FC2ブログ
秋の水辺へ ②
2020/09/25(Fri)
アオイトトンボ3種を無事確認でしたので、他の生きものを探しました。
まず目に入ったのがアカトンボの仲間、リスアカネとマユタテアカネが次々に目に入ってきました。

リスアカネ♂(トンボ科)
リスアカネ♂hj200901
翅先が茶色のトンボは数種いますが
リスアカネ♂hj200902
顔面が薄っすら赤味を帯びるのが特徴です。
体長31~46㎜。

マユタテアカネ(トンボ科)
マユタテアカネ♂hj200901
顔面の眉斑が特徴で成熟オスは腹部が赤くなります。
マユタテアカネ♀hj200901
メスは翅先が茶色になるものがあるのですがこれは透明。
体長30~43㎜。

ヒメアカネ♂(トンボ科)
ヒメアカネ♂hj200901
ようやく見つけた顔面が白い成熟オス。
前種より小さく腹部の黒班が目立ちます。
体長28~38㎜。

ハグロトンボ(カワトンボ科)
ハグロトンボ♂hj200901
カワトンボ科の中でも秋まで見られます。
ハグロトンボ♂hj200902
オスの体は金緑色に輝きます。
ハグロトンボ♀hj200901
メスはちょっと地味です。
体長54~68㎜。

タテハモドキ(タテハチョウ科)
タテハモドキhj200901
既に秋型の個体がたくさん飛び回っていました。
タテハモドキhj200902

タテハモドキhj200903
興味ある方は既投稿の夏型と見比べてください(ブログ内検索より)。

タテハモドキの蛹(さなぎ)
タテハモドキ蛹hj200901
エノコログサの茎にぶら下がっていました。
前翅長30㎜前後。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
秋の水辺へ ①
2020/09/24(Thu)
連休2日目は南下し隣県の水辺へ。ここは湧水源があり清流が流れ、開けた広い池と樹林に囲まれた小さな池、その周りに湿地や田んぼがあり多様性に富んだ環境です。そして、絶滅危惧種のコバネアオイトトンボの生息地でもありトンボの種類も多様です。
今日はアオイトトンボ3種です。まだ繁殖活動は見られませんでした。

コバネアオイトトンボ(アオイトトンボ科)
コバネアオイトトンボ♂hj200901
オスは金緑色のボディにコバルトブルーの複眼が綺麗です。
コバネアオイトトンボ♂hj200902
こちらはノーフラッシュで撮影。
コバネアオイトトンボ♂hj200903
フラッシュ使用。
コバネアオイトトンボ♂hj200904
ノーフラッシュ。
コバネアオイトトンボ♂hj200905
縁紋(翅にある小さな紋)が短い長方形。
以下はメスです。
コバネアオイトトンボ♀hj200901

コバネアオイトトンボ♀hj200902
産卵しているわけではありません。翅の掃除で腹部を上げ下げ。
コバネアオイトトンボ♀hj200903
体長38~44㎜。

アオイトトンボ(アオイトトンボ科)
アオイトトンボ♂hj200901
こちらは複眼が濃青色。
アオイトトンボ♂hj200902
この種のみ成熟個体は胸部に白粉を帯びます。
メスの腹端は膨らんでいます。
アオイトトンボ♀hj200901
縁紋は長い長方形。
アオイトトンボ♀hj200902
体長35~48㎜。

オオアオイトトンボ♂(アオイトトンボ科)
やっと見つけた1個体。複眼は緑青色。
オオアオイトトンボ♂hj200901
縁紋は長い長方形。
体長40~55㎜。

クロイトトンボ未成熟♂(イトトンボ科)
クロイトトンボ♂hj200901
水路脇の草むらを飛んでいました。
体長27~36㎜。

アオイトトンボの仲間は翅を半開にして静止します。クロイトトンボと見比べてください。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | トンボ | CM(0) | TB(0) | ▲ top
アオイトトンボの季節
2020/09/17(Thu)
秋になりアオイトトンボの活動が活発になってきていて、隣市のいつもの溜池でも産卵行動が始まっていました。
近々オオアオイトトンボとコバネアオイトトンボの様子も確認に行きたいものです。

アオイトトンボ(アオイトトンボ科)
アオイトトンボ♂ibi200901
7月に確認以来オスの個体数が増えていました。
アオイトトンボ♂ibi200902
全て別個体です。
アオイトトンボ♂ibi200903
ブルーの複眼と金緑色の腹部が特徴で成熟個体は胸部に白粉を帯びます。
アオイトトンボ産卵ibi200901
連結産卵×2ペア
アオイトトンボ産卵ibi200902
抽水植物の茎や葉に産卵します。

アオモンイトトンボ♂(イトトンボ科)
アオモンイトトンボ♂ibi200901
他にも未成熟個体が結構見られました。

ハネビロトンボ♂(トンボ科)
ハネビロトンボ♂ibi200901

ハネビロトンボ♂ibi200902

ハネビロトンボ♂ibi200903
台風に運ばれていたのか個体数が増えていました(5匹確認)。

ショウジョウトンボ(トンボ科)
ショウジョウトンボ♂ibi200901
成熟オスは全身真っ赤になりますが
ショウジョウトンボ♀ibi200901
メスはくすんだ黄色です。
ショウジョウトンボ♀ibi200902

チョウトンボ♂(トンボ科)
チョウトンボ♂ibi200901
まだ残っていた最後の個体?

