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6月のカミキリムシ Ⅰ
2019/06/23(Sun)
まだ雨が降りません…
今週半ば位から降るという予報は出てますが、大雨も不安です。

さて、6月に入り色々な昆虫の種類が増えてきました。地元を回ったりちょっと遠出したりして出会った生き物たちです。
まずは、昆虫から…

ネムノキ(マメ科)
ネムノキz190601
地元では既に花が終わりかけています。
山ではこれからでしょうか?

セミスジコブヒゲカミキリ♀(フトカミキリ亜科コブヒゲカミキリ族)
セミスジコブヒゲカミキリ♀ky190601
オスの触覚の第3節はコブ状に肥大しています(種名の由来)。
体長10~20㎜。地元で。

ヤハズカミキリ(フトカミキリ亜科ヒゲナガカミキリ族)
ヤハズカミキリhrd190601
上翅の後端が矢筈状に尖っているのが特徴です。
ヤハズカミキリhrd190602
体長12.5~24㎜。北九州。

アサカミキリ(フトカミキリ亜科トホシカミキリ族)
アサカミキリhrd190601
環境省RDBでは絶滅危惧Ⅱ類に指定された希少種です。
アサカミキリhrd190602
麻の害虫だったものが、麻の栽培の禁止や草原の開発などから
アサカミキリhrd190603
急激に生息地を減らしています。
アサカミキリhrd190604
今は、アザミやヨモギ等をホストとして利用しているようです。
アサカミキリhrd190605
複眼がカワイイカミキリです。
アサカミキリhrd190606
体長10~15㎜。北九州。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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6月最初の8864の会 ②
2019/06/12(Wed)
6月に入り、カミキリの仲間が多く観られるようになりました!
チョウはゼフィルスのシーズン突入です。ウラゴマダラシジミを数頭確認できました。残念ながら止まってくれなかったので画像はありません…(*_*;

ホソキリンゴカミキリ(フトカミキリ亜科)
ホソキリンゴカミキリat190601
腹部が黒っぽいのが特徴です。
ホソキリンゴカミキリat190602
ホストはハギ類、フジ。
体長12~19㎜。

ニセリンゴカミキリ(フトカミキリ亜科)
ニセリンゴカミキリat190601
ホストのスイカズラの葉脈部分を食べるので、
ニセリンゴカミキリat190602
食べられた葉にはスリット状の食痕があります。
ニセリンゴカミキリat190603
体長11~18.3㎜。

モモグロハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
モモグロハナカミキリat190601
よく見ると胸背部にコブがあります。
モモグロハナカミキリat190602
体長7~15㎜。

ニセシラホシカミキリ(フトカミキリ亜科)
ダイセンカミキリat190601
帰り際再訪したらサワフタギの葉上にたくさんいました!
ダイセンカミキリat190602
別名ダイセンカミキリとも言います。ミズキやナツツバキ等の葉上でも見かけます。
ダイセンカミキリat190603
体長8~12㎜。

つづいてハムシの仲間です。

キボシツツハムシ(ツツハムシ亜科)
キボシツツハムシat190601
ホストはコナラやシイ類となっていますが、ここではハギによくいます。
キボシツツハムシat190603
複眼が長くてオモシロイ!手に乗せると米粒みたいです。
キボシツツハムシat190602
体長34.3㎜。

ジュウシホシクビナガハムシ(クビボソハムシ亜科)
ジュウシホシクビナガハムシat190601
アスパラガスの害虫として有名。阿蘇では同じ仲間のキジカクシにいます。
体長6~7㎜。

モンキアシナガハムシ(ヒゲナガハムシ亜科)
モンキアシナガハムシat190601
ホストはダイズやウリ類。
体長3.6~4㎜。

カタクリハムシ(ノミハムシ亜科)
カタクリハムシat190601
ユリ科植物を加害します。
体長5~6.9㎜。

ムネアカサルハムシ(サルハムシ亜科)
ムネアカサルハムシat190601
ホストはクマイチゴとクリの花。
体長4.2~5.5㎜。

最後はこれです!
クズノチビタマムシ(チビタマムシ亜科)
クズノチビタマムシat190601
名前の通りクズの葉がホストです。
体長3~4㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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地元を回って…②
2019/06/04(Tue)
新鮮な立ち枯木や倒木、伐採木があれば色々な昆虫がやって来ます。カミキリやゾウムシタマムシ等がそうです。主にメスが産卵にやって来るのですが。メスを求めてオスもやって来るのです。
昨日アップした甲虫も今日アップする甲虫も、そこで待って撮影したものがほとんどです。

