初ゾウムシと…
2017/02/25(Sat)
広域公園では、今年初の甲虫(ゾウムシ)に出会いました。
他にも久しぶりの…

モンイネゾウモドキ(ゾウムシ科)
モンイネゾウモドキck1702
柳をホストとするゾウムシだそうですが、私にくっ付いてたらしく帰宅後に気付きました。
モンイネゾウモドキck1701
そういえばヤナギの木の下に一時留まっていましたから、その時付いたのでしょう。
モンイネゾウモドキck1703
自宅で撮影後、翌日現地に帰しました。
モンイネゾウモドキck1704
全長4~4.5㎜。

チョウセンイタチ(イタチ科
チョウセンイタチck1701
水路の向こう岸からこちらへ渡って来ました。
チョウセンイタチck1702
可愛いけど大陸からの移入種(特定外来生物)です。
頭胴長25~39 cm、尾長13~21 cm。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:タムロンSP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD
     マイクロニッコール85㎜
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秋のゾウムシ
2016/09/27(Tue)
昨日(9/26)、ようやくコナラシギゾウムシに出会えたので、先々週撮影していたものと合わせて、
秋のゾウムシ達をアップします。

ハイイロチョッキリ(チョキリゾウムシ科)
コナラh1601
隣市の公園の雑木林、コナラの木の下にドングリの付いた小枝を発見。周りにもたくさん落ちています。
コナラh1602
小枝は綺麗に切られています。
コナラh1603
ドングリを拾ってよく見ると産卵痕が…


ハイイロチョッキリuk1601
小枝の落とし主です。
ハイイロチョッキリuk1602
ドングリに産卵後切り落とします。


ハイイロチョッキリ♂uk1601
肩にトゲがあるのでオスのようです。
口吻を除く体長6.3~8㎜。

コナラシギゾウムシ♀(シギゾウムシ亜科)
コナラシギゾウムシ♀h1600
高所のコナラのドングリにシギゾウを発見。
コナラシギゾウムシ♀h1601
アップにしてみます。
コナラシギゾウムシ♀h1602
長い口吻でドングリに穿孔し産卵します。
コナラシギゾウムシ♀h1603
珍しく殻斗(帽子)部分に穿孔しています(通常は実本体に穿孔)。
コナラシギゾウムシuk1301
参考のため、夏前に撮った過去画像を添付します。
口吻除く体長5.5から10㎜。

クヌギシギゾウムシ(シギゾウムシ亜科)
クヌギシギゾウムシuk1601
クヌギのドングリ(画像右方)を探していたら落ちてきました。
クヌギシギゾウムシuk1602
この日は2個体発見。体色は少し黒っぽいですね。
クヌギシギゾウムシuk1603
手乗り…
体長6~10㎜。

なお、同じコナラを主に利用するハイイロチョッキリとコナラシギゾウムシは、発生時期に少しズレがあります。まずハイイロチョッキリが出現し産卵後小枝ごと切り落とします。これはコナラシギゾウムシに先駆けて、より多くの子孫を安全に残すための戦略ではないでしょうか?コナラシギゾウムシは残ったドングリに産卵し枝を切り落とさず、自然落下を待つようです。
なお、過去記事にハイイロチョッキリが枝を切る画像を載せています。 ここです!

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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甲虫いろいろ
2016/08/28(Sun)
夏も終わりを迎え、甲虫の仲間を観る機会が少なくなってきました。
さて、ちょっと間が空きましたが矢部村から星野村への第3弾です。

ヤマトタマムシ(タマムシ科)
タマムシyy1601
材置き場にはタマムシが次々と産卵にやって来ました。
タマムシyy1602
8月が最盛期のような感じです。
タマムシyy1603
体長20~40㎜。

ミツギリゾウムシ♀(ミツギリゾウムシ科)
ミツギリゾウムシ♀yy1602

ミツギリゾウムシ♀yy1603

ミツギリゾウムシ♀yy1604
珍しく人目に付くように材の上を動き回っていました。
ミツギリゾウムシ♂
以前撮ったオスをアップしておきます。口吻の違いにご注目ください。
体長10.5~23.5㎜。

オビハナノミの一種?(ハナノミ科)
オビハナノミyy1601
材の上を動き回って背面の画像が上手く撮れませんでした。
コオビハナノミ?
体長6.5~9㎜。

フタオビミドリトラカミキリ♀(カミキリムシ科)
フタオビミドリトラカミキリyy1603
こちらもまだ健在でした。
体長7.5~15㎜。

キボシカミキリ(カミキリムシ科)
キボシカミキリyy1605
クワの木の葉に食痕を見つけ、よく見ると小枝にいました。
体長14~30㎜。

ミヤマクワガタ(クワガタムシ科)
ミヤマクワガタyh1601

ミヤマクワガタ♂yy1601
2ペアと単独オスを1匹見つけました。
ミヤマクワガタyy1601
体長オス43~72㎜、メス24~30㎜。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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甲虫の仲間いろいろ
2016/08/17(Wed)
今日(8/16)は、朝から大雨で出鼻をくじかれてしまいました。

