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シジミチョウ
2019/07/19(Fri)
久しぶりのブログ更新です(;^_^A
この間、阿蘇くじゅうや地元山間部を生き物求めて探索していました。
梅雨も末期で大雨が(台風も)心配です。
梅雨時期のチョウと言えばゼフィルスと呼ばれるミドリシジミの仲間です。
活動時間や生息場所が限定されるので出会うにはそれなりの知識や情報が必要になります。
すでにウラゴマダラシジミやミズイロオナガシジミはアップしていましたが、新規のアップです。

ハヤシミドリシジミ♂
ハヤシミドリシジミ♂au190701
阿蘇やくじゅうのいたる所にカシワの疎林が点在します。
ハヤシミドリシジミ♂au190702
そのカシワ(ブナ科)の葉を食草とするのがこのチョウです。
ハヤシミドリシジミ♂au190703
オスの翅表は緑青色に輝きます。
ハヤシミドリシジミ♂au190704
広い空間に面したカシワの葉上で翅を広げてテリトリーを張ります。
ハヤシミドリシジミ♂au190705

ハヤシミドリシジミ♀au190701
メスの翅表は地味です。
ハヤシミドリシジミ♀au190702
前翅長15~22㎜。

ウラミスジシジミ
ウラミスジシジミhk190701
別名ダイセンシジミというミドリシジミの仲間です。
ウラミスジシジミhk190702
翅裏の模様が好きです。食草はクヌギやコナラなどブナ科全般。
ウラミスジシジミhk190703
この日開翅しなかったので過去画像を…
前翅長14~21㎜。

ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガシジミau190701
この日行く先々で出会いました。食草はブナ科全般。
ミズイロオナガシジミhk190701
前翅長11~18㎜。

以下のシジミチョウ達は尾状突起がありますがミドリシジミの仲間ではありません。
でも好きなチョウたちです。

ミヤマカラスシジミ
ミヤマカラスシジミat190701
6月にアップしたカラスシジミより一か月ほど遅れて現れます。
ミヤマカラスシジミat190702
別個体です。食草はクロウメモドキ科。
前翅長18㎜前後。

トラフシジミ夏型
トラフシジミ夏型at190701
食草はフジやノイバラ、ウツギなど多岐にわたります。
前翅長16~21㎜。

ウラナミシジミ
ウラナミシジミat190701
秋に見かける機会が多いチョウです。
食草はマメ科。
前翅長13~18㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
     タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
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梅雨はどこへ… 阿蘇(前編)
2019/06/17(Mon)
金曜日は少し降って土曜日は夕方前にはあがっていました。
水不足を心配しながらも日曜日(6/16)は阿蘇へ。目的のチョウ3種のうち2種の撮影に成功しました。一緒に回ったUさんN君ありがとうございました。

ウラゴマダラシジミ(シジミチョウ科)
ウラゴマダラシジミat190600
ゼフィルスの中では唯一尾状突起が無いチョウです。
平地でも普通に見かけるベニシジミやヤマトシジミ、ルリシジミ等と比べると
一回り大きいシジミチョウです。また黒班は翅の外縁に沿って見られます。
ウラゴマダラシジミat190605
現地到着が10:00過ぎ、ぽつりぽつりと姿を現し…
11:00過ぎから14:00過ぎくらいまで活発に飛び回ったり…
ウラゴマダラシジミat190606
食草のヤナギイボタの花で吸蜜したり葉上で止まったり…
ウラゴマダラシジミat190602
4頭集結!
ウラゴマダラシジミat190601

ウラゴマダラシジミat190604
時折低い位置に止まって開翅してくれました。
ウラゴマダラシジミat190603
前翅長17~25㎜。

カラスシジミ(シジミチョウ科)
カラスシジミat190601
ゼフィルスの仲間ではありませんが尾状突起があります。
カラスシジミat190602
羽化したての個体のようで翅も完全で色彩もハッキリした美しい個体です。
カラスシジミat190603
この日観たのは1個体のみでした。ホストはハルニレです。
前翅長16㎜前後。

ヒオドシチョウ(タテハチョウ科)
ヒオドシチョウat190601
想定外の新成虫との出会いでした。
ヒオドシチョウat190602
翅裏は地味~で目立ちません。
ヒオドシチョウat190603
翅表の朱色が鮮やかな個体でした。
前翅長32~42㎜。

後編では、その他のチョウと甲虫をアップ予定です。
それにしても雨は…?