コフキトンボ♂(トンボ科)
コフキトンボ♂ibi200901
こっちは2個隊確認できました。

タイワンウチワヤンマ♂(サナエトンボ科)
タイワンウチワヤンマ♂ibi200901
まだ数個体がテリトリーを張っていました。

シロバナサクラタデ(タデ科)
シロバナサクラタデibi200901
タデ科の中では大きな花です。

イチモンジセセリ(上)とミヤマチャバネセセリ(セセリチョウ科)
セセリチョウibi200901
ミヤマ…には前翅中央にも白紋があります。

ナミアゲハ(アゲハチョウ科)
ナミアゲハibi200901
アレチハナガサ(外来種)の花に…

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
台風一過 その②
2020/09/16(Wed)
2日目はグリーンピア八女へ。
ハイイロチョッキリ狙いでしたが、コナラのドングリの状況がかなり悪く出会えませんでした。しかし、前回観られなかったヒメアカネの未成熟~成熟に至る過程の個体が見られました。

ヒメアカネ(トンボ科)
オスの未成熟から成熟に至る過程(赤くなる)がわかるように画像を並べてみました。
ヒメアカネ♂gy200903

ヒメアカネ♂gy200901

ヒメアカネ♂gy200904

ヒメアカネ♂gy200902
成熟すると腹部は真っ赤に顔面は白くなります
ヒメアカネ♂gy200905
以下はメスです。
ヒメアカネ♀gy200902
メスも成熟すると赤味が増します。
ヒメアカネ♀gy200901
ヒメアカネは小さいので草むらに紛れたら見つけるのが大変です。

マユタテアカネ♂(トンボ科)
マユタテアカネ♂gy200901
ヒメアカネと近縁で稀に交雑個体も観られるようです。
マユタテアカネ♂gy200902
顔面の眉班が目立ちます(これが種名の由来)

ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)
ツマグロヒョウモン♂gy200901
オスです。
交尾態(上がメス)
ツマグロヒョウモン交尾態gy200901
メスは毒チョウのカバマダラに擬態していて翅先が黒いのが特徴。

ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科)
ヒメウラナミジャノメgy200901
何処でも見られます。ヒメが付かないウラナミジャノメはめったに会えません。

ヒメクロホウジャク(スズメガ科)
ヒメクロホウジャクgy200901
ホバリングしながら吸蜜するため口吻が伸びています

ママコナ(ハマウツボ科)
ママコナgy200901
雑木林の林縁に数株咲いていました。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
8月の終わりに
2020/09/01(Tue)
8月も終わってしまいました。今年は梅雨が長く7月は目的の生き物たちとあまり出会えませんでした。そしてコロナもまだ収束に至らず、仲間内の集まりや人との出会いも諦めざるをえず何となく中途半端な気持ちがつづいています。
8月後半未アップ分をまとめて投稿します。

クロアゲハ(アゲハチョウ科)
クロアゲハky200801
クサギの花に色々な黒いアゲハチョウが集まって来ます。

ナガサキアゲハ♀(アゲハチョウ科)
ナガサキアゲハ♀cc200801
尾状突起が無いのが特徴です。
ナガサキアゲハ♀cc200802
メスには白い紋が入りますがオスは黒一色です。
我が家の裏で…

アサギマダラ(マダラチョウ亜科)
アサギマダラgy200801
秋の渡りが始まっているのでしょうか…?

イシガケチョウ(イチモンジチョウ亜科)
イシガケチョウgy200801
イヌビワが幼虫の食草なのでイヌビワがある場所でよく見ます。

ヒメクロホウジャク(スズメガ科)
ヒメクロホウジャクgy200801
ミソハギの花を次々と忙しなく訪れていきます。

ナミルリモンハナバチ(ミツバチ科)
ブルービーgy200801
前種と同じ場所(グリーンピア八女)で
ブルービーgy200802
幸せを運ぶ青いハチと言われ
ブルービーgy200803
ブルービーの愛称で呼ばれます
ブルービーgy200804
意外と身近な所で出会ったりします。

ネキトンボ♂(トンボ科)
ネキトンボ♂ky200801
オスは複眼まで真っ赤になります。

ウスバキトンボ(トンボ科)
ウスバキトンボky200801
南方から世代交代を繰り返しながら北上していきます。
台風の後など大群が見られます。

センノカミキリ(フトカミキリ亜科)
センノカミキリgy200801
タラノキの根元近くにいました。
センノカミキリgy200802
地味ですがよく見るとカッコいいカミキリです。
センノカミキリgy200803
この個体は5㎝近くありました。

ヨツスジトラカミキリ(カミキリ亜科)
ヨツスジトラカミキリky200805
伐採木の上を這い回ったり、飛翔個体などたくさん見られました。

ヤノトラカミキリ(カミキリ亜科)
ヤノトラカミキリky200810
他のトラカミキリ類に比べ長い期間見られました。

ヤマトタマムシ(タマムシ科)
タマムシky200810
こちらも、まだたくさんいました(産卵中)

秋には楽しい出会いを期待したいものです!

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