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春から初夏へ…⑥
2019/04/30(Tue)
今日はカミキリの仲間とタマムシの仲間です!

その前に昨日見つけたオトシブミとゾウムシです。

ナラルリオトシブミ?(アシナガオトシブミ亜科)
ルリオトシブミgy190401
コナラの若葉にいました。カシルリオトシブミほど多くありません。
全長3.5~4㎜。

セダカシギゾウムシ(ゾウムシ亜科)
セダカシギゾウムシgy190401
ホストであるコバノガマズミの葉裏にいた微小種。
セダカシギゾウムシgy190402
指先に乗せてみました。
全長3~4㎜。

カミキリムシの仲間です。

ハラアカコブカミキリ(フトカミキリ亜科)
ハラアカコブカミキリat190401
対馬からの移入種でシイタケの原木等をホストに利用しています。
全長16~27㎜。

ナカジロサビカミキリ(フトカミキリ亜科)
ナカジロサビカミキリks190401
フジの太弦にいたペアです。
全長6.5~10㎜。

ヒトオビアラゲカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヒトオビアラゲカミキリz190401
アカメガシワの枯れ枝に付いていました。
ヒトオビアラゲカミキリz190402
全長7~10㎜。

ヒメスギカミキリ(カミキリ亜科)
ヒメスギカミキリyh190401
春早くからスギの伐採木で見られます。
ヒメスギカミキリks190401
樹皮下に産卵中の個体。
全長7~12㎜。

キバネニセハムシハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
キバネニセハムシカミキリks190401

キバネニセハムシカミキリz190401
ハムシと間違えるくらい小さいカミキリ。
キバネニセハムシカミキリz190402
全長4~8㎜。

そしてタマムシの仲間です。

シロオビナカボソタマムシ(ナガタマムシ亜科)
シロオビナカボソタマムシz190401
キイチゴ類の葉上で観られます。
全長5~9㎜。

オオウグイスナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
オオウグイスナガタマムシgy190401
コナラのひこばえを食べていました。
オオウグイスナガタマムシgy190402
ナガタマムシの中では大きい方です。
全長6.5~9㎜。

ヒシモンナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
ヒシモンナガタマムシks190401
ケヤキ等伐採された広葉樹によくいます。
全長5~8㎜。

ホソアシナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
ホソアシナガタマムシgy190401
ブナ科の立ち枯れでよく見ます。
全長5~8㎜。

ダンダラチビタマムシ(チビタマムシ亜科)
ダンダラチビタマムシgy190401
チビと名が付くようにこの仲間は微小種ばかりです。クヌギなどの葉を食べます。
全長3~4.2㎜。

この時期に見られるカミキリやタマムシは一般的に知られる大型種は少なく花や若葉を食べる微小種が多く、夏が近付くにつれて大型種がみられる様になります。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
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春から初夏へ…④
2019/04/27(Sat)
オトシブミもチョッキリもゾウムシ上科に分類される広い意味でゾウムシの仲間です。
今日はゾウムシ達も一緒に…

ベニホシハマキチョッキリ(チョッキリゾウムシ科)
ベニホシハマキチョッキリyh190401
ドロハマキチョッキりの西日本亜種でこの仲間の中では1・2位を争う美麗種です。
ベニホシハマキチョッキリ♂yh190401
肩にトゲがあるこちらはオスです。
ベニホシハマキチョッキリ♀yh190401
こっちはメスです。ブナ科。ケヤキ、ヤマザクラ、イタドリ等を葉巻状に葉を巻きます。
ベニホシハマキチョッキリyh190402
メス1に絡むオス2と離れたところにもう1匹。
体長6㎜前後。

コナライクビチョッキリ(チョッキリゾウムシ科)
コナライクビチョッキリgy190401
ホストはコナラ。オトシブミほど凝った巻き方はしません。
体長3.5~4.5㎜。

イチゴハナゾウムシ(ゾウムシ亜科)
イチゴハナゾウムシks190401
キイチゴやサクラなどバラ科の花や葉でよく見られます。
イチゴハナゾウムシks190402
体長3㎜。

レロフチビシギゾウムシ(ゾウムシ亜科)
レロフチビシギゾウムシgy190401
これも微小種でコナラやクヌギにいます。
体長1.8~2.7㎜。

クロハモグリゾウムシ(ゾウムシ亜科)
クロハモグリゾウムシz190401
ハゼの新葉の根元にいました。
クロハモグリゾウムシz190402
指に乗せるとゴマ粒のようです。
体長2.6~2.8㎜。

カシワクチブトゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
カシワクチブトゾウムシyh190401
コナラやクヌギなどブナ科の葉にいます。
体長4.7~5.1㎜。

ツンプトクチブトゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
ツンプトクチブトゾウムシyh190401
前種と同じような環境で見られますが、より稀です。
体長5.5~6.8㎜。

キュウシュウヒゲボソゾウムシ?(クチブトゾウムシ亜科)
ヒゲボソゾウムシks190401
似たような種が多いので…
体長8.5㎜。

チャバネキクイゾウムシ(キクイゾウムシ亜科)
チャバネキクイゾウムシks190401
伐られたフジ弦に集まっていました。
チャバネキクイゾウムシks190402
体長3.5㎜前後。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
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春から初夏へ…③
2019/04/27(Sat)
木々が新葉を広げ始め、若葉を利用する虫たちが活動を始めます。