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
     タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
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マイフィールド巡回 ②
2019/06/17(Mon)
昨日のつづきの後編です。今日はチョウをメインに…

ミスジチョウ(イチモンジチョウ亜科)
ミスジチョウyy190601
ホストがカエデ類の初撮りの貴重なチョウです!
よく似たコミスジ(次種)より大きく行動範囲も広く翔び方も雄大でした。
前翅長30~38㎜。

コミスジ(イチモンジチョウ亜科)
コミスジyy190601
こちらは平地でも見られる普通種です。
前翅長22~30㎜。

メスグロヒョウモン♂(ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン♂kr190601
クマノミズキの花にやってきました。
前翅長30~40㎜。

ミドリヒョウモン♂(ドクチョウ亜科)
ミドリヒョウモン♂yy190601
あちらこちらで観られるようになってきました。
ミドリヒョウモン♂kr190601
前翅長31~40㎜。

アサギマダラ(マダラチョウ亜科)
アサギマダラ♂yy190601
性標が分かりにくいですがオスでした。
前翅長43~65㎜。

テングチョウ(テングチョウ亜科)
テングチョウyy190601
今年はどこでも大発生しているようです。
前翅長19~29㎜。

サツマシジミ(シジミチョウ科)
サツマシジミgy190601
目の前のコナラの葉上にいました。
サツマシジミgy190602
前翅長16㎜前後。

ベニシジミ(シジミチョウ科)
ベニシジミkr190601
普通種ですが、オレンジ主体の翅色が美しいです。
ベニシジミkr190602
前翅長13~19㎜。

ムラサキシジミ(シジミチョウ科)
ムラサキシジミgy190601
翅表は鮮やかな青紫色です。
ムラサキシジミgy190602
こんな翅裏の個体は初めて見ました!別種かと思いました…
前翅長14~22㎜。

ムラサキツバメ♀(シジミチョウ科)
ムラサキツバメ♀gy190601
前種より大きく尾状突起があります。
ムラサキツバメ♀gy190602
産卵を始めました。
前翅長20~25㎜。

スジグロシロチョウ(シロチョウ科)
スジグロシロチョウyy190602
2化目が始まったのか、新鮮な個体が多く観られました。
前翅長24~35㎜。

キマダラセセリ(セセリチョウ科)
キマダラセセリyy190601
今年初確認。
前翅長13~17㎜。

オオチャバネセセリ(セセリチョウ科)
オオチャバネセセリyy190601
イチモンジセセリによく似ていますが、翅裏の白紋の並びが不規則です。
前翅長16~21㎜。

ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)
ジャコウアゲハ♀yy190601
擦れた個体がたくさんいました。
前翅長42~60㎜。

アゲハモドキ(アゲハモドキガ科)
アゲハモドキyy190601
クロアゲハにそっくりな『ガ』で、日中も飛びます
開張55~60㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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地元を回って…①
2019/06/04(Tue)
福岡県内の八女市(グリーンピア八女)と久留米市(高良山)を回りました。
ゼフィルスの仲間のミズイロオナガシジミを初確認できました!

ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科)
地元にもいるのではないか?と思いながら会えずにいましたが、思いがけず目の前に現れました。
ミズイロオナガシジミgy190601
グリーンピア八女で見た個体

林道を歩いていたら目の前の林縁に…
ミズイロオナガシジミkrs190601
高良山で見た個体その1

ミズイロオナガシジミkrs190602
高良山その2
ミズイロオナガシジミkrs190603
突然開翅しました。
前翅長11~18㎜。

ルリシジミ(シジミチョウ科)
ルリシジミgy190601
これは普通種、クリの花に来るアカシジミを待っていたのですが現れず…
前翅長12~19㎜。グリーンピア八女。

