スミレの仲間
2018/04/07(Sat)
今日(4/7)は、台風並みの風が吹き一気に冬に逆戻りしたような寒さでした。

日本はスミレの国と言われるくらい、多くの種が様々な環境に適応して自生しているそうです。
種の同定は、葉の形や色、自生する場所、花弁や葉茎の微毛の有無、メシベの柱頭の形等をみて行います。
よく見かける種は、慣れてくると見た感じで大体分かるようになります。

アリアケスミレ
アリアケスミレz18401
白い花弁に紫の筋が入ります。
アリアケスミレz18402
平地から丘陵地の日当たりの良い場所に自生します。

エイザンスミレ
エイザンスミレyy18401
裂けている(3裂)葉が特徴で花色には白から赤紫まで変異があります。
エイザンスミレyy18402
丘陵地から山地の半日蔭でよく見かけます。

ケマルバスミレ
ケマルバスミレyy18401
白い花弁で時にうっすらとピンクを帯びる個体もあります。
エイザンスミレより日当たりを好むようです。

コスミレ
コスミレyy18401
小と付きますが、花も株も大きくなるものがあります。
花弁にも変異があり、平地から丘陵地で見られます。

タチツボスミレ
タチツボスミレyy18401

タチツボスミレyy18402

タチツボスミレyy18403
丘陵地から山地でもっともよく見かけるスミレで、変異も多いようです。

オトメスミレ
オトメスミレyy18401
タチツボスミレの変種で、
オトメスミレyy18402
花弁は白く距(花弁の後の突き出た部分)が紫色のものをこう呼ぶようです。
距も白かったらシロバナタチツボスミレとなります。

ツボスミレ
ツボスミレyy18401
ちょっと湿り気のある場所に群生することが多く小さい花弁が特徴。
ニョイスミレともいいます。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
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GWの成果 ①
2017/05/10(Wed)
GWもあちこちへ出かけました。
順にアップしていきます。

まずは、阿蘇の野草で、草原や林縁で見つけた花たちです。

イチリンソウ(キンポウゲ科)
イチリンソウat1701
草原の中で…

キスミレ(スミレ科)
キスミレat1701
野生の黄色いスミレで、阿蘇やくじゅうでは群生する場所もあります。

サクラソウ(サクラソウ科)
サクラソウat1701

サクラソウat1702

サクラソウat1703
草原の中でしばし群生します。

バイカイカリソウ(メギ科)
バイカイカリソウat1701
花は1㎝もありません。イカリソウの仲間は淫羊藿(生薬)として利用されてきました。

ヒゴイカリソウ(メギ科)
ヒゴイカリソウat1701

ヒゴイカリソウat1702
原野の斜面に群生していました。

ワダソウ(ナデシコ科)
ワダソウat1701
これも小さな花です。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
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早春の花々
2017/03/20(Mon)
久しぶりの更新です。この間画像だけはかなり溜まってしまいました。整理編集が間に合っていませんでした。

まずは、早春の花たちです。
今年は、スプリングエフェメラルの開花が遅れているようです。

フデリンドウ(リンドウ科)
フデリンドウz1701
この花に出会うと里山の春を感じます。
フデリンドウz1702
1輪だけ開花していました。
女山森林公園。

ナガバタチツボスミレ(スミレ科)
ナガバタチツボスミレz1701
フデリンドウの傍でたくさん咲いていました。

ツボスミレ(スミレ科)
ツボスミレky1701
こちらはちょっと湿り気のある場所に咲いていました。

ヒメスミレ(スミレ科)
ヒメスミレz1701
スミレに似ていて小さな花を付けます。
日当たりの良い場所で…

コスミレ(スミレ科)
コスミレz1601
この辺りでは春早くから咲いています。
清水山。以下も…

タチツボスミレ(スミレ科)
タチツボスミレky1701
葉形を観るとナガバの可能性も…

ノジスミレ(スミレ科)
ノジスミレky1701
平地では春一番に咲くスミレです。

キュウリグサ(ムラサキ科)
キュウリグサky1701
葉や茎を揉むとキュウリの匂いがするところからの命名です。
花径2~3㎜のワスレナグサの仲間です。女山森林公園。