さて、ゾウムシ以外の甲虫たちです。

カブトムシ♂(コガネムシ科)
カブトムシ♂at1601
いつの時代も子どもたちの人気ナンバーワン!
体長32~53㎜(角を除く)。阿蘇野草園。

ノコギリクワガタ♂(クワガタムシ科)
ノコギリクワガタ♂at1601
大アゴ(角ではない)のカッコ良さで子どもたちの人気者です。
体長36~71㎜。阿蘇野草園。

ミヤマクワガタ♀(クワガタムシ科)
ミヤマクワガタ♀yh1601
目の前に飛んできたところを掴まえて地面に置き撮影しました。
体長32~39㎜。星野村。

ウグイスナガタマムシ(タマムシ科)
ウグイスナガタマムシyh1601
伐採されたネムノキに産卵に来ていました。
ウグイスナガタマムシyh1602
体長4~8㎜。星野村。

ウバタマムシ(タマムシ科)
ウバタマムシat1601
ヤマトタマムシのメスと勘違いする人が良くいますが、別種です。
体長24~40㎜。阿蘇野草園。

クロカナブン(コガネムシ科)
クロカナブンkr1601
カナブンやアオカナブンほど多くはなく見かけるのは稀です。
体長25~28㎜。高良山。

スジコガネ(コガネムシ科)
スジコガネyy1601
体色には個体差があります。
体長15~19㎜。矢部村。

エンマムシの一種(エンマムシ科)
エンマムシyy1601
エンマムシの仲間と思われる小さな甲虫が粗朶の上にやって来ました。
県境辺り。

オオセンチコガネ(センチコガネ科)
オオセンチコガネyd1601
草むらの上や間をたくさん飛び回っていました。
体長16~22㎜。由布岳山麓。

カメラ:ニコンD7100、1V3
レンズ:マイクロニッコール85㎜、1ニッコール70-300VR。
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夜の探虫会
2016/08/12(Fri)
8864の会の夜、場所を移動して夜の昆虫観察会を行いました。
向かったのは明るい外灯の下。灯に誘われて色々な昆虫がやって来ました。
中には絶滅危惧の超貴重種も…

ミヤマクワガタ♀(クワガタムシ科)
ミヤマクワガタ♀at1601
結構大きめのメスでした。
体長32~39㎜。

ノコギリクワガタ♂(クワガタムシ科)
ノコギリクワガタ♂at1601
小歯形のオスでした。


ノコギリクワガタ♀at1602
このメスも意外と大きめです。
オス体長:36~71㎜。メスの体長24~30㎜。

エゾカタビロオサムシ(オサムシ亜科オサムシ亜科)
エゾカタビロオサムシat1601
頭部は隠れたままでした。
体長25~35㎜。

コガシラアオゴミムシ(オサムシ科アオゴミムシ亜科)
コガシラアオゴミムシat1601
種名に確信無しですが…
体長11~13㎜。

シマゲンゴロウ(ゲンゴロウ科)
シマゲンゴロウat1601
本来は水棲昆虫なのですが灯火にもやって来ます。
体長14㎜。

ガムシ(ガムシ科)
ガムシat1601
同じく大型の水棲昆虫です。
体長32~35㎜。

コガムシ(ガムシ科)
コガムシat1601
こちらはかなり小さめです。
体長16~18㎜。

ヒゲコガネ♂(コガネムシ科)
ヒゲコガネ♂at1601
体形も大きいですが、オスの触角は大きくて立派です。
体長31~38㎜。

ダイコクコガネ♂(コガネムシ科)
ダイコクコガネ♂at1601
この日一番の観察目標に出会えました。
ダイコクコガネ♂at1602
動物の糞に依存する糞虫の仲間ですが角がカッコイイ!
牧畜業の衰退や草原環境の変化で絶滅の危機に瀕しています。


ダイコクコガネ♀at1601
運よくメスにも会えました。
体長20~32㎜。

ゴホンダイコクコガネ♀(コガネムシ科)
ゴホンダイコクコガネ♀at1601
前種の半分くらいの大きさです。
体長10~16㎜。

ガの仲間もたくさんいましたが…

ウンモンスズメ(スズメガ科)
ウンモンスズメat1601
本来はもっと緑がかっているのですが…
開翅長65~80㎜。

未同定種
未同定
ガは難しい…種名が分かる方はご教示ください。
体長は50~60㎜ほどでした。

2時間弱程の間に多くの昆虫が見られました。
なお、ダイコクコガネ等は条例で保護されていて、採集者には100万円以下の罰金が科せられます。条例に関係なく、多様な昆虫(動植物)やその生息環境がいつまでも大切にされることを願うばかりです。

カメラ:ニコンD7100
レンズ:マイクロニッコール85㎜
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