メスグロヒョウモン♀(タテハチョウ科)
メスグロヒョウモン♀gy190601
オスは普通に豹紋模様ですがメスは名前の通り黒っぽい色です。
前翅長30~40㎜。グリーンピア八女。

ゾウムシの仲間も色々と…

ホホジロアシナガゾウムシ(アナアキゾウムシ亜科)
ホホジロアシナガゾウムシkrs190601
何故かヨモギの葉上に…
体長6.2~9.3㎜。高良山。

アシナガオニゾウムシ(クチカクシゾウムシ亜科)
アシナガオニゾウムシkrs190601
逆さにとまっています。前脚が異様に長くオス同士これで闘います。
近くにヒシモンナガタマムシがいます。
体長12㎜前後。高良山。

アオヒゲナガゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
アオヒゲナガゾウムシkrs190601
地味なゾウムシが多い中、かなりの美麗種です。
体長10㎜。高良山。

キマダラヒゲナガゾウムシ(ヒゲナガゾウムシ科)
キマダラヒゲナガゾウムシgy190601
よく見かける普通種ですが、小さすぎて気が付かない場合がほとんど…
体長4.2~5.8㎜。高良山。

ヒゲナガゾウムシの一種(ヒゲナガゾウムシ科)
ヒゲナガゾウムシkrs190601
似たような種が多く確定できませんでした。分かる方は是非ご教示ください。
体長は10㎜弱位。高良山。

ミツギリゾウムシ♂(ミツギリゾウムシ科)
ミツギリゾウムシkrs190601
時々伐採木の陰から現れて動き回ります。
体長10.5~23.5㎜。高良山。

チャイロチョッキリ(チョッキリゾウムシ亜科)
チャイロチョッキリgy190601
クリの花の開花に合わせて出てくるような気が…
体長5.5~7.1㎜。

フタモンウバタマコメツキ(コメツキムシ科)
フタモンウバタマコメツキkrs190601
体長30㎜にもなる大型コメツキです。

思えば、今の時期に地元をちゃんと回ったことが無かったなぁ…
ということで、明日(カミキリの仲間、他)に続きます!

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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春から初夏へ…②
2019/04/25(Thu)
今年は蝶にも例年より早く出会ってきました。
特にスプリングエフェメラルと呼ばれるチョウは、九州には生息しないギフチョウ以外の全てを観ることができました。

そのスプリングエフェメラルのチョウたちから…

コツバメ(シジミチョウ科)
コツバメgy190401
いつものアセビの花に…そっと傍まで近づいて撮影できました。
コツバメgy190402
今年は色々な所で出会うことができました。
前翅長11~16㎜。

ミヤマセセリ(セセリチョウ科)
ミヤマセセリgu190401
飛び回ってばかりで中々留まってくれませんでしたが…
ミヤマセセリyh190401
クサイチゴの花に
ミヤマセセリ&コチャバネセセリyh190401
そこへコチャバネセセリがやって来た!
前翅長14~22㎜。

スギタニルリシジミ♂(シジミチョウ科)
スギタニルリシジミ♂yy190402
渓谷の水場へ吸水に集まって来ます。
スギタニルリシジミ♂yy190404
一瞬だけ翅を半開にしてくれました。
スギタニルリシジミ♂yy190401
飛翔写真に挑戦しましたが…ピン甘です…
スギタニルリシジミ♂yy190403
間近で…
前翅長12~16㎜。

ツマキチョウ♂(シロチョウ科)
ツマキチョウ♂gy150401
意外と身近にいるのですが、モンシロチョウと間違えられている可能性も…
前翅長20~30㎜。

以上、4月が終われば来春まで見られなくなるチョウ達です。

以下はいつものシジミチョウ達です。

ベニシジミ
ベニシジミz190401
前翅長13~19㎜。

ヤマトシジミ♂
ヤマトシジミ♂sj190401
前翅長9~16㎜。

ツバメシジミ♀
ツバメシジミ♀sj190401
前翅長9~19㎜。

ウラギンシジミ♀
ウラギンシジミ♀si190401
越冬個体。
前翅長19~27㎜。

ムラサキシジミ
ムラサキシジミz190401
越冬個体。
前翅長14~22㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
    1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
    1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
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