ハコベの一種(ナデシコ科)
ハコベ
ハコベも種類が多くて…
女山森林公園。

ヘビイチゴ(バラ科)
ヘビイチゴky1701
名前に似合わず可愛い花を付けます。
女山森林公園。

ホトケノザ(シソ科)
ホトケノザky1701
冬でも陽だまりで群生する花を見かることがあります。
女山森林公園。

カメラ:ニコンD7100、 1V3、 オリンパスTG-3
レンズ:タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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セツブンソウ
2017/02/26(Sun)
今日(2/26)は、いつもの女山森林公園へ出かけましたが、鳥は少なく…ウソも遠くで声はするものの姿を現すことはありませんでした。

で、昨日(2/25)は、十数年振りに広島県庄原市総領町までセツブンソウに会いに出かけました。片道4時間半を一人はさすがに疲れましたが、春一番の可憐な花に心癒された一日でした。

総領04
総領町は中国山地の山懐に抱かれた山村です。
総領01
中央に見えるドームがリストアステーション。セツブンソウ情報はここで!
総領02
この辺りにはフクジュソウやセツブンソウが…今年はまだこれからのようです。
総領03
中心部を流れる川(名前は忘れましたが…)
セツブンソウは、石灰岩地を好み町内のあちこちに自生地(民家の裏や畑の隣など7ヶ所の群生地を公開)があります。
毎年2月から3月初旬(今年は3/5)まで公開されます。今年はここにきて寒い日が続いたためか、この日は2ヶ所しか開花公開されていませんでした。公開期間内に全自生地公開には到らないような様子でしたが…。

セツブンソウ(キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草)
セツブンソウhs1701
まずは5番の自生地へ。
セツブンソウhs1702
節分の頃から花を咲かせるのでこの名が付きました。
セツブンソウhs1703
花びらに見える白い部分は実は萼(がく)片です。5枚が普通ですが中には6以上や八重咲のものも…
セツブンソウhs1711
黄色い部分は花びらが退化した蜜線です。
セツブンソウhs1704
他の早春の花(スプリングエフェメラル)は陽光や気温に合わせて花を開閉しますが、
セツブンソウhs1705

セツブンソウhs1706

セツブンソウhs1707
セツブンソウは一度開花すると花は開いたままです。

7番の自生地へ移動。
セツブンソウhs1708

セツブンソウhs1709
ここでは色変わり(ピンクがかったもの等)が多く見られました。
セツブンソウhs1710
草丈5~15㎝。

ミチノクフクジュソウ(キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草)
フクジュソウhs1701
まだまだこれかれです。
セリバオウレンも自生するのですが、この日は見つかりませんでした。

カメラ:ニコンD7100  
オリンパスTG-3
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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樫原湿原 ①
2016/08/30(Tue)
ちょっと遅くなりましたが、先日(8/22)出かけた樫原湿原の花と昆虫を2回に分けてアップします。
最初は花とチョウです。

サギソウ(ラン科)
サギソウks1600

サギソウks1601
ここの8月を代表する花で、これを目当てに観光バスがやって来るほどです。
サギソウks1602
今年は、何となく花が少ないような気がしたのは気のせい?
サギソウks1603
花径は3㎝程。

ミズトンボ(ラン科)
ミズトンボks1601
こちらはかなりの個体数でした。
サギソウよりも丈は高く、花径は1㎝程です。

モウセンゴケ(モウセンゴケ科)
モウセンゴケks1601
食虫植物で有名ですが、5㎜程の可愛い花を付けます。

ヒメタヌキモ(タヌキモ科)
ヒメタヌキモks1601
水中に咲く食虫植物で、補虫嚢で水棲昆虫等を捕らえます。花径は15㎜程。

アカバナ(アカバナ科)
アカバナks1601
径8㎜程の可愛い花を付けます。

マアザミ(キク科)
マアザミks1601
湿地に咲くアザミの仲間で、別名キセルアザミと言うように普通は横や下向きに咲きます。

サワギキョウ(キキョウ科)とキアゲハ(アゲハチョウ科)
サワギキョウとキアゲハks1601
サワギキョウの花にキアゲハがやって来ました。

オミナエシ(オミナエシ科)
オミナエシks1601
秋の七草のひとつ。1m程の茎の先に小さな花の集まりを付けます。

シオン(キク科)
シオンks1601
山野に咲く野菊の仲間ですが、自生地は限られます。

タテハモドキ(タテハチョウ科)
タテハモドキyt1601
これは、帰りに立ち寄ったクリーク公園で見つけました。
残念ながら綺麗な翅表の画像が撮れませんでした。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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