キイロトラカミキリ(カミキリ亜科)
キイロトラカミキリkrs190601
カシの伐採木の上を忙しなく動き回ります。時々止まる瞬間がシャッターチャンスです。
体長13~19㎜。高良山。

エグリトラカミキリ(カミキリ亜科)
エグリトラカミキリkrs190601
最も普通に見られるトラカミキリです。
体長9~13.5㎜。高良山、グリーンピア八女。

シラケトラカミキリ(カミキリ亜科)
シラケトラカミキリgy190601
よく見かけますが前種ほど個体数は多くありません。
体長8~12㎜。グリーンピア八女。

ツマグロハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ツマグロハナカミキリkrs190601
これもよく見かける種です。
体長12~17㎜。高良山。

シラホシカミキリ(フトカミキリ亜科)
シラホシカミキリkrs190601
トホシカミキリ族は美麗種が多いです。
体長6.8~13㎜。高良山。

ヤツメカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヤツメカミキリkrs190601
これもトホシカミキリ族。
ヤツメカミキリkrs190602
サクラの衰弱木をホストにしますが、その下草の上にいました。
体長12~18㎜。高良山。

マスダクロホシタマムシ(ルリタマムシ亜科)
マスダクロホシタマムシkrs190601
赤味の強い個体。スギの伐採木がホストですがヨモギの葉上にいました。
体長6~13㎜。高良山。

オオウグイスナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
オオウグイスナガタマムシgy190601
クリの伐採木の上を動き回っていました。
体長6.5~9㎜。グリーンピア八女。

クロナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
クロナガタマムシkrs190601
ナガタマムシは微小種が多いのですが、これは大きい方です。
体長10~15㎜。高良山。

キボシツツハムシ(ツツハムシ亜科)
キボシツツハムシkrs190601
微小で綺麗なハムシです。
体長3~4.5㎜。

ナナフシモドキorナナフシ(ナナフシ科)
ナナフシモドキkrs190601
オスが見つかるのは稀で単為生殖(メスのみで子孫を増やす)が知られています。
よく似たエダナナフシは触角が長い事で区別されます。
これはまだ幼体(不完全変態)です。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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5月のカミキリムシ
2019/06/02(Sun)
6月に入ってしまいました!
5/31は、とあるカミキリ狙いで出動したのですが…空振りでした。
しかし、他の虫たちを観ることができました。
クリの花が咲き始めカミキリ等多くの昆虫たちが集まって来ますが、いかんせん高所にいることが多いので、ネットで掬い撮影後にリリースすることが多くなります。生態写真が理想ですが中々思い通りにはいきません…。
5月に見たカミキリも同時にアップします!

ヨツキボシカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヨツキボシカミキリyy190501
今の時期、ヌルデの樹の葉裏を探すと見つかります。
ヨツキボシカミキリyy190502
複眼が可愛いカミキリです。
体長8~11㎜。

ラミーカミキリ(フトカミキリ亜科)
ラミーカミキリyy190502
ラミーと言う植物に付いて来た移入(外来)種。
ラミーカミキリyy190501
カラムシやムクゲをホストにします。顔が黒いこれはメス。
体長10~15㎜。

ニンフホソハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ニンフホソハナカミキリyy190501
クリの花にやって来ました。
ニンフホソハナカミキリyy190502
体長9~13㎜。

ツマグロハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ツマグロハナカミキリyy190501
同じくクリの花に来ていたもの。
体長12~17㎜。

トゲヒゲトラカミキリ(カミキリ亜科)
トゲヒゲトラカミキリyy190501
これもクリの花に…
体長8~11.5㎜。

クワサビカミキリ(フトカミキリ亜科)
クワサビカミキリyy190501
ツクシタニウツギの葉上にいました。
体長6~10㎜。

ナカジロサビカミキリ(フトカミキリ亜科)
ナカジロサビカミキリyy190501
ここでもフジの枯れ蔓にいました。
体長6.5~10㎜。

シロコブゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
シロコブゾウムシyy190501
ホスト(マメ科)のクズの葉にいました。
体長13~17㎜。

ヒメシロコブゾウムシ(クチブトゾウムシ亜科)
ヒメシロコブゾウムシyy190501
前種によく似ていますが、こちらはウコギ科のタラやシシウド
ヤツデがホストです。
体長11~14㎜。