オトシブミやチョッキリの仲間は成虫は若葉を食べ、葉を綺麗に巻いて中に産卵し、孵ったら幼虫の食料になります。
種類によって利用する植物(ホストと言います)が違い、巻き方も違いますが完成した形はよく似ています。
これを揺籃と言い、この形からオトシブミ(落とし文)と名付けられました。
江戸時代思いを寄せる人に伝えるために、文を巻いてそっと道に落としたというのがオトシブミの名の由来です。

ヒメクロオトシブミ(オトシブミ亜科)
ヒメクロオトシブミz190401
春一番に活動を始めます。葉を持つ私の手(指)と比べてもその小ささが分かると思います。
ヒメクロオトシブミks190401
ホストはブナ科やバラ科マメ科など多岐にわたります。
ヒメクロオトシブミgy190401
葉を巻き始める時はまず葉を齧って切込みを入れます。体長4~5㎜。

ヒメクロオトシブミの揺籃
ヒメクロオトシブミ揺籃gy190401
このように木に残したままのものや切り落とされる場合もあります。

ウスモンオトシブミ(オトシブミ亜科)
ウスモンオトシブミyh190401
ホストはキブシとゴンズイです。
体長6.5~7㎜。

エゴツルクビオトシブミ♂(オトシブミ亜科)
エゴツルクビオトシブミ♂z190401
メスの首は長くありません。ホストはエゴノキです。
エゴツルクビオトシブミ♂z190402
体長8~9.5㎜。

ヒゲナガオトシブミ♂(オトシブミ亜科)
ヒゲナガオトシブミ♂yh190401
ひげも長いですが日本産オトシブミ中最長の首です。
ヒゲナガオトシブミ♂yh190402
ホストはクロモジやアブラチャンなどクスノキ科とコブシ、稀にイタドリです。
体長12㎜前後。

アシナガオトシブミ♂(アシナガオトシブミ亜科)
アシナガオトシブミ♂gy190401
4月初めに観たのは初めてでした。しかもホストではないエノキで…
アシナガオトシブミ♂gy190402
ホストはコナラやクヌギ、カシなどブナ科です。
アシナガオトシブミ♂gy190403
体長6.5~8㎜。

カシルリオトシブミ(アシナガオトシブミ亜科)
カシルリオトシブミyh190401
ルリオトシブミの仲間はオトシブミの中でも特に微小種ばかりです。
ホストはイタドリやブナ科です。
体長3.5㎜前後。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
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阿蘇も暑かった…①
2018/08/06(Mon)
先週末の土曜日(8/4)は、久しぶりに阿蘇へ…
『8864の会』の観察会に参加しました。
会では、今年から「環境省自然環境局・生物多様性センター」が行っている『モニタリングサイト1000(重要生態系監視地域モニタリング推進事業)』(詳細はネット検索してみてください)に参加しており、今回もそれを兼ねてチョウをメインとした観察会となりました。
にもかかわらず、最初は甲虫の仲間からです。

アカハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
アカハナカミキリat18801
道路沿いのノリウツギの花に2個体見つけました。
アカハナカミキリat18802
体長12~22㎜。

イッシキキモンカミキリ(フトカミキリ亜科)
イッシキキモンカミキリat18801
高所のクワの葉裏に今年も無事に見つけた美麗種!
イッシキキモンカミキリat18804
産卵に来た個体…
イッシキキモンカミキリat18802
クワの葉上で…
イッシキキモンカミキリat18803
飛び立つ瞬間!腹部はオレンジ色だった。
イッシキキモンカミキリat18805
撮影のため捕獲(その後リリース)。さほど大きくありません。
イッシキキモンカミキリat18806
結構立派な顎をしています。美しくかっこ良い!
体長11~16㎜。

センノキカミキリ(フトカミキリ亜科)
センノキカミキリat18801
センノキ(ハリギリ)やタラノキなどウコギ科に付きます。
センノキカミキリat18802
交尾態。いずれもタラノキで…
体長15~40㎜。

(ヤマト)タマムシ(ルリタマムシ亜科)
ヤマトタマムシat18801
ヌルデの古木の幹を歩いていました。
ヤマトタマムシat18802
こちらは、エノキの倒木に…
体長25~40㎜。

ホタルハムシ(ヒゲナガハムシ亜科)
ホタルハムシat18801
ハギの葉にいた微小なハムシ。
体長3~4㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
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この時期はやっぱり矢部村へ ④
2018/08/01(Wed)
矢部村の最期は甲虫の仲間です。
今年はルリボシカミキリは無理っぽいなぁ…

ハスジカツオゾウムシ(ゾウムシ科)
ハスジカツオゾウムシyy18701
定番(ホスト)のヨモギの葉上にいたペア。
体長11㎜前後。

ウスモンオトシブミ(オトシブミ科)
ウスモンオトシブミyy18701
キブシの葉でまだ見られます。
体長6.5~7㎜。

セマダラコガネ(コガネムシ科)
セマダラコガネyy18701
同定に悩みましたが、セマダラコガネの色彩変異個体ではないかと…。
体長8~13.5㎜。

ヨツスジハナカミキリ(カミキリムシ科)
ヨツスジハナカミキリyy18701
咲き始めたノリウツギの花にきたペア。
体長9~20㎜

ヘリグロリンゴカミキリ(カミキリムシ科)
ヘリグロリンゴカミキリyy18701
リンゴカミキリの中では小さい種。敏感ですぐに葉裏へ…
体長8~13㎜。

ラミーカミキリ(カミキリムシ科)
ラミーカミキリyy18701
平地では見つけにくくなりましたが山にはたくさんいました。
ラミーカミキリyy18702
体長8~17㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
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