FC2ブログ
ヒメユリの花の咲く頃
2020/07/22(Wed)
最近は昆虫や野鳥が多くなりましたが、30年近く前?貴重な花の自生を撮りたくて阿蘇やくじゅうをメインに森や草原そして湿原の花を求めて歩き回りました。どれも梅雨から夏に花開く絶滅危惧種ですが、偶然の出会いもあったり絶滅してしまう前に出会うことができました。可憐な花の宿命?で、盗掘や自生地の開発による消滅等で今もそこに自生している確証は無いのですが…そして、今年無事ツクシマツモトに会うことができました。

ヒメユリ(ユリ科)
ヒメユリ
直径5㎝にも満たない赤く清冽な花を上向きに付けます。
この花をテーマに歌を作りました。
撮影は2009年。

ノヒメユリ(ユリ科)
ノヒメユリ
こちらは下向きに花を付けます。自生地は多く福岡県内にも…
撮影は2019年。

ハナシノブ(ハナシノブ科)
ハナシノブ
雨が似合う薄紫色の可憐な花です。
撮影は2012年。最稀少種!

オグラセンノウ(ナデシコ科)
オグラセンノウ
限られた湿原に咲きます。
撮影は2009年。

ツクシマツモト(ナデシコ科)
マツモトセンノウat200701
緑の草地の中で赤い花は目立ちます。
マツモトセンノウat200702
撮影は今年。

クサレダマ(サクラソウ科)
クサレダマat200702
ツクシマツモトのすぐ近くに咲いていました。
クサレダマat200701
漢字で草連玉と表します。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | 野草 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
今年会いに行けなかった野の花々
2020/05/09(Sat)
今年は体力の許す限り色々な花に(自生地で)再会しようと思っていたのですが、新型コロナで今のところ全て断念状態です。それぞれの野草(花)には出会った時の色々な思い出がります。来年は会えるといいなぁ…
よって、全て過去画像からの引用です。

ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)
ユキワリイチゲ (2)
この花は歌も作ったので色々な思いがある花です。

アズマイチゲ(キンポウゲ科)
アズマイチゲ
早春に咲くスプリングエフェメラルは、どれも小さく可憐な花ばかりです…

フクジュソウ(キンポウゲ科)
フクジュソウ
山や原野で出会いました

カタクリ(ユリ科)
カタクリ
最近腰痛が酷いので山に登れるか不安ですが…

サクラソウ(サクラソウ科)
サクラソウ
群落はまだ残っているでしょうか?

エヒメアヤメ(アヤメ科)
エヒメアヤメ
ハッとする紫色

ヒゴイカリソウ(メギ科)
ヒゴイカリソウ
不思議な形

スズラン(キジカクシ科スズラン亜科)
スズラン
可憐な花には毒がある…、今咲き始めかなぁ…

他にもたくさん、そしてこれから咲き始める花たちも…
今は身近な花たちをそっと愛でたいと思います。
この記事のURL | 野草 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
春を見つけに ⑧
2020/04/01(Wed)
身近な野草をもう一度…

オオイヌノフグリ(オオバコ科)
オオイヌノフグリsj200301
冬でも陽だまりで咲いていることがあります。
オオイヌノフグリz200301
陽が射さないと開花しません。

