノシメトンボ♂yg181103
真っ赤にならない大型のアカネの仲間です。
ノシメトンボ♂yg181101
2・3枚目はどちらもメスのようです。
ノシメトンボ♂yg181102
体長37~52㎜。

アキアカネ♂
アキアカネ♂yg181101
顔面~胸部は赤くなりません。
体長32~46㎜。

ネキトンボ♂
ネキトンボ♂yg181101
このトンボのシーズンもそろそろ終わりかな…
体長39~48㎜。

ハグロトンボ♀
ハグロトンボ♀yg181101
まだ残っていたとは…
ハグロトンボ♀yg181102
11月に観たのは初めてです。
ハグロトンボ♀yg181103
体長54~66㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
    1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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アオイトトンボの水辺へ ②
2018/11/07(Wed)
アカトンボ(トンボ科アカネ属)の仲間もまだたくさんいました。

ヒメアカネ♂
ヒメアカネ♂yg181101
アカネ属中最小のトンボです。
ヒメアカネ♂yg181102
繁殖の最盛期のようでたくさんいました。
ヒメアカネ♂yg181104
顔面が白く眉班等が無いのが特徴です。

ヒメアカネ交尾態yg181102
交尾態
ヒメアカネ交尾態yg181101
圧倒的にオスの方が個体が多く、
ヒメアカネ交尾態yg181104
メスを獲得するのは中々厳しいようです。
ヒメアカネ交尾態yg181103
ハート型に見えますか?

連結産卵
ヒメアカネ連結産卵yg181101
この草むらの下に水流があります。
ヒメアカネ連結産卵yg181102
体長28~38㎜。

リスアカネ♂
リスアカネ♂yg181101
雌雄とも翅の先端が褐色を帯びます。

交尾態
リスアカネ交尾態yg181101
オスはコノシメトンボに似ていますが
リスアカネ交尾態yg181102
顔面から胸部は真っ赤になりません。
体長31~46㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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アオイトトンボの水辺へ ①
2018/11/06(Tue)
11月4日(日)は、天気にも恵まれ、今年最後(?)のトンボ観察に出かけました。
ここは、FB友のKさんに案内頂いたアオイトトンボ科3種が生息しています。
他にも色々な生き物と出会いました。

アオイトトンボの仲間は翅を半開にして止まるのが特徴です。
白粉の有無や胸部の模様、翅にある縁紋の形や複眼の色などで判別します。

アオイトトンボ♂
アオイトトンボ♂yg181101
前回来た時(9月)は結構多くの個体を見つけたのですが…
アオイトトンボ♂yg181102
今日観たのはこの個体のみでした。2枚目はフラッシュ使用。
成熟すると胸部に白粉が生じます(他2種は生じない)。体長34~48㎜。

オオアオイトトンボ♂
オオアオイトトンボ♂yg181101
3種の中ではメタリックグリーンのボディが一番美しいと思います。
オオアオイトトンボ♂yg181102
複眼は青みがかった緑色。
オオアオイトトンボ♂yg181103
裏(腹)側から…
オオアオイトトンボ♂yg181104
体長40~55㎜。

コバネアオイトトンボ♂
コバネアオイトトンボ♂yg181101
この日一番個体数が多かったです。
コバネアオイトトンボ♂yg181102
環境省のレッドリストでは絶滅危惧Ⅰ類となっています。
コバネアオイトトンボ♂yg181103

コバネアオイトトンボ♂yg181104

コバネアオイトトンボ♂yg181105
複眼のコバルトブルーが奇麗です!


コバネアオイトトンボ♀yg181101
メスも奇麗です!
コバネアオイトトンボ♀yg181102

コバネアオイトトンボ♀yg181103
メスは腹(尾)端が太くなっています。

連結産卵
コバネアオイトトンボ連結産卵yg181101
抽水植物の茎や葉に産卵します。
コバネアオイトトンボ連結産卵yg181102
別のペアです。
コバネアオイトトンボ連結産卵yg181103
時間をかけて産卵するようです。
体長38~44㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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