ヒメクロオトシブミ(オトシブミ科)
ヒメクロオトシブミyy190501
オトシブミの仲間も色々出会いましたが…
体長4~5㎜。

クロセセリ(セセリチョウ科)
クロセセリyy190501
数が少ないので出会う機会も少ないです。
前翅長17~24㎜。

以下は5月に見たカミキリムシです。

ムネアカクロハナカミキリ♂(ハナカミキリ亜科)
ムネアカクロハナカミキリ♂gy190501
コガクウツギの花粉を食べに来ました。

ムネアカクロハナカミキ♀♂yh190501
メスの胸部が赤いのが命名理由です。
体長12~15㎜。

チャイロヒメハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
チャイロヒメハナカミキリat190501
一番よく見るピドニアの仲間です。
体長6~9㎜。

ナガバヒメハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
ナガバヒメハナカミキリyy190501
こちらもよく見るピドニアです。
体長7~11.5㎜。

シラケトラカミキリ(カミキリ亜科)
シラケトラカミキリgy190501
黒地に白いラインがシックです。
体長8~12㎜。

エグリトラカミキリ(カミキリ亜科)
エグリトラカミキリgy190501
一番普通に見られるトラカミキリです!
体長9~13.5㎜。

ホタルカミキリ(カミキリ亜科)
ホタルカミキリks190501
ネムノキの倒木があれば必ずと言ってよいほど見つかります。
体長7~10㎜。

ヒトオビアラゲカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヒトオビアラゲカミキリz190501
これもフジの枯れ蔓で…
体長5.5~9㎜。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
     1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
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春から初夏へ…⑥
2019/04/30(Tue)
今日はカミキリの仲間とタマムシの仲間です!

その前に昨日見つけたオトシブミとゾウムシです。

ナラルリオトシブミ?(アシナガオトシブミ亜科)
ルリオトシブミgy190401
コナラの若葉にいました。カシルリオトシブミほど多くありません。
全長3.5~4㎜。

セダカシギゾウムシ(ゾウムシ亜科)
セダカシギゾウムシgy190401
ホストであるコバノガマズミの葉裏にいた微小種。
セダカシギゾウムシgy190402
指先に乗せてみました。
全長3~4㎜。

カミキリムシの仲間です。

ハラアカコブカミキリ(フトカミキリ亜科)
ハラアカコブカミキリat190401
対馬からの移入種でシイタケの原木等をホストに利用しています。
全長16~27㎜。

ナカジロサビカミキリ(フトカミキリ亜科)
ナカジロサビカミキリks190401
フジの太弦にいたペアです。
全長6.5~10㎜。

ヒトオビアラゲカミキリ(フトカミキリ亜科)
ヒトオビアラゲカミキリz190401
アカメガシワの枯れ枝に付いていました。
ヒトオビアラゲカミキリz190402
全長7~10㎜。

ヒメスギカミキリ(カミキリ亜科)
ヒメスギカミキリyh190401
春早くからスギの伐採木で見られます。
ヒメスギカミキリks190401
樹皮下に産卵中の個体。
全長7~12㎜。

キバネニセハムシハナカミキリ(ハナカミキリ亜科)
キバネニセハムシカミキリks190401

キバネニセハムシカミキリz190401
ハムシと間違えるくらい小さいカミキリ。
キバネニセハムシカミキリz190402
全長4~8㎜。

そしてタマムシの仲間です。

シロオビナカボソタマムシ(ナガタマムシ亜科)
シロオビナカボソタマムシz190401
キイチゴ類の葉上で観られます。
全長5~9㎜。

オオウグイスナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
オオウグイスナガタマムシgy190401
コナラのひこばえを食べていました。
オオウグイスナガタマムシgy190402
ナガタマムシの中では大きい方です。
全長6.5~9㎜。

ヒシモンナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
ヒシモンナガタマムシks190401
ケヤキ等伐採された広葉樹によくいます。
全長5~8㎜。

ホソアシナガタマムシ(ナガタマムシ亜科)
ホソアシナガタマムシgy190401
ブナ科の立ち枯れでよく見ます。
全長5~8㎜。

ダンダラチビタマムシ(チビタマムシ亜科)
ダンダラチビタマムシgy190401
チビと名が付くようにこの仲間は微小種ばかりです。クヌギなどの葉を食べます。
全長3~4.2㎜。

この時期に見られるカミキリやタマムシは一般的に知られる大型種は少なく花や若葉を食べる微小種が多く、夏が近付くにつれて大型種がみられる様になります。

カメラ:ニコンD7100、1Ⅴ3
レンズ:MICRO NIKKOR 85㎜
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