オドリコソウ(シソ科)
オドリコソウz200301

オドリコソウz200302
子どもの頃、この花を抜いて吸うと甘い蜜の味がしました。

カキドオシ(シソ科)
カキドオシz200301
垣根を突き抜けて伸びていくのでこの名が付きました。

キランソウ(シソ科)
キランソウgy200301
別名「地獄の窯の蓋(ジゴクノカマノフタ)」ともいいます。
キランソウz200301
ジュウニヒトエの仲間です。

ホトケノザ(シソ科)
ホトケノザz200301
春の七草のホトケノザとは別種です。

ヤハズソウ(マメ科)
ヤハズソウgy200301
別名カラスノエンドウ。これの実を笛にして遊んでいました。

トキワハゼ(ハエドクソウ科)
トキワハゼz200301
次種によく似ています。

ムラサキサギゴケ(ハエドクソウ科)
ムラサキサギゴケsj200301
こちらが花が大きくよく群生します。

ナノハナとハマダイコン(アブラナ科)
ナノハナとハマダイコンck200301
矢部川の土手に群生していてモンシロチョウが飛び回っていました。

ナズナ(アブラナ科)
ナズナz200301
実の形を三味線のバチに見立てて「ペンペン草」とも言います。
春の七草のひとつ。

タネツケバナ(アブラナ科)
タネツケバナz200301
実は細長いのが前種との違いです。ツマキチョウの食草になります。

ミチタネツケバナ(アブラナ科)
ミチタネツケバナgy200301
前種と違って実は茎に沿って直立します。

ユリワサビ(アブラナ科)
ユリワサビyy200301
これだけは山地に自生します。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | 野草 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
春を見つけに ⑤
2020/03/27(Fri)
今日は野草編です。

フデリンドウ(リンドウ科)
フデリンドウz200301
春に咲くリンドウのひとつ
フデリンドウz200302

フデリンドウz200303

フデリンドウz200304
林縁などの日当たりが良くちょっと湿り気があるような場所に多い。

ウマノアシガタ(キンポウゲ科)
ウマノアシガタz200301
八重咲のものをキンポウゲとも言い日当たりの良い草地に群生します。有毒。

タガラシ(キンポウゲ科)
タガラシz200301
湿地に生え花は前種に比べて半分もない大きさです。

オニタビラコ(キク科)
オニタビラコz200301
同属のコオニタビラコは春の七草の一つホトケノザです。

カタバミ(カタバミ科)
カタバミz200301
ヤマトシジミの食草です。

ヘビイチゴ(バラ科)
ヘビイチゴz200301
果実は野イチゴに似ていますが食べられません。

クサイチゴ(バラ科)
クサイチゴz200301
こっちの果実がいわゆる野イチゴで甘くて美味しいです。
草に見えますが木の仲間です。

ムラサキケマン(ケシ科)
ムラサキケマンz200301
有毒植物です。

トウダイグサ(トウダイグサ科)
トウダイグサz200301
有名なポインセチアも同じ仲間です。有毒植物。

キンポウゲ科、ケシ科、トウダイグサ科には有毒のものが多くあります。
正しく「綺麗な花には毒がある」ですね。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | 野草 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
春を見つけに ②
2020/03/23(Mon)
野の花編です。
スミレ科の仲間は花の色や大きさ葉の形状、微毛の有無など多様性に富んでいて、それらを総合的に判断して種を判別しています。勘違いや間違い等あればご教示ください!

スミレ
スミレz200301
花は大きい方です。
スミレz200302

コスミレ
コスミレgy200301
花の大きさや色など変異の多い種です。
コスミレz200302
コ(小)と付きますが大きい花をつける株も多いです。
コスミレz200301

ヒメスミレ
ヒメスミレz200301
花もですが株全体も小さい。

ノジスミレ
ノジスミレz200301
結構早くから咲いている種で、道路脇や畑の畔などに普通に見られます。

タチツボスミレ
タチツボスミレgy200301
山野を歩くと一番よく出会うスミレです。

シハイスミレ
シハイスミレgy200301
葉裏が紫色を帯びます(シハイ=紫背)
花はピンク色に近く可愛い花です。

ツクシショウジョウバカマ(ユリ科)
ツクシショウジョウバカマyy200302
杉林の林縁などちょっと暗く湿り気の多い場所に多い。
ツクシショウジョウバカマyy200303
ショウジョウバカマは桃紅~紅紫色ですが
ツクシショウジョウバカマyy200304
九州(=ツクシ)には白いこの花が多い。
ツクシショウジョウバカマyy200305
20年ほど前まで小群落があったのですが
ツクシショウジョウバカマyy200306

ツクシショウジョウバカマyy200301
一度激減(多分盗掘)し、徐々に回復しつつあるようです。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3、オリンパスTG-3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
この記事のURL | 野